スパイスラボ神部です。
今日から開催の、ITエンジニアの祭典「デブサミ2009」開幕!:CodeZine の冒頭に参加して、Ruby開発者まつもとゆきひろ氏による「未来へつながる言語~ある言語おたくの視点から」の公演を聞いてきました。
オブジェクト指向言語の Java や Ruby の言語としての将来性を語りながら、今後言語として「来るかもしれない」言語について紹介がありましたので、簡単に共有してみます。
Haskell
まつもとさんの話によると、最後の方で今後はハードウェア的な制限にぶち当たる(ムーアの法則の限界)ことや、CPUのマルチコア化といった状況の変化にも対応しやすい 関数型言語(functional language)が来るのかも?という論旨がありました。
そのなかで今後来るかもしれない言語のひとつとして紹介されたのが Haskell - Wikipedia という言語。
他に紹介するものもそうですが、関数型言語を使うことで関数を抽象化出来るというメリットがあるようです。
-関数型言語(プログラミング言語Scheme, Haskellなど)を勉強しようと思っています。 初心者にも関数型言語のメリットや考えかたがスラスラ分かる勉強の材料を教えてくださ.. - 人力検索はてな
-「関数型言語を学ばないといけませんか?」 - 猫的怠惰Days …short answer が笑えますw
Erlang
こちらも関数型現ととして紹介されていました。
Erlang によると、「並行処理指向で分散処理指向の言語」とされています。
APL
なんと「Aプログラミング言語」(A Programming Language)の略で APL だそうです。すなわち A 言語。配列や行列の演算を得意とするのだそうです。
しかし、提案当時はこれらの幾何代数を入力できるキーボードはなかったため、わざわざ専用のキーボードを用意することがあったとか!言語のためにハードを要するのはどうなの、と松本さんも言ってました。ただしこれらの記号は現在は Unicode Ready なので、もしかしたら温故知新で評価されるかも?とのことでした。実際、FORTRAN で数週間かかるプログラムを数日で書くことができたという評価を、発表当時の1950年代に受けたこともあったそうです。
(だだし、読解が非常に困難なので、別の APL の精神を受け継いだ言語が活躍するかも、とのことでした)
未来に期待
もちろん、誰かが明日新しいパラダイムの言語を発表してそれが大ブレイクするかもしれない、とのこと。未来ビリーバーがここにいた!
まとめ・リモート助っ人募集!
Developers Summit 2009 は引き続き開催中です。私は明日開催の デブサミ版 Google Hackathon に参加する予定です。
OpenSocial アプリ、JavaScript コーディングに詳しい皆様、Skype などでの助太刀歓迎します。私の Skype ID は ryuzi_kambe になります。本件におきましては気軽にコンタクト申請ください!
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