トップ > ラボブログ

ラボブログ

2008年11月 アーカイブ

2008年11月04日


ワンコインラボに参加してきました!

onecoin.jpg


スパイスラボ神部です。


先週末、ワンコインラボというのに参加してきました。


場所はとっても快適なオープンスペース、ホワイトルーム:WhiteROOM


ヒマナイヌのカワイさんと、アイラボのGOさん開催の、ベータ版企画。

===========================

オープンオフィスのようなカフェのような仕事のような。

===========================

ということで、私はプログラムを書いていましたが、なかなか快適。ちょっと腰が疲れたので、出来ればマットを持参しようかな!?


とりあえず現在はクローズドβということなので、主催の皆様と面識がある方のみになってしまいますが、なかなか良い空間ですのでお勧めです。今夜も第二回があるので参加してみようと思います!参加されたいという方は、下記をご参考にしてみてください。


===========================
今回トライアルとなるので、ちょっとどうなるかわかりませんが、
色々微調整しながらやってみようと思います。
ご質問や申込はこちらへどうぞ!
===========================

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/542

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


Cookpad でコミュニティについて勉強してきました

スパイスラボ神部です。


先週金曜日のことですが、Cookpad でコミュニティについて勉強してきました。最初コミュニティについてということなので議論が深まるのかなぁ、と思いましたが、その実コミュニティビジネスについてでしたので、実に興味深いお話や数字について聞けました。今回はクローズドで多数の場合は抽選もしくは選抜っぽかったので、その分いろいろとカラフルな方とお会いする事が出来、大変貴重な機会だったと思います。


もし、当日の全体像について知りたければ、まずはこちらのエントリ「コミュニティビジネスについて勉強した | IDEA*IDEA」を一読されることをお勧めします。


まず最初に、Cookpad さんのオフィスはめちゃめちゃ素敵!


会場となった MG 白金台、実は通勤の途中にある場所でまさかこんな近くで!という個人的な驚きがありましたが中に入ったらまた驚き。エントランスがあって、次にキッチンがあって、そしてミーティングスペースがある。こんな素敵なオフィス、なかなかないです。まだ取材したことがないようならメディアのみなさまは一度取材に行くべきかと思います。ここに新しいオフィススタイルがありますよ、って(笑)


NEC_1632.JPG


10/31ということで、ささやかなハロウィン飾りもちりばめられていましたw


NEC_1628.JPG


こんな大きくて長いホワイトボードが大きく三つも。


NEC_1627.JPG

そして次々と平らげられていく素敵なお料理。


材料はどうしているのかなー、と思いましたらこれまた業者さんが直接納入してくれるんですって。素敵ですねー。シェフとも一緒に写真を撮らせていただきました。それからクックパッドでは、タバコ部屋ならぬまかないタイムというのがあり、そこで会話やコミュニケーションが発生するのだそうです。


勉強会で学んだこと


今回の参加者はテイクだけではなくシェアもできるひと、ということですので、自分が特に感じたことについてここでシェアさせていただこうかと思います。


サブライズ自己紹介


まず最初に自己紹介があったのですが、ここがまずビッっときました。名前とか所属とやってること、それに加えて「世界で一番好きなもの」を発表するというアドリブがいきなり。私は別のネタでお茶を濁しましたけど、そういうところで聞き手にさせない司会まわしはすごいなーと思いました(司会は百式の田口さん)。


コミュニティって(人が)増えれば増える程いいもの


自己紹介のあとは、ほぼ大喜利形式でみんなの聞きたいことをホワイトボードに書き出していきました。それを下手後で今回の勉強のコアそのものであったクックパッドの佐野社長の言葉によると「なぜみんなアクセス数を増やすことにこだわるのか」ということ。PVよりも凄く大事なのは、画面の向こうにあるUVであって、人であり、それは増えていけば増えていくほどいいもの、ということでした。私がさせていただいた質問「人類の何パーセントに使ってもらいたいですか?」にも、最後質問を消化する形で答えていただいたのですが「100%」という回答だったのもうなずける考え方です。


その他割れ窓理論(Broken Window)や人との距離などは、コミュニティビジネスについて勉強した | IDEA*IDEAなどで押さえられていますのでこちらも必読です。


ちなみに佐野社長はコミュニティという言い方は実はあまり好きではないのだそうです。それに変わる言葉は示されませんでしたが、もっと Cookpad の目指しているものの本質をついた言葉があるべきだと考えているように感じました。


Cookpad のシステムと Ruby on Rails


システム周りについて、コミュニティサイトと Ruby on Rails はどうかという問題が出てくると思うのですが、個人的にはよいマリアージュだったのではないかと思います。私も Ruby on Rails を参考にしたという CakePHP を使っていますが、その運用や仕事のしやすさは群を抜いていて、ペアプログラミングのようなものの良さも RAD って吸収しているのでは?なんてことを感じることもしばしばです。


ただし数億PVのサイトでこれは大丈夫なのか・・・というと、やっぱりメモリは凄く食うということで、良い料理には良いお皿をというのか、トレードオフはけっこう大きいので、そのあたりのカヴァーは大変なようです。


あと、OpenID はあまりピンと来ないとか。ま、これは一サービスに入魂しているようなケースだと確かにそうかもしれません。寧ろ、*PAD ID というのがあり、各種 *PAD サービスをつなげるみたいなものだと、また寄り合い的でいいのかもしれませんね。別の人がつくるサービス同士が tribe をつくるのも、また面白いのかも。


ものづくり三原則


佐野社長が大事にしている物作り三原則について言及の時間がありました。


でも実は二つしか発表されてませんでした(ような気がする)ので他の方のブログのまとめに期待。


Cookpad とエンジニア


それから終わった後の懇親会でエンジニアの方とお話する機会があったのですが、少し話してみるといろんな意味でちゃんと社長とのエンゲージメントが出来ていて素晴らしいなと思いました。


具体的には


・大変だけれども、すごく良い経験が出来ている

・社長の尖った部分の人柄が好き

・新卒で Cookpad に入ったけれども、ちゃんと勉強したことと今やっていることつなげられている(※ただし必ずしも今やっていることと勉強したことは同じではない)


そのほかにも、”コミュニティ”から上がってくる数字の中から、社長が見るべき数字を選んで見て(これはちゃんとバックグラウンドとなるポリシーがないと難しい作業)、サーバ設備など押さえるべき環境をしっかり整えるところの面倒を見た上で、技術者がそれを埋めていくわけですから、そのには類比なき信頼関係が出来ているのだと思います。


現状はまさしく少人数精鋭というか、料理をつくることに例えるならば同じ株から出来た実のなかでも、ちゃんと実ごろのものが選んでいるし、選ばれているというか、そういうトータルな見渡しをしたときにみんなが幸せという感じがしていました。


少数精鋭な分、ひとつひとつの素材として全力を尽くさないといけない分ハードワークだと思いますが、そこをがんばれているのはおいしいまかないのおかげでしょうか?++まかない、導入を検討すべきかも。


今回沢山お会いできた皆様と


今回同じ勉強会でお会い出来た皆様とは、またお会いする機会が多そうな凄い方ばかりでしたので、またなにかよいことがあれば、どんどんシェアしていければと思います。勉強会が終わっても、そのつながりが終わらない。これは普通の勉強会やセミナーとは全然違っていて、そういう場所をすばらしくおいしいお料理とともに提供してくれた IDEA*IDEA と Cookpad に物凄く感謝していきたいと思います。


今回も企画塾に参加予定!


前回勉強会直前ということで参加させていただいた 百式企画塾ですが、またまた開催中のようです。【百式企画塾】 画期的な「名刺」を考える! | IDEA*IDEA。これ、実はスパイスのラボでもいつも話題にあがっている話題だったので、今回もまた参加してみようと思います。締め切りは明日!

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/558

この一覧は、次のエントリーを参照しています: Cookpad でコミュニティについて勉強してきました :

» コミュニティビジネスについて勉強した 送信元 idea*idea
さて先日も勉強会を行ったので簡単にレポートをば。今回はCookpadさんにお邪魔して議論&懇親会をしてきました。なお、テーマは「コミュニティ」。わざわざ... [詳しくはこちら]

» 百式 カジュアルな勉強会 コミュニティ運営に行ってきた 送信元 芸人社長のブログ
百式の田口さんが開催された以下の勉強会に初めて参加してきました。本当に有益な時間でした。みなさま、ありがとうございました。 概要 カジュアルな勉強会... [詳しくはこちら]

» 月間 2.8 億 pv!クックパッドの運営ノウハウについて聞いてきた 送信元 19790401173.4
百式さんのカジュアル勉強会が、今回はクックパッドのオフィスで開催されました。テーマは「コミュニティ運営」について*1。 噂のクックパッドオフィスにも潜入... [詳しくはこちら]

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

2008年11月05日


「カレー犬ブログパーツ」を限定公開!

