スパイスラボ神部です。
日本の携帯ガラパゴスの話はいろいろとあります。やれ、iPhone が黒船のような感じでモバイル市場を持って行かれているとか、いや、別に課金プラットフォームではもともと先を行っていて今後も大丈夫、とか、いろいろな見方があるようです。
しかしいつかは国内三キャリア(+ウィルコム)が仕様を統一して、日本のモバイル開発もPCサイト並みにコストが下がればいいなぁ・・・そして iPhone と競合していけるような土俵作りが、なんて妄想をしたことがある方々も多いと思います。
そんななか、今日は直接お会いした人から、既に公開されている話としてモバイル携帯プラットフォームのオープン化が進んでいるという話を聞きました。なので簡単にそれらについて調べてみたいと思います。
-通信プラットフォーム研究会が好きだ! - Favorites!
カギを握るのは「通信プラットフォーム研究会」
どうやら、携帯コンテンツやプラットフォームのオープン化をはじめ、さまざまなインフラの今後についての話し合いが、総務省によって立ち上げられた通信プラットフォーム研究会 というのでわたしたちの税金を使って開かれているようです。
一応議事録なんかも公開されているもよう。
さらに、高木浩光@自宅の日記 - 通信プラットフォーム研究会 傍聴録 (Google社の発言あり) によると、一般公開されており傍聴も出来るもようです。
オブザーバーの中には 3月29日(日) gooラボ「ネットの未来カンファレンス」 でパネリストをされていた楠 さんもいたりして(雑種路線でいこう
の方だったのか!)、いろいろと興味深い会です。
キーマンは「総務省の谷脇氏」?
さて、前置きが長くなりましたがモバイルまわりのオープン化に向けた動きの中で、よく登場しているのが総務省の谷脇康彦氏のもようです。
さかのぼると 2007 年から通信での競争促進に関しての提言をしており、
-通信の課金・認証機能をオープン化すべきか――デジタルコアが勉強会 インターネット-最新ニュース:IT-PLUS
ある意味のんびりやっているうちに iPhone マーケットができあがっちゃった、という感じもしますねぇ。
谷脇氏についてはほんとうにいろいろな記事があり、要所要所でいろいろな問題提起やコメントを行われています。こういう方がお役所再度で旗振り役をされているのは、税金を納めている身からするとありがたいような気がしますね。最後に谷脇氏に関するエントリをお送りしておきます。
-【ネットとITを語る】谷脇康彦 総務省事業政策課長(上) (1/3ページ) - MSN産経ニュース
-mobidec 2008:総務省の谷脇氏、携帯業界の“官製不況”説に反論 (1/2) - ITmedia +D モバイル
-日本の「ガラパゴス」携帯の持つ可能性と課題 - - ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局
-新春特別企画パネルディスカッション「オープンプラットフォームの進展で期待したいモバイル・ブロードバンドビジネスの将来展望」 - 有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会
今日はこんなところで。
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