スパイスラボ神部です。
mixiアプリモバイルをつくっている課程で、xoauth_requestor_id について調べていたら、よういちろうさんの次のような記事を発見。
-天使やカイザーと呼ばれて: iPhoneとOpenSocialは相性がよい?
これ、ほぼ一年前の記事が…OpenSocial まわりのひとたちは未来を見過ぎていて、追いつくのが大変です。Google など一部企業では、もしこれが Facebook にたいする生き残り策の中から生まれたものだとしても、それが共通認識となっているのだとしたら驚異というか・・・これが啓蒙されて広まるまでにはどれくらいかかるのだろう、と考えてしまいます。
SNS の外部インターフェースがもたらすもの
OAuth問題はともかく、OpenSocialに対応するということは、オープンで標準化された規約に則ってSNSのWebサービスインタフェースが構築できるという点で、非常に有効な選択となる。
(上記記事「 iPhoneとOpenSocialは相性がよい? 」からの引用」
企業には法人という人格があるように、ウェブサービスにも何らかのデジタルアイデンティティが認められるとしたら、「Google と言うサービス」が適切な形でWebサービスに参加することもあり得るのだろうか。
現実的な解釈
この「サービスのデジタルアイデンティティ」について、現実的に解釈するとこんな感じでしょうか。
Google が何らかのSNSに参加したとします。ある一定の基準で、Google がフレンド申請をしてきます。それがマイミクのように相互に承認を経た状態であるとき、Google bot がフレンドの日記の内容をクロールして、日記が外部に公開されるようになります。
これは、Web では「好き放題取り放題」な Google が、SNS ではちゃんと相手の許可をもってインデックスするという手順が明確になり、なおかつ robots.txt などを弄るよりも簡単にその権限を指定できます(利用者が)。今みたいに完全ブロックなのはよくないでしょうから、なにかしらのサービス利用権限の委譲が考えられるでしょう。具体的にはそれが OAuth ということになるのかな。
ファンタジーな解釈
これは余談になりますが、Google が SNS に参加して、「今日は○○の最適化を 3:53:23 時間行った」みたいな日記をつけたり、クロールした結果のなかからお気に入り画像をフォトアルバムに収録したりしたらとってもファンタジーですね。サービスが社会性を持つことで、自我が生まれたらそれこそファンタジーですが(笑)
Restful API の使いどころ
今回思ったのは、Restful API は使いやすいってこと。
手持ちのサーバへの負荷は高くなるが、いっそ PC 版の mixi アプリも自己責任において Restful API で作っちゃうことはできないのかな、ということ。その負荷軽減の手段として(クライアントサイドでインテリジェントな処理をする)JavaScript を使うように置き換えるという感じの方が段階を追えて、おバカさとクレバーさの両方を備えることになっていいんじゃないだろうか。
とか思いました。
その他の参考リンク
-Google、OpenSocial APIにRESTful APIを正式に追加 - F.Ko-Jiの「一秒後は未来」
グリーデスクトップとか出てくる日が来るのだろうか。
-OpenSocial/RESTful Data APIs Overview - アークウェブシステム開発SandBox
元はこっちかな。->RESTful Data API の概要 - OpenSocial - Google Code
-Google技術者交流会(OpenSocial)にて【 シナプスエンジニア雑記帳 】
OpenSocial-Ruby-client の動かし方の延長で、Restful API を使ってます。
-八角研究所 : OpenSocialを始めよう(9) - OpenSocialの現状を把握する
これも一年前・・・八角研究所さんも早いよなぁ。
-50年後の未来予測―科学技術によるが好き! - ILOVEIT(β)
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