スパイスラボ神部です。


もう一ヶ月前のことですが、極秘プロジェクトに参加させていただきまして、その報告です。


広告系ブログではすごくおなじみの「イカす インターネット天国!」に、オリジナルブログパーツ「CURRY TODAY」をプレゼントさせていただきました!普段使ったことがない Flickr API から写真を引っ張ってきたり、慣れない Flash オーサリングをしたりと個人的には苦労の連続でした。


currydog.jpg

完成品のブログパーツはこんなかんじ。

かわいいでしょ。


こちらはこのブログパーツについて取り上げていただいたエントリですが、今も無事、右サイドバーの方に貼っていただいています。


-あざーっす!|イカす インターネット天国!


こちらの、実際に貼られているブログパーツ上で、右下の白い☆をクレジットすると、ラボの名前と私の名前が出てくるので、唯一これが作業の証しです。実はこういう一点ものデジタルガジェットって、凄く贅沢なんじゃないかと思います。作る側としても、貴重な体験をさせていただいたと思っています^^


そういう分けで、このカレー犬ブログパーツ、基本的には公開配布していません。でも、要望が多ければ・・・?ということなので、ぜひ自分のブログにも貼り付けてみたいという人は、アツい視線を送ってみていただければと思いますw

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/559

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


Re:【百式企画塾】 画期的な「名刺」を考える!

スパイスラボ神部です。


前回に引き続き、【百式企画塾】に参加してみます。今回のお題は画期的な「名刺」を考える!です。


ではまずお題に従った文言作成。


出会いの記憶と記録を心に刻む「ハートストリングス」名刺

「まさかこんなことになるとは・・・」。2009年、あなたが考えた「画期的な名刺」によってビジネスシーンが大きく変わろうとしていた。この名刺を使った人は人脈が30倍に跳ね上がった・・・という、その脅威の仕組みについて次のことを教えてください。


その名刺は「人は相手の発言が琴線に触れたときに相手と仕事がしたい!」という心理法則を応用し、デジタルデータとして取り込んだ名刺データににタグ付けと rating が出来る機能を備えていた。しかも、タグごとのランキングといったちょっとした工夫が施されていたため、絶対に捨てられることがなかったという。その名刺の名前はハートストリングス


うーん、これは意地悪な出題かもしれませんね。なぜなら、紙にシリアライズされた情報は必ず劣化するわけです。なので「名刺の中身」は捨てられなくても、名刺は必ず捨てられてしまいます。これでは元の命題を果たせませません。ということでこれはボツにして再考してみます。


そこに出るのは、相手の「Live」なステータス!「LiveCard」

「まさかこんなことになるとは・・・」。2009年、あなたが考えた「画期的な名刺」によってビジネスシーンが大きく変わろうとしていた。この名刺を使った人は人脈が30倍に跳ね上がった・・・という、その脅威の仕組みについて次のことを教えてください。


その名刺は「人は素早くつながれるときに相手と仕事がしたい!」という心理法則を応用し、電子ペーパーに内蔵の Felica に相手の名刺情報を記録する機能を備えていた。しかも、名前で検索出来たりピッとかざすだけで相手の現在のステータスにアップデートできるというちょっとした工夫が施されていたため、絶対に捨てられることがなかったという。その名刺の名前は持ち主と共に生きつづけるという意味で「LiveCard」と名付けられた。


図解するとこんな感じ。


livecard.jpg


ん、自分で考えておきながら、これはいいかもですね。今すぐ使いたいし、もらいたいし、配りたいです。電子ペーパーに Felica という、日本の技術の粋を尽くしてるっぽいあたりも良い感じです(笑)大元になる名刺のデータがそもそもデジタルデータですから、相手の情報が(死亡するなどして)本当に不要になるときが来ない限り、物理的制約から捨てられるということはないはずです。


ステータスの部分はTwitter と組み合わせてもかわいいかもしれません。相手が休職中だったり、求職中だったりのが名刺の片隅にぽっと現れて、相手の状況によってどんどん連絡がとれる。さらには、不慮の最期をを遂げた場合は自動的にそこに「大切な人へのメッセージ」が現れたりする仕掛けになっていると、まるでちょっとした映画も出来ちゃいそうです。


もっと具体的に使用例を考えてみましょう


名刺交換する場合は?


上記に図示したように、名刺ホルダーにあたるデバイスを近づけるだけ。一瞬で交換完了。送信ボタンくらいはあってもいいかも。


名刺検索する場合は?


50音やアルファベットでの検索に加え、フリーワード検索や住所検索、業種検索、名刺の色検索が出来ても良いかも。


別のリコメンデーションを受けるには?


まず業種で検索したあと、ボツにした「ハートストリングス」のように自分のタグでの検索や自分がつけた☆の数で並べ直すことで頼りになる順に名刺をソートしたり、ステータスのアップデートの新着順に並べ直したりすると、イエローページとしての使いやすさがグッと向上し、よりアクティブ度の高い相手にマッチしやすくなるかも?


このあたりでいったん図示をはさみます。


livecard2.jpg


情報のアップデートのために、iPhone のような通信機能は必要?


図示するように、PC の Felica ポートやコンビニ端末の Felica インターフェースにかざすと、Web 上にある名刺の持ち主の最新の状態が名刺と動機されるようになるようにしておけば、必ずしも高価で維持費のかかる無線インターネット網とアクセスする通信機能を同梱する必要は無い。


アップデートされるのは、一言コメントだけ?


もちろんもっと全面的に書き換えても問題ありません。自分がウェブのどこかでメンテナンスしている自分のプロフィール情報(Linked in や Yahoo! の CU から引っ張ってきても良いかもしれません)を変えるだけで、相手の持っている名刺の中身も更新時に上書きされるようにしておけば、名刺を何度も交換する必要も、手元の名刺を破棄する必要もありません。まさに相手をユニークな存在として、一生長くつきあっていける「LiveCard」として使えるのです。


なんだか、ドラえもんの道具みたいになってきましたね(笑)


電池はどれくらい持つべき?


長ければ長いほど良い。ただ、名刺入れと同程度のサイズと重さだとすると、一週間くらい持てば上出来かも知れない。


まとめ


ざっと想定事例を書いてみましたが、どうでしょうか。なんかこれまでのように名刺をどんど交換しすぎて整理しなくてはいけなくなったりすることがなくなり、人脈作り(に伴う単純作業)が苦じゃなくなるような気がしませんか?もちろんいざとなったらPCとUSB接続でもして充電のついでにデータを整理出来るようにしておけばよいと思います。OCRじゃないからデータの補正も必要ナシ。いっそ iTunes みたいに自分のプロフィールデータも販売しちゃえばいいんだ、なんて。


冗談はさておき、こんな名刺ホルダー型デバイス、どこかの会社が技術の粋を尽くして、3980円くらいで10000件登録出来るようなものを作ってくれたら、少なくとも Web 業界やブロガーの間では大普及して、アジャイルな Person-to-Person コネクションの加速につながるかも知れません。発売まであと5日を切った ポメラを作った キングジムさんとかが、思い切って作ってくれないですかね~。


まあ、まずは iPhone アプリや携帯アプリでもよいかもしれないですね、てはじめに。

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/561

この一覧は、次のエントリーを参照しています: Re:【百式企画塾】 画期的な「名刺」を考える! :

» THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2008 から得たもの 送信元 ラボブログ
スパイスラボ神部です。 11/5,11/6に恵比寿ガーデンホールで開催された「THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2008」について、... [詳しくはこちら]

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

2008年11月06日


「EDGE co.Lab」始動に寄せて

スパイスラボ神部です。



先週のニュースですが、先週「EDGE co.Lab」が始動したというニュースが掲載されていました。


これは開発者の悩みを解決するというとりくみということで、その悩みとして次のようなものが挙げられています。


「せっかく面白いものを作ったのに、注目が集まらない」

「サーバが貧弱でいつもサイトが重い」

「一般層への宣伝ができない」

「サイト1つでは稼げない」


なんだかこのリストを見ていると、私が以前から勝手に提唱している ガラパゴスネットワーク の構成要素とも共通する点を感じます。


拙案ガラパゴスネットワーク(仮)の再まとめと共通点


こちらの構成要素、書いたままのものでは長いので短くまとめ治すとこのような感じでしょうか。


1.Web サービス・アプリを最小単位としてネットワークが構成される


2.アクセスがサービス間を循環するようにリコメンデーションシステムが機能する


3.一般層も利用しやすい検索・誘導のしくみを備えている。


4.ネットワークに参加することで、通常よりトラフィックを増やしたり減らしたり出来る(※二酸化炭素の排出権のようにトラフィックを売買できるとよいはず)


5.データベースがよい状態で保たれるようシステムの維持につとめる。


6.参加・脱退は自由(Google のようにクローラによる強制参加ではない)


ついでに、この続きのエントリのまとめを要約すると、



1.Web サービスのオープンネットワークをつくりたい


2.Web サービス(携帯サイト含む)をつくれば作るほど儲けにつながるしくみをつくりたい


3.一般層に訴えたい


みたいな感じです。まとめなおせばまとめ治すほど、「EDGE co.Lab」にも通じるところがあうような気がします。これはぜひ参加してみたい!


ただ大きく違うのは、サービス自体が livedoor というもののブランド構築に貢献するであろうこと、またホスティングの部分も livedoor に組み込まれていくとのこと。このあたりは、「Google App Engine」や、「Amazon EC2&Amazon S3」のようなクラウドなサービスに倣ったものなのかも知れません。


では、参加出来そうなアプリケーションは?


どうやら EDGE.co.Lab に参加するには、OpenID に対応しているほうがやりやすいようです。このあたりは、OpenID ファウンデーション・ジャパンに参加している流れもあるのでしょう。


ラボにもOpenID 対応のサービス、いくつかあります。


1.Ckr!(ちぇけら!)~ マイミクとペア占い☆


mixi OpenID に用途を絞ってしまいましたが、もっと一般化すれば ID 同士の占い、なんてことができるかもしれません。ただ、マイミクという要素があるので移植は結構難しいかも。


2.Clone me ! ~ お題のサービスをクローンしよう!


こちらははてなの OpenID にのみ対応。これははてなに開発者が多そうだから、ということではてな専用にしてみましたが、livedoor もそういう属性あってもいいでしょうから、これは移植可能かな。


3.みんなの相性診断


これは実は非公開サービスなのですが、男女複数をエントリーすると相性診断がまとめて出来る、というものです。認証対応もしていないですが、再利用はしてみたい。


ということで・・・内容が偏っていてあまり色合いはよくないのですが、まずはそのコンセプトに触れるためにコンタクトをとるところからはじめて見ようと思います。


最期に関連リンク


EDGE co.Lab 始まったな!Livedoor++過ぎる件 - Yet Another Hackadelic


livedoor ニュース - 来たれ腕に自信のエンジニア!一般開発者と共に作るプロジェクト「EDGE co.Lab」がスタート


もう少しニュースや関連エントリを探してみようと思います。

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/557

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


雑誌「オーディション」にあたしブログが紹介されました!

スパイスラボ神部です。


NEC_1654.JPG
Photo by Ryuji Kanbe


9月末にリリースした「あたしブログ」、どうやら少しひろがってくれたようで「月刊Audition(オーディション/毎月1日発売)」の12月号P102に掲載されました!


よかったら手にとってみてくださると嬉しいです^^


やっぱりつくったものが Web だけで終わらず、こうして広がって行くのは嬉しいものですね~。こういうルートに乗れる方法、どんどん確立していきたいものです。


関連エントリ


-雑誌:セブンティーン&女性自身でご紹介いただきました☆ (ラボブログ)

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/562

コメント ( 1 )

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

2008年11月10日


CU の新着リストははてブのホットエントリよりも面白い!?

スパイスラボ神部です。


Yahoo! がはじめた Linked in ライクなところを目指すと言われている CU(BETA) が開始されて約一週間になりました(参考:ビジネス向け実名登録SNS「CU」を使ってみた - @IT)。


開始早々「機能がない」とか「なにをしたらいいかわからない」「早々下火になる」なんて言われてしまっているこの CU ですが、個人的にはこの CU めっちゃ使えてます。実際にこれで前から話したいなーと思っていた、今までコネクションのなかった方と商談に近いものを含めたアポを取ることに成功しました。


具体的な方法を書く前にちょっともったいつけてなんで自分が CU からそういうものを得られているかというと、自分が割と長く手嶋屋さんの OpenPNE を利用しているからだったりします。


OpenPNE は DB とのやりとりに関しては、初期の mixi と同時期に出てきただけにかなりシンプル。友人の招待機能や検索機能も、デフォルトでは割と SNS 黎明期のものだったりするのです。ですからあるやり方をすると、今の mixi ではとても出来ないようなやり方でひととつながる事が出来てしまいます。


2クリックだけで CU の参加新着リストにアクセスしよう!


では、具体的な活用方法についてかんたんに説明します。


まず、CU を活用するには、CU に参加しなくてはいけません。CU を利用している人がいないか、既存の自分のコネクションをあたり、ミーティングやオフ会での口頭の会話、電話やショートメッセージのやりとりなどで探し、まずは CU という場所に参加させていただきましょう。サービスに敬意を表するならもちろん実名登録しましょう。


無事登録が完了し、CU にログインして全ての機能が利用出来るようになったら、トップページから「プロフィール検索」を選んでください。下記のような画面が出てきます。


CU.jpg


さて、次が重要です。ここでは何も入力せずに画面最下部の「検索する」ボタンを押します。するとなんと、OpenPNE の実装を素直に利用している CU は、現在の登録者数と実名で登録された新着の参加者リストを惜しげもなく見せてくれるのです! 昔の mixi もこんな感じだったのかも知れませんが、2008年の今、しかも Yahoo! という信頼の置けるコンテンツプロバイダによってオーソライズされたSNSでこんな有益なリストにアクセスさせてもらってもよいものでしょうか。


実際に出てくるリストはこんな感じです。


CU2.jpg


自分に取ってはこれはもう宝の山に見えます。現在CUの存在にアクセス出来ているのは、ほとんどが Web の人ばかりです。しかもいわゆるアーリーアダプタと呼ばれる先進的な取り組みに意欲のあるひとたちばかり。今のところ、Web に関係無い業種の人たちは数%に感じますしノイズも少ないので、この新着リストを一ページ一ページ見ていくと楽しくてしょうがありません。


なにしろ数ページに一度はリアルな知人が出てきますし、でなければ一度は名前を聞いたことのある会社や個人、あるいはサービス運営に携わる人が、しかも実名でコンタクト可能な状態で出てくるわけですから。これがあれば名刺なんていらない、と思えてしまうくらいです。間接的に OpenPNE 採用の勝利?みたいな。


ただし、このページを見始めるとあっという間に一日が終わってしまうので、初めてやるときは注意が必要です。今は参加者数の増加傾向が鈍化しているので一日数ページ分増えるだけで済んでいるので、毎日ちょっとずつ見ていくにはぴったりかもしれません。


ひとつ注意してきたいのは、ちゃんと自分でもプロフィールを埋めておきたいという所。ログイン後のフォームには下記のようなボタンがありますので、間違いなく「自己紹介」のところは埋めておきましょう。


WS000000.JPG


ここに書いたものは新着リストに反映されますので、このリスト経由で新たなコネクションを求めている場合は、自分が何者であるかをしっかり書いておく必要があります(※ただし、それがどのように相手に見られるか、また悪意のある参加者によるスクレイピングも含めてどのように利用されるかはしっかり意識したうえで、自己責任でやることが前提になりますが)。そうすると、CU は mixi や Gree、モバゲータウンではたどり着けない実用的な「名刺代わり」に使えるメディアに変貌するのではないでしょうか。


ということで、今日の午後の時間が全部つぶれても良い、という覚悟のある方は、ぜひこの新着リスト行脚をお勧めします。また、スパムの対処方法や大会方法についてはCU のヘルプページに書かれておりますので、あわせて参考にしてみてください。


参考リンク・参考記事


ポイントした @IT の記事より、国内でもビジネスSNSをうたうサービスとして、「SBI Business」、「Bizzo」、「BizPal」などがあるそうです。


-Yahoo! CU(シーユー)の体験レポート (わりとよくあるタイプのブログ)


-日本版LinkedInとなるか--ヤフーがビジネスSNS「CU」を開始:ニュース - CNET Japan


CUというサービス名は、Yahoo! JAPANのサービス群の中では異色のシンプルさだ。同社に由来を聞くと、「Connect you」「Contact you」「See You」といった言葉から発想を得たものだという。


-あるいはもし、僕が存在しなかったら。: YAHOO! CUで人脈づくり


-Yahoo!のビジネスSNSの「CU」がゆるふわ系SNSになっている件 : ロケスタ社長日記


-スラッシュドット・ジャパン | Yahoo!JAPAN、ビジネスSNS「CU」を立ち上げ


毎日コミュニケーションズの wyco(ワイコ) [wyco.jp]とか名前忘れましたがまさにLinked INのように有料でやってるのもありましたよ。


(追記)


面白いと思った記事をリストアップ。


-CUはmixi疲れした人にとって最適なSNSシステムなのかもしれない - 空気を読まない中杜カズサ


-Yahoo CUにみる、日本におけるビジネスSNSの可能性 : ワークスタイル・メモ

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/563

この一覧は、次のエントリーを参照しています: CU の新着リストははてブのホットエントリよりも面白い!? :

» めざせ5000users! Yahoo! CU をはじめて2週間で気づいたこと 送信元 ラボブログ
スパイスラボ神部です。 Yahoo! CU が開始されてから2週間が経ちました。1週間前に書いた前回のエントリでは Yahoo! CU ならではの、かな... [詳しくはこちら]

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

2008年11月11日


CakePHP の設定ファイルってどうするの?

スパイスラボ神部です。


ある環境で開発したアプリを別の環境にうつすときは、ファイルパスなどが変わりますよね。


そしたらこちらに答えがありました。


CakePHPのつまったところを書いていく3 - phaのPHPとか自習室 - はてな自習室


アプリ全体→app/config/bootstrap.php

コントローラ→app/app_controller.php

モデル→app/app_model.php


ふーん、なるほど。


下の方に書いてあるページングのお話も興味深いですw


もうちょっとだけスマートなやり方


この辺に書いてあるのは、もうちょっとスマートなやり方かも知れません。const.php という別ファイルにまとめると、bootstrap.php とはごっちゃになりますね。


-cakePHPで共通変数の定義 - Love Tokyo

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/565

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


急激にアツい!2008年の年賀状周辺サービスまとめ

スパイスラボ神部です。


いよいよ年末まであと1ヶ月弱。年賀状シーズンを見据えていろいろな年賀状サービスがアツいので、ここでまとめエントリをあげてみます。


年賀状が好きだ! - Favorites!


無料で送れる年賀はがき


tipoca.jp.jpg

tipoca | 無料で送れるお得な情報付き年賀はがき


年賀状がついに無料に!年賀状に広告を付けることで無料になるサービスです。とはいえ年賀状の大半を広告が占めてしまうあまり使い勝手があまりよくないものとは違い、圧着式で広告が現れるため利用者が前面を使えるというメリットがあります。


世界初、自由に使えて無料で出せる年賀はがき 広告掲載で - ITmedia News


こちらはインターネットメディア事業のメディアインデックス社によるサービスと言うことです。


相手の住所が分からなくても送れる!ミクシィ年賀状


こちらもかなり話題になっていますが、mixi が住所を知らないマイミクの人に年賀状が送れるというサービスを始めました。最近連絡の取れない人とかにあえておくってみるのもよいかも。


これは今年からの試みですので、いったい何通くらいがポストされるのか非常に気になりますね。これが1000万枚くらい年賀状の需要喚起につながったとしたら、mixi の株はますますあがっていき、来年以降は Gree やモバゲーでも当たり前のサービスになるのかも知れません。


mixi-nenga.jp.jpg
[mixi] ミクシィ年賀状


ところで海外在住のマイミクシィ宛てに送ったとしたら、どうなるんでしょうね。


参考:[速報]マイミクに郵送できる「mixi年賀状」--ミクシィが日本郵便と連携:ニュース - CNET Japan


携帯から年賀状を送れる!ケータイPOST


携帯電話から年賀状を送れる EZ ケータイ POST というサービスが昨年からあったのですが、これが今年はソフトバンクやドコモにも拡大して、3キャリアどこからでも送れるようになったと言うことです。


www.keitaipost.jp.jpg

2009年「丑年」年賀状の作成・投函は【ケータイPOST】


こちらはサミーネットによるサービスと言うことです。


参考:NIKKEI NET(日経ネット):企業ニュース-企業の事業戦略、合併や提携から決算や人事まで速報


富士フイルム - リアル店舗はやっぱり強い?


もちろん、これまであった年賀状サービスもシーズンということでかなり力を入れて取り組んでいます。例えば富士フイルム。


postcard.jp.jpg

年賀状 2009 | フジカラーの年賀状|公式サイト


店舗があるので、デジカメデータからフィルムまで様々なデータで受注出来るという強みがありますね。


参考:年賀状 2009 | フジカラーの年賀状|2009年のポストカードはここがスゴイ!


パソコンで使える年賀状素材から攻めるインプレス


インプレスから発行のパソコンで使える年賀状イラスト素材冊子と絡めた年賀状サイト。こちらも定番と言えば定番ですが、他のサイトと違い、ブログRSSといったウェブならではの技術を使った情報発信を行っているところが特徴的に感じます。


nenga.impress.co.jp.jpg
年賀状Web 2009|高品質の年賀状素材とお役立ちコンテンツ


Pマークを取得している企業とその印刷所に発注できる年賀状発注サイト


こちらは高いレベルでの個人情報保護を実施していると認定された企業であることを証明する P マークを取得している企業によって運営されており、なおかつ個人情報が漏れがちな外部への発注プロセスにおいて自社の印刷所に発注するので個人情報の管理がより安心、という年賀状発注サイト。個人情報に訴えるというアピールポイントが現代的ですね。


www.nengajo.biz.jpg
2009年版 年賀状印刷は年賀状PRO【ねんがじょうプロ】


参考:年賀状をWebで簡単に注文できるサイト「年賀状PRO」 - ローンチウォッチャー


なぜ年賀状がこれだけ盛り上がるのか


あらためて分析するまでもないのかもしれませんが、なぜこれだけ年賀状が盛り上がっているかというと、その市場規模があまりにも大きいからということになるでしょうか。年のはじめに挨拶状をおくるという強い慣習に下支えされ、その規模は電子メールなどに押され縮小しつつあるといえども、40億枚前後が発行されるというのですから、恐ろしい規模です。


ちょっと古いですが、こちらのブログで年賀状の市場について3000億円規模なのではないかという予想が立てられています。引き続き巨大な売り上げと雇用を創出しうる魅力的な市場であるのは間違いないわけで、そこに参入してなにかを拾いたいと考えるのは自然なことかも知れません。


しかし、発行枚数が減るなど年々市場規模が縮小しているのも確か。民営化により事業体としての「永遠の命」が保証されなくなった日本郵便が迷わずミクシィに声を掛けたというのも興味深いところです。こうした工夫を伸ばしていくことで、先細りにならず


「やっぱりお正月は年賀状だね」


という文化が再興する可能性もあるのかもしれません。


デザイン年賀状は今年もある?


いろいろ情報を集めている途中でふと発見したのですが、昨年の2008年用年賀はがきで、佐藤可士和さんによるデザイン年賀状もあったようですね。ことしもこういう「デザイン年賀状」発行されるんでしょうか。


参考:はてなブックマーク - タグ 年賀状


(追記)


無料年賀状はなかなか好評なようです。


-J-CASTニュース : 広告付き無料年賀はがき ネットで反響、出足好調


12/3追記


年賀状×動画 なんてサービスも登場したもよう。


-年賀状の QR コードから動画が見れる「動画年賀状サービス」 - japan.internet.com 携帯・ワイヤレス


家族のビデオとか、これでちょっと見られるといいかも。親戚宛とかはね。

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/541

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


CakePHP でタグを使ったサービスをつくりたい


by Toby Maloy


スパイスラボ神部です。


Web 2.0 時代なのに・・・なのに、タグクラウドとかって結構作るノウハウが転がってないですよね。そのへんどうしたらいいのかなーということを、ちょっと真面目に調べてみようと思います。


まずとっかかりはここから。


articlesとtagsの hasAndBelongsToMany を使う


「タグ機能をつけたい」 フォーラム - CakePHP Users in Japan


つぎにこのへん。


6.4. アソシエーション


HABTM(hasAndBelongsToMany)について詳しく


そもそも HABTM(はびたむ)という要素が大事なようです。


-The Cookbook :: 1.2 Collection :: マニュアル :: CakePHPによる開発 :: モデル :: 関連: モデルを結びつける :: hasAndBelongsToMany (HABTM)


-CakePHP HABTMをもっと強力にする with Model | エクサイト


-CakePHP まとめ:HABTM (はびたむ?) mixiで言うマイミクやコミュニテみたいなデータの関係


-CakePHPでHABTMを使う際の「with」と「joinTable」について - Sticker@Something


-toyosystem | CakePHP::HABTMの編集画面を作る ※1.1の話


もちょっと具体的に


-snapz  CakePHP hasAndBelongsToMany 編・・・これがわかりやすいかな?


-PHPのテクメモ・・・上記エントリの元ネタ


-cakephp::アソシエーションについて(hasAndBelongsToMany):High5.log~Webとか~・・・繰り返しの説明だけど、わかりやすい図。


-CakePHPのHasAndBelongsToManyを使う - 子だぬきの技術習得ノート


まだまだ調査

-» CakePHP hasAndBelongsToMany でページング(SQL LIMIT)とかを設定する >> Neo Inspirations・・・こちらがちょっと難しい


-ニートから幸せなお金持ちへ ~成功本を信じて~ HasAndBelongsToManyは名前が長くて大変だ。


-ヽ( ・∀・)ノくまくまー(2006-01-27)


しかし、フォークソノミーまでになかなかつながらないですね.


継続調査中


なかなかすぐにはわからないので、続々と調べてゆこうと思います。


まずは、チュートリアルに従ってサンプルを組んでみましょうかね。



 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/566

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

2008年11月12日


THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2008 から得たもの

konkan2008.jpg


スパイスラボ神部です。


11/5,11/6に恵比寿ガーデンホールで開催された「THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2008」について、そこで得られたものを書いておこうと思います(前回のエントリ)。


THE NEW CONTEXT CONFERENCEが好きだ! - Favorites!


プログラムの素晴らしいまとめ


まずは完璧なインデックスがこちらに。


The New Context Conference 2008 - Vox


今回紹介されたものはそもそも自分にはなじみのないサービスが多いので、その辺中心に拾っていきます。


気になったところ


1日目:「ダイナミックなコンテンツ流通が生み出す新ビジネス」


Fotonauts - Images for Humanity・・・よくわからなかったのだが、写真版 Wikipedia という感じらしい -> TC50:Fotonautsは華麗なるフォトペディアだ/どうでもいいが、伊藤氏は彼らを秋葉原に接待に連れて行ったらしく、フォトアルバムがそんなのばっかりだった。


・・・と思ったら大々的にツアーやってたみたい:夜のアキバに世界のキーマンが集結! IT業界の先駆者たちが驚いたオタク文化 - デジタル - 日経トレンディネット


・・・と思ったらディアステージじゃん!(※ディアステージをやってる会社の代表様にはフェイス女学園一緒にやらせていただきました


水口哲也氏・・・Rez、ルミネス、元気ロケッツ。どれもメディアを通じては聞いたことはあったけど、自分の体験としてはあんまり実感がないんだよなぁ。


1日目:シリコンバレー in Tokyo」


Ellen Levy氏だったかが、シリコンバレーの転職期間の短さ(半年くらいが普通)という話をしていたのが印象的だった気が。


國領二郎先生:慶應義塾大学総合政策学部教授・・・たしか、利用者層がエリートかエリートでないかみたいなクラスターの図を出していた気がする。深くは理解出来なかったが、面白い着眼点だと思った。


安田幹広氏:カカクコム取締役COO・・・[okyuu.com] ソーシャルITメディア を紹介していた気がするが、これはどうなんだろう・・・


2日目:基調講演「モバイル・インターネットの未来」夏野剛氏


ハードSF映画の描く未来 = 実現可能な未来としていろいろな映画の引用をしていたのが面白かった。ちょっと話し方がが伊集院光っぽい。よく知らないけど。


2日目:「マッシュアップで時代の先を読む」


夏野剛氏:あとで写真も載せるが、ニコニコ動画のサンプル動画がおかしかった。


Loic Le Meur氏:Seesmic というサービスをやっているらしい。ビデオ版 twitter という感じか。-> いい感じ: 動画の時間の単位は短くていい。:Seesmic


Lisa Sounio氏:フィンランドの旅行計画共有SNS Dopplr。デザインが美しく楽しい。日本とフィンランドの共通点のような話?も参考に鳴ったような気がする。基本、資金調達には成功しているのね-> 世界を旅する人のSNS「Dopplr」、最強のシード投資を確保


Andrew "bunnie" Huang氏:ChumbyのCTOとのこと。Linux ベースながら Web ブラウザは搭載されていないというのがすごい気がした。ガジェットはFlash ベースで開発。こうなるとブラウザは形無しだなぁ。


「What's the next big thing?」


結局の所、Web 2.0 の次はまだ見えていないという感じでしたね。でも、


写真とか


NEC_1652.JPG
当日は twitter での実況チャンネルあり。


PB061479.JPG
夏野氏のニコニコ動画の説明動画。
デスメタルメイクの人の料理番組解説でした。
国際的なエグゼクティブの前で・・・w


NEC_1653.JPG
受付横には twitter のブースが。twitcco をプロモートしてました。


ざっと見所(最初に書いたもの)


Linked in、Facebook、Chumby の人たちが実際に話しているのはさすがにおーっという感じ。ドワンゴの夏野さんもああいうプレゼンをされる方なんですね。


UCGなどを作る過程で沢山の個人のマンパワーが統合されることを「ブレインバンク」という表現をしているところがあり、興味深かったです。


あと会場で宣伝していた [okyuu.com] ソーシャルITメディア とか twicco ついっこ とかね。


時間が出来たときに、そのあたりについて書いていきたいと思います。


ところで


ところで百式企画塾「 画期的な名刺」応募しましたが今回もポイントゲット出来ませんでした


次回こそリベンジ!


関連リンク


THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2008 について言及しているエントリを集めてみます。


-日本の自動車産業の強さはIT電気産業には移植できないと心得るべき - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る


-taishi BLOG » THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2008 でKiva創業者の話を聞いてきた


-Kiva.org の Matt Flannery の話を聞いてきた|makitani.com


-日本の自動車産業の強さはIT電気産業には移植できないと心得るべき - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る


-オープンネットワークと広告の未来: mediologic.com/weblog


-英語で小説を書く・読ませることについて - 愛・蔵太のもう少し調べて書きたい日記・・・北欧に学ぶ、日本がこれから取るべきビジネスモデル・狙っていくべき市場について

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/564

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

2008年11月13日


国内国外で続々登場!「ポストニコニコ動画」を目指すサービスたち

スパイスラボ神部です。


以前、ニコニコ動画をクローンしよう! - Clone me ! (ラボブログ) というエントリーを挙げたのですが、はてなブックマーク - ドワンゴ、最終赤字23億円に拡大へ 繰延税金資産を全額取り崩し - ITmedia News というブックマークコメントによると、その後も続々とポストニコニコ動画なサイトが登場しているようです。


提供元やかんたんな違いなどをおさらいしながら、ニコニコの「次」になりそうなサービスがあるかどうか見極めてみたいと思います。


ニコニコ動画が好きだ! - Favorites!


その1:ぱらすて



ParasiteStage-ぱらすて-


ziolog | 人生デッドロック が開発ブログですが、
おそらく YouTube に切断される前のニコニコ動画と同じ仕組みですね。単独ドメイン化 あたりのエントリによると、YouTube やニコニコ動画のように Flash ベースではなく Silverlight ベースなようですね。


動画はハイビジョンサイズで「でかい!」という印象を受けました。権利処理が適切に行われているようには見えないので、著作権侵害のテレビ番組動画をすべて削除 するとうたっているニコニコ動画とは一線を画すことになりそうです。


その2:コメコメ動画



コメコメ動画(β) - 動画コメント共有サイト


こちらも若干ですがビデオサイズが大きい気が・・・サポート掲示板らしきものはありますが、運営者がどこかはよくわからないですね。サーバは株式会社paperboy&co. のレンタルサーバ hetemlですし。


とりえあず開発ブログはこちらのようです。何か開発するブログ:YouTube&zoomeにコメントをつけるサービス「コメコメ動画」公開しました。YouTube だけでなく zoome というサービスの動画にもコメントが付けられるようです。はてブのコメントページも参考にどうぞ。


その3:ニコTube



ニコTube


こちら、冒頭で触れた以前紹介したサイトの歳計です。ちょっとうまく再生できないので感じが分かりませんが、ニコニコ動画のインターフェースの違いは感じません。

開発ブログもこちらにあります。
が、着々と開発は進んでいるようですね。


なんとか動画



なんとか動画 (動画投稿 コミュニケーションサイト) ~ログインしてね~


ちょっと量が少ないように見えますが、こちらもニコニコライクなサイトのようです。


海外事例その1:「Omnisio」


ついでに海外事例も。本妻とよりも紹介しているブログエントリを引いてみます。


海外版ニコニコ動画!?YouTubeにコメントがつけられるサイト「Omnisio」*二十歳街道まっしぐら


透過のコメントウインドウがちょっと見にくいかも。


海外事例その2:Overlay.TV



最期に Overlay.TV


Omnisio もそうですが、テキストでの盛り上がりに特化した日本のサービスと違い、いろいろなマルチメディア素材を投げ込む方にがんばっている気がします。


海外版ニコニコ動画!? 動画の中になんでも突っ込めちゃう「Overlay.TV」とは!? - Ameba News [アメーバニュース]


まとめ


集めていて気がつきましたが、これってポストニコニコ動画じゃなくってニコニコオルタナティブですね。ただこうしたオルタナティブの中から少しずつ機能差や文化の違いが出てきて、それが本当の「次」のサービスにつながるとよいのではないかと思います。


どちらかというと、オンライン動画よりも、地上波テレビや映画、DVD視聴などがニコニコライクなコメント付きで視聴できるものの方が「次」としては近い形なのかも知れません。


関連リンク


-ニコニコ動画をクローンしよう! - Clone me !


-オンラインビデオ–金はどこにあるんだ?

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/568

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

2008年11月14日


Web サービスのマネタイズについて前向きに考えてみる


Photo by Dave Delaney


スパイスラボ神部です。


企業の宣伝でもなく、ECサイトでもなく、着うたダウンロードサイトでもない Web サービスをやっている開発者の皆さん、自分のサービスをどのようなゴールに導くか、思い描けていますか?例えばそのゴールは利用者の幸せだったり、自分の知的好奇心の充足だったりするかもしれません。しかし、Web サイトからの収益化をゴールに見据えている人は、自分のサービスをどのように「お金化」すればいいかというマネタイズの問題にどうしてもつきあたってしまいます。


そんなとき、こちらの マネタイズHacksに参加してきました というエントリを見て、改めてマネタイズについて考えてみようと思いました。


マネタイズが好きだ! - Favorites!


そもそもマネタイズとは


「マネタイズ(monetize)」というのは、少なくとも義務教育で学ぶ言葉ではありません。でも 企業の世界や Web の世界では寧ろキーワードとして使われ、コアのアイディアやシステム設計から、どうやって人間か生活のための共通媒介にしている「お金」を得るかというノウハウの事であり、実績に基づく手法分析だったりするものを指すことになっているようです。


現代社会でお金を稼ぐと言うことは、生きるための糧を購入するための媒介を手に入れるということであり、生活のための安全と安息を確保する手段にもなり、なおかつ人生のやりがいにも通じる雇用も生み出す事になるわけで、Web という新しい分野でのマネタイズを考えるということは社会の新しい循環構造をつくる「ソーシャルデベロップメント」的な作業でもあるわけです。そう考えると、マネタイズは重要な問題です。Web で直接世界を変えることは容易ではないかも知れませんが、Web にお金を媒介させることで、それはすぐさまリアリティを持ったものへと変化するからです。


クリエイターのマネタイズとは?


Web 以外の「クリエイター」たちのマネタイズ手段を考えてみましょう。物作りにまつわるマネタイズはとてもシンプルです。例えばガラス細工や雑貨など、物として目に見えて手に触れられるものは「値札」をつける。これだけでマネタイズ完了です。職人的な技術が施された物体の価値は人々の間に十分行き渡っており、その流通媒体としての「お店」の存在に戸惑う現代人はいないでしょう。「お店」の概念は拡張され、インターネットショッピングといった仮想の店舗ですら「物」に対する価値と貨幣の交換は行われています。あとは、それを投入する量や市場を間違えないことが大事です。


絵画や芸術品という域になると、その作品に制作者の価値が上乗せされてさらに高額で取引される事があったりしますし、物作りの技術だったりすると、製品だけでなくそのノウハウですら商品になりますし、高度な技術を再現し再生産するひとは人間国宝として貴重に扱われることすらあります。これは物体とマネタイズ(お金化というより価値化と表現する方がふさわしいかもしれません)の関係が広く受け入れられている実例と言ってもよいでしょう。


物ではないデジタルデータであったとしても、物として流通する限りそれは変わりません。家庭用・携帯用ゲームやパッケージになっているソフトウェアも、カートリッジやCD・DVDというメディアを媒介にすることで価値をわかりやすく持たせることに成功しています。


Web 開発者にとってのマネタイズとは?


では、Web 開発者にとってのマネタイズについて考えてみましょう。あたりまえですが、あなたのつくった「Web サービス」やというのは、ガラスのコップや映画のDVDのように触ることが出来ません。そうしたパッケージにないものには値札を付けることも出来ません


ではどうするかというと、こちらのブログエントリ マネタイズとは? で触れられているように、


①広告収入 ②有料課金会員 ③仕組みを外販 の3つが主である


といったもので収益化をはかっていくことになりそうです。


広告収入


これは Web でも説明不要なくらい、価値が共有されている仕組みですね。Google や Yahoo! をはじめ、アフィリエイトのような成果報酬を伴う広告モデルもあります。この価値への信頼感は相当のものがあり、逆に広告を貼っていないサイトでは「なにか別の方法で収益化している怪しいサイトなのでは?」と疑われてしまうくらいです。実は †フェイス女学園† (顔診断サービス) でもそんな風に聞かれたことがありました :D 「どうやって収益化しているの?」と。フェイス女学園はそれ自体は収益化を目指していないので、なんら問題はなかったのですが、広告が貼られていないことが信用を低下させてしまうという、面白い事例だと思います。


しかし、多彩なサイトがある分巨大でないとその収益は微々たるもの。Yahoo! のブラパネみたいなもので強気な商売をするには、それこそ国内 No.1 サイトになるしかありません。これはちょっとハードルが高すぎますね。また多くの人がシェア出来るマネタイズのモデルでもありません。


有料会員課金


これはメジャーではありませんが、非常に理解しやすいマネタイズです。無料会員の中からより強くサイトの魅力や高いサービスを求める会員向けに有料のサービスを行っていくというもの。このモデルは収益性が高い反面、会員には上等なサービスを提供しなければならないために運用コストがかかる可能性があるのが特徴として出てきます。また、同じ事が出来る無料サービスも天敵です。確実な層に確実な額を課金していく、そのモデル作りが非常に大事で、日本では Yahoo! の各種サービスがそれにあたり、たとえばオークションをやりたいがために有料会員になってしまっている人も多いのではないでしょうか。


しかしそれ以外の部分では無料で使える代替サービスが増えてしまったため、現在 Yahoo! としてのモデルは結構崩れている可能性があるのではないかと思います。ただし、一度大量の会員を集めてしまえば、近頃行われたサービス料金の値上げのように一気に収益を改善させることができるので、その点広告に比べては有利なモデルとも言えます。


仕組みを外販


この仕組みについてはちょっとわかりにくいですが、技術を開発しながらのマネタイズが可能なところに特徴があるでしょう。OEMといえばもっとすんなりわかりやすくなるはずですが kizasi.jp のようなブログ分析の仕組みを特定サービス向けにカスタマイズして販売したりすることもあるでしょうし、Amazon EC2 & Amazon S3 のように個人すら対象にした外販サービスというのもあります。もっとメタな考えかたをするのならば、技術を持った企業が、より大きな企業に買収、Buy Out されることも大きく見ればこのひとつになってくるのではないでしょうか。


あまり身近な例ではないでしょうが、ウノウラボが「映画生活」をぴあ株式会社への事業譲渡するといった
「つくっては売る」というモデルでやっているところもあるようです。


参考:はてなブックマーク - ウノウからのお知らせ: 「映画生活」のぴあ株式会社への事業譲渡につきまして


では、どのようにマネタイズすべきか?


では、自分を一開発者として考えた場合、どのようにマネタイズを実施すべきでしょうか。この場合、開発者だけではなく、サービス提供の運営責任者でもあり、企画を進めていくプロデューサーであることも忘れてはいけません。自分の判断がサービスをマネタイズ出来るか否かという部分に関わってくるのですから。


ここで、Cookpad でコミュニティについて勉強してきました (ラボブログ) というエントリで触れきれなかった、クックパッド佐野社長の言っていた「ものづくり三原則」について、はてブのコメントでフォローいただきましたのでかんたんに見直してみたいと思います。


1.無言実行


ユーザーニーズに先回りして、あたりまえのことはあたりまえにやり、言われる前に完了すると言うこと・・・だった気がします。


Web サービスに適用すると、サイト構造やセキュリティなど、あるべきものをあるべきところに、ということになるでしょうか。


2.無言語化


言葉や説明なくても通じるものをつくる・・だった気がします。


Web サービスに適用すると、国際化しろってことではなく、面白さの本質や使いやすさについては誰もが納得できる強い物にしておけ、ってことになるでしょうか。


3.値段をつける


最期にそのままずばりのマネタイズの話が出てきました。


Web サービスについてはこれは結構忘れがちなことです。難しいことではないはずです。少なくとも原価としてドメイン費用やサーバ代といった固定費がありますし、コンセプトの企画費やアートデザイン、サイト構造のデザイン、コーディングの実装プログラミングの実装という部分から必要だったコストを振り返ることができます。


Web の場合難しいのは、物として個別にシリアライズしたものを販売するわけではないので、たんに原価を上回る価格をつけただけでは意味のある収益化につながらないだけでなく、書いてもつかない結果に陥ってしまうかもしれません。


つまり、つくる際にかけたコストとは違う「値段」をつけて売りさばかなければなりません。値段だけでなく、売る相手や売る期間も大事になってくるでしょう。売り方によっては、これまでの法律では認められない販売のされ方となることもあるでしょう。それだけに、Web のマネタイズというのは難しいのかも知れません。


マネタイズについて、ブレストしてみよう


難しいからといって、手をこまねいていても進みません。深く考えたり、実行に移したりするための第一歩として、まずはブレストをしてみようと思います。


小規模でも収益化しやすいのは有料課金


最初に環境をつくるのは大変ですが、ターゲットさえ間違えなければ損益分岐を見積もりやすいのが有料課金サービス。テーマとターゲットと課金方法の組み合わせを考えることでこれは非常に動きやすくなります。


例えば


「プロのゴルフレッスンを」「ゴルフプレイヤーに」「携帯コンテンツとして売る」


「便利な渋滞情報を」「カードライバーに」「カーナビ経由で売る」


「新しい企画書のアイディアを」「サラリーマン会員に」「有料会員特典として売る」


などなど。


成功するかどうかは企画次第なのでそこからがまた難しいところですが、とりあえずマネタイズに成功できるか出来ないかは、はっきり結果を出しやすいでしょう。


「コメント共有付きの動画を」「ネットユーザの中でもコアな層に」「優先権のある有料会員として売る」を実践しているニコニコ動画も、広告モデルなどとの合わせ技で、来年夏には収益化を成功させるようです。多くの人が目撃したであろうニコニコ動画の開始から現在までは、まさにスモールスタートで収益化を成功させた具体例なのかも知れません。


マイナーでもPVさえあれば広告でやっていける?


たとえばPCを主体としてネットユーザーには知られていなくても、携帯サイトの世界で人気があればそこから広告費に転化させる事も出来るでしょう。そういうPCユーザに知られていない、しかし確実にマネタイズを成功させている携帯サイトはたくさんあるようです。


携帯サイトの「モバゲータウン」も、有名だから収益が成り立っているのではなく、収益がなりたったからこそ有名になったとも言えます。


こういうパターンでは狙って爆発的普及したというわけではなく、サイトをきちんとやっていたらあるとき突然ブレイクした、というパターンも多いです。戦略的にやるにはこの方法は向かないのかも知れません。


RSS 広告も今ならあり?


Web サービスにとって、大事なのはデータベースです。実はサイトにはあまりアクセスせず、その新着のほとばしりだけを集めた RSS だけをコンテンツとして持ち帰る人も多く、フィードを吐いているブログやニュースサイトであれば、サイトには二度と訪問せずにそのサイトの恩恵を受けているケースも多いのではないでしょうか。


そうなると、その RSS 自体をマネタイズしないと機会損失となります。RSS広告社 など様々な企業によって提供されている RSS 広告を盛り込むというのは、忘れられがちですが重要なマネタイズなのではないでしょうか。


とりあえずのまとめ


こうして考えてみると、Web サービスを開発するにあたり、マネタイズという側面が書けているとしくみとしても足りない部分があることに気づくような気がします。収益化だけではなくコミュニケーションの点も同時に見直しながら、自分がいままでつくってきたサービスを見直す必要もあるのではないでしょうか。


スパイスボックスのラボでつくってきたサービスの中にも、見直せば収益化出来るサービスももしかしたらあるのかもしれません。


みなさんもこれまで自分がつくってきたサイトを、マネタイズという角度でもういちど見直してみてはどうでしょうか。また、すでにマネタイズを実現しているのなら、さらにその収益構造を改善する方法がないかどうか考えてみるのは、きっと前向きなことなはずです。


暴騰でも触れましたように、「お金化」を実現することは、いっきに現実世界へと介在する力をもたらしますし、下手すれば自分だけではなく仲間や家族を含めた他人の人生にも関わってきます。出発点が自分の制作物で、その先に世界が待っているのだとしたら、それはエキサイティングなことではないでしょうか。


このマネタイズ hack はまた開催されると思いますので、次回以降はぜひ参加したいと強く希望しておこうと思います。抽選に漏れたら、自分たちで開催するのもありですね。


おまけ


ここまで読んでもなんかよくわからない、というひとは、例えば 「サイトにつけられたはてブユーザ数が、実は数×1000円の利益になるはずだった」などと考えてみてください。


本来なら PV なり UV なり滞在時間、訪問ユーザ層をみながら考えるべき内容ですが、被ブックマーク数も一種の指標としてマネタイズの機会ととらえてみてはどうでしょうか。


もしかしたらそれだけの価値をみすみす見逃し、リアルな世界にに介入できるチャンスを逃しているのかも知れない、と。


関連リンク


まだまだ第一回の考察なので、不十分なところは多々ある気がします。今後の考察に役立ちそうなエントリを眺めながら、頭を柔らかくしておこうと思います。


-番外編 - livedoor ディレクター Blog(ブログ)・・・上記で既出のリンクですが、関連のエントリは必読かも知れません。


-ブログビジネスファンド | 【web2.0】起業家編・最初にマネタイズありき


-「CGMのマネタイズ」に挑む--奥村研と手を組んだリクルートの社内ベンチャー - VENTURE VIEW


-個人クリエイターに収益を――「面白いもの、広めたい」とスパイシーソフト - ITmedia News・・・これって iPhone の App Store のさきがけでは?


-今すぐデータベースに好きなもの詰め込んで公開しようぜ! (ラボブログ)


-ネットでドワンゴの赤字が話題! - ニコニコ動画 開発者ブログ(新着情報)


-国内国外で続々登場!「ポストニコニコ動画」を目指すサービスたち (ラボブログ)

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/560

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

2008年11月16日


Firefox Developers Conference 2008 に参加しながら考える Mozilla の未来

NEC_0116.JPG
Photo by Ryuji Kanbe


スパイスラボ神部です。


今日はせっかくの日曜日ですが、ベルサール神保町で開催されている Firefox Developers Conference 2008 に参加しています。Firefox は普段自分が道具として使っている仕事には欠かせないツールであり、また今回は海外の Mozilla People にお金を払わずに会えるという機会です(このサーチャージの高いご時世 Mozilla Japan か Mozilla Foundation が航空券と滞在費をもってくれるというのはすごいことですね)


Firefox といえば、Firefox 3 のリリース以降はあまり話題になることがないので、この機会に Mozilla Firefox に関する現状をごく薄く見回してみようと思います。


Firefoxが好きだ! - Favorites!


Firefox は本当に普及している?


私が今在籍しているスパイスボックスという会社は、さすがに Web 広告・制作プロデュースというだけあって Firefox を知らない人はほぼいません。みんなバリバリ tecky な人でもないですが「押さえておくべきもの」としての認識はありますし、日常の道具として使っている人もいます(使っていない人も多いですが)。社内の仕組みはグループ企業の DAC との共通部分も多いので、そちらは若干 Firefox フレンドリーではないところもありますが。


まだまだ一般層にリーチしない Firefox という道具


では、家族や友達、道を歩いている人にとってはどうでしょう。私は個人的な興味で Firefox について知っているか訪ねてみることがありますが、そういう場合たいていの答えは「No」です。いいとこ「聞いたことがある」という状態。もしかしたら、普段使っていてもそれが Firefox と気づいていない可能性すらあります。


相変わらず、というか結局のところ Web ブラウザというのは空気である、すなわち インターネットを使って Web を楽しむための手段であって、名前を覚えて愛するほどの対象ではないのです。それは Internet Explorer と同じシェアに近づけば近づくほど傾向として顕著になっていくかもしれません。


つい機能も、今週の予定について雑談した英会話の先生に Firefox について説明する必要がありました(もちろん相手が Firefox について知らなかったからです)。そこでコンピューターやブラウザの歴史についてお話しても相手には伝わらないと思ったので、私は次のように説明しました。


「例えば字を書くとき、鉛筆を使えば十分ですが、シャープペンを使えばより便利で使いやすいですよね。Firefox とは便利なシャープペンシルみたいなものなんです。」


Google Chrome というライバルの登場


Firefox はバージョン 1.0 の登場以降、それを欲する人たちには爆発的普及を果たしてきました。IE に辟易していたユーザから一定のシェアを奪いましたし、その前進である Mozilla Seamonkey のシェアもそっくり奪う形になりました。


Firefox 2 以降は欧米を中心にポスト Internet Explorer としての Web ブラウザのポジションを確立し、過ごしやすい世界的な寡占状態という状況に入り技術的革新によってバックエンドを描き直された Firefox 3 のリリースを経てこの先も安泰という空気が流れはじめていました。


しかにそこにまさに隕石のように現れたのが Google Chrome です。Mozilla や Firefox は Microsoft という一企業によって独占的に開発されたブラウザをオープンソースというシステムで打破することでイノベーションをもたらしましたが、Google Chrome はこのオープンソースの仕組みを結果的に攻撃することになりました。


Google Chrome はオープンソースとは逆説的に「たとえ一企業であっても、モダンで高い技術レベルを持つ企業であれば、国際化されたユーザビリティの高い Web ブラウザを提供することが出来る」ということを、プロダクトでもって証明してしまったのです。


実際に Google Chrome に飛びついたのは、Firefox を好むようなイノベーションが好きなユーザたちでした。リリースして一ヶ月後、Google Chromeのシェアは約4%Firefox からの乗り換えユーザではないか という見方もあるようです(「Google Chrome」のシェアは1日で1%に、Firefoxからの乗り換えか?:ニュース


さらに、「IE ではできないけれども Firefox が可能にしてくれること」として象徴的だった Greasemonkey にも、Google Chrome が対応をはじめましたまだまだ不具合もあるようですが、Firefox と同じ事は誰も出来ないというわけではないということを、こちらでも証明する形になっています(私も最初にこのニュースを見たときはちょっとした衝撃を受けました)。


モバイル版 Firefox の出番はあるか


本日開催されている Firefox Developers Conference 2008 でも冒頭で Firefox Mobile のセッションがありました。実際に Nokia 端末上で動いている、ちょっと遅いですがちゃんと動いているホットモックも用意され、休憩時間は多くの人が集まり盛り上がりました。こちらで図示されているような小さなものではなく、ライブドアリーダーが動くくらいのレベルのものです。


しかし、このモバイル版 Firefox ははたして日本市場での出番はあるのでしょうか?たしかに
日本でも NTT DoCoMo をはじめどこまで本気かわからないものスマートフォン市場が用意はされています。ところがいわゆる日本のケータイユーザが利用しているのは NetFront 製の iモードブラウザであったり EZ ブラウザだったりするわけです。スマートフォン市場にもたとえば Windows Mobile や WILLCOM の PHS であったりすれば Opera ががっちりシェアを握っています。


一般ユーザ層(というかそれらをがっちりつかんでいるキャリア)が Firefox Mobile を相手にしてくれなければそういった PDA ライクなガジェットを狙っていくしかないのですが、そこに今から参入していく市場はあるのでしょうか?しかし、こちらは逆にチャレンジャーであるので思い切ったことができるはずです。既存のベンダーが出来ない価値を示し、切り開いていけるかどうかは今後見守っていきたいと思います。


また、Wii や DS、PSP といった普及台数の多いエンターテイメント機器にもおおむね Opera が使われていることも忘れてはいけません。あまりにも強い Opera というデファクトスタンダードに立ち向かうためには、もはや人脈レベルからアクションを始めることも必要とされるのかも知れません。


Thiunderbird はどうなった?


Firefox は華々しくバージョン3がリリースされたのに、いつまで経ってもバージョン2のままの Thunderbird。個人的には非常に使い倒しているのですが、2 まで継続されてきた同時リリースの体勢が崩れてしまい、今後どうなるのかが非常に心配なところです。個人的には今のままで機能もほぼ満足なのですが、使いやすさに貪欲なユーザにはまだまだ不十分で、改善の余地はあることでしょう。まずは、ざっと現況を追ってみようと思います。


プロジェクトからスピンアウトした Thnderbird


昨年夏の段階で、既に Mozilla Foundation は Thunderbirdのスピンアウトを検討していました。3つあった選択肢のうち、最終的には Mozilla、メールとコミュニケーションに特化した新組織を設立 して開発をすすめるということで、今も粛々と開発は続けられているようです。


ここでは簡単にその後の動きを追ってみましょう。


-Mozilla Links 日本語版: Thunderbird 3 はカレンダーなどを搭載予定・・・Thunderbird 3 のロードマップについて


-Mozilla Links 日本語版: Thunderbird 3 (a.k.a Shredder) Alpha 1 ファーストレビュー・・・Alpha 1 は 2008 年 5 月にリリース


-Shredder Alpha 2 リリース - えむもじら・・・どうやら開発コードは Shredder という名前のようです。


-Shredder Alpha 3 リリース - えむもじら・・・一ヶ月前には Alpha 3 がリリースされたようです。ロードマップが変更になり、ベータからアルファへ後退 Computerworld.jpするなどあり心配もされていたようです。


Thunderbird よりも先にスピンアウトした Nvu およびその後継の KompoZer も元気な話題を聞きませんね。個人的にはとても期待しているプロジェクトなのですが…。


Firefox がこの先生きのこるには


ちょっと話がそれましたが、ここで本筋に戻って Firefox のこれからについて考察してみようと思います。


Firefox がほんとうに市民権を得るためには


これまでの数年間で、Firefox とオープンソースのすごさは本当に世界を席巻しました。しかし、道行く人が気にとめるほどのトピックではないことも確かです。冒頭で鉛筆よりもシャープペンシルのように使いやすいというたとえを出しましたが、鉛筆でいいひとには鉛筆でいいのもたしかです。しかし本当は道具の革新というのは、羽根ペンが万年筆 に変わったときのような劇的なイノベーションがなくてはいけないはずです。


オープンソースのパワーが次のイノベーションが生む前に、優秀な Google という技術工場が同じレベルまで追いついてきて、しかも実用に耐えるという自体になっています。逆のように感じられるかもしれませんが、将来一般層にリーチするために今こそ基礎的な技術革新に力を注ぎ、コンピューティングやウェブの利用に大きな影響を与える変革をもたらすべきではないでしょうか。


また、今のウェブはストレージとかわらないので、収益をインフラにつぎ込んで、小さなものであってもクラウド化するしくみを持つべきではないかと思います。Google のようになんでも持ってくれなくても、P2Pでここのコンピュータがつながる形でもよいと思います。


成熟してきたオープンソースコミュニティとどうつきあうか


さまざまなオープンソースコミュニティは、多数のボランティアと限られた数のコアメンバーによって成り立っています。しかし、Mozilla は検索ウインドウをマネタイズし、そのシェアを上げることでけして小さくはない収益を上げているのも事実です。


この域に達したオープンソースコミュニティは、従来のような手作り感を大事にすることも確かですが、もっとオープンソースに貢献してくれているコミュニティのメンバーとも、お金やビジネスモデルといった部分を積極的に共有すべきではないでしょうか。Google のように やりすぎな程の福利厚生を伴って社員をひきとめるひつようはないですが、例えばどのように組織が維持されているかという基本的なところから、自分たちがどのように夢を持ち、世界のどの部分を変えて行きたいかという大きな夢 "Big Dream" をシェアすることが必要なのではないかと思います。


おかしな話ですが、いろいろな閉塞感から10年前は「打倒 Micorosoft」というのがスローガンとして成り立っていたのも確かです。しかし今や Google によって打倒されたのか、彼らが自滅していったのか分かりませんがそれでは今や人の心はまったく動かないでしょう。


だからこそ今ウェブや現実社会に横たわっている問題をみんなで共有し、Firefox やオープンソースというスタイルを通じて変えて行くかという意識の衝突と共有が必要なのではないかとも思うのです。


10年以上も昔のことになりますが、かつて Firefox の祖先の Netscape は たしかに世界を変えました。その DNA を眠らせることなく、再び新しい価値観を生み出していってほしいものです。


カンファレンスについてもかんたんに


Firefox Developers Conference についてもかんたんに。


Ubiquity・・・素晴らしいインターフェースだけど、完全にギークツールであるのも確か。コンピューターを使っているにもかかわらず日常的にコマンドを叩く人がどれだけいるかを冷静に考えたとしたら、拡張機能レベルに仕上げてボタン一発でカスタムプリント、とかメールとかそういう風にしないと使ってはもらえないとは思います。ただし、ブラウザの各機能が連携して可能になることを実験しデモするためには素晴らしいツールなのではないでしょうか。


また、気になることがあれば追記します。

 
(追記)


このエントリの途中で

今のウェブはストレージとかわらないので、収益をインフラにつぎ込んで、小さなものであってもクラウド化するしくみを持つべきではないかと思います

なんてことