スパイスラボ神部です。
ソーシャルアプリを活用したプロモーションの例、探してもなかなか見つからないんですよね。コミュニティファクトリーさんの例でも、あのバーガーキングのキャンペーンの例をあげていますが、これってコンテナにはあまり嬉しくないキャンペーンであることも確か。
もっと他に例がないかどうか、いろいろ調べてみたいところです。
ソーシャルアプリの特性
湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: キーワード広告を超えた!米RockYouのソーシャルアプリ によると、クライアントなし、アプリケーションベンダー独自のアプリと、そこへのアフィリエイト広告での成功例はあるという。アプリの具体例としては、likeness・Speedracer・Pieces of Flair といったもの。
Facebook アプリで、企業キャンペーンに使われたものは?
なにか一個くらいあるだろうと、branding application を探してみたところ、Fiat の車アプリを発見。

Fiat 500 を自分好みの色に塗り替えて、飾ったり見せたりできるというアプリケーションのようです。一年前のアプリであることもあり、現在の利用者は約400ユーザと、6万に達したバーガーキングアプリに比べれば全然という感じですが、良い例ではるのは確かだと思います。
アプリケーションからちょっと離れてみる
いったんアプリから離れて「コミュニティ」という側面で考えてみようと思います。というのも、次の記事ではコミュニティ分析の一部としてアプリの活用も含めているからです。
Owyang氏が評価対象としたSNS内のコミュニティは、自動車業界では「BMW 1-Series」、「MAZDA3」、「OurPlanet」(General Motors)、「Ford Drives U」、メディア業界では「Entourage」(HBO)、「FOX News」、「Enchanted」(Disney)、「Alicia Keys」(Sony BMG)、テクノロジ業界では「Blast」(Samsung)、「RED」(Dell/Microsoft)、「Windows Server Live」(Microsoft)、「Intel Studio」、一般コンシューマー製品では「Nike」、「DiGiorno Pizza」(Kraft)、「Aquafina」(Pepsi)、「Skittles & Starburst」(Mars)という16のブランド。評価基準となったのは、以下の8ポイントだ。
1. コミュニティメンバーの目的を達成させるような価値のあるコンテンツを提供しているか
2. マーケティング活動のキーとなるコンテンツや機能がわかりやすく配置されているか
3. メンバーが自主的にマーケティング活動してくれるような仕組みになっているか
4. フォーラムなどを用意し、メンバー同士がコミュニケーションできるようになっているか
5. ゲームやキャンペーンなどで、メンバーがマーケティング活動に接する時間を増やす仕組みになっているか
6. 企業がコミュニティメンバーと積極的にコミュニケーションしているか
7. コミュニティ外でもメンバーが口コミ情報源となってくれるようなツールや仕組みを用意しているか
8. メンバーに何をしてもらいたいのかが明確になっているか
Nike や ピザ、ペプシの飲料ブランドといった感じで、いくつかわかりやすい例がありますね。
高評価を得ている BMW がやったことは、「BMWがコミュニティ内で「メンバー自身が広告を制作、共有できるようにし、その広告に対する投票機能をつけていた」というものらしいです。
軽くまとめ
企業が SNS プラットフォーム用アプリを使ってプロモーションする例は、まだまだありそうです。しかし、あまりにも情報がありません。SNSとのタイアップ企画を洗い直して、そこから見つけ直すのがよさそうですね。なにかいい感じのアプリプロモーションがありましたら、こっそり共有していただけたら嬉しいかも。
また、mixi アプリを活用してくれそうな企業は、これまで mixi とタイアップ企画をやった企業や公式プロフィールを持っている有名人などをあたると、よいような気もします。
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