DAC/スパイスラボ神部です。
昨年から予告されていたmixiのテレビCMが今日からオンエア開始になったようです。これにより、果たしてSNSやゲームの利用者数は増えるのでしょうか。どちらかというと、この内容では短期的なゲーム利用者数の増加は見込めないような気がします。より長期的な利用者を全面に出してきたようですね。
-CMライブラリ « 株式会社ミクシィ 

ちなみに「mixiってる」で「つながってる」というルビなようです。強引~w
※ギャラリーのCM一本目・二本目の出演タレントは 入来茉里
さんだそうです。
-なぜミクシィはテレビCMを始めたのか:日経ビジネスオンライン 
-ちょっと!mixiのCMがめざましテレビで流れたよw - ykfjmtのはっぴーはっぴー 
モバゲーやGreeのように「ゲーム」「無料」を全面に打ち出したものではなく、ソーシャルグラフを重視と言うか、まずSNSの底力である利用者増加部分に力を入れてきたという感じでしょうか。このあたり、任天堂DS用ソフトの「トモダチコレクション」のCM変遷と同様のシフトを感じます。
-TV/CM:トモダチコレクション 
トモダチコレクションのCMは「ゲームの画面を全面に露出」「Wiiマリオのようにみんなで遊ぶ姿を強調」に続いて、ついに携帯電話などと対してかわらない「電話帳ツール」としての機能をアピールするCMになってきているので印象的です。
なぜ「ゲーム」や「無料」を全面に出さなかったのか、それはおそらく、インセンティブベースでサイトのコンテンツをまわしていると、息が切れたときや運悪くヒットが続かなかったときにあっという間に凋落してしまう恐れがあるからでしょう。それが正しい判断かどうかはともかく、ここまで明確に路線が示されていると、いろんな意味でわかりやすくて、全体的に好感を感じました。
一方、mixiアプリにも激動が・・・
同時にmixiアプリにもさまざまな変化が起きています。順番に挙げて行くと下記のような感じになります。
・プロモーションやタイアップキャンペーンの特別枠だった「コラボ」カテゴリがなくなって他のアプリと混じるようになってしまった
・招待制をやめて、登録制になり、一日あたりの会員増は一日平均1万ID程度だったものが3万ID程度へと伸びているもよう、だがアプリへの誘導は弱い
・ソーシャルアプリの華である「ゲーム」カテゴリがmixiアプリのカテゴリから消滅してしまった(mixiアプリは「ゲーム」を否定してしまったのか?
・インセンティブや懸賞的な性質のあるものは、mixiのタイアップキャンペーンとして以外は開催できなくなった
OpenSocialを採用しつつも、原点であるSNSへの回帰志向が強くなっている・・・これは正直あまり効率のよいやり方ではないのではないかと思っています、mixiアプリのアクティビティも仕様が変更になるようですし、新着メッセージの表示方法も3パターンが同時に掲載されて複雑になるいっぽうです。ここはなにかの形で統一してほしいものです。
2010/3/8のソーシャルアプリニュース
-mixi「空飛ぶ」プロフィール閲覧者にウイルス感染の恐れ アプリは影響なし - ITmedia News 
-アバターオークションからみるバーチャルグッズ市場の盛り上がり | リアルタイムウェブ.jp 
-mixi&モバゲー!SNSプラットフォームの開拓者/Tech総研 
-シーエー・モバイル、ハドソンと共同で無料モバイルネットワークRPGサイトの運営開始 モバイル-発表資料:IT-PLUS 
OAuthまわり
-David Recordon's Blog - Working toward an initial draft of OAuth 2.0 
-rubyでOAuthを使ってみる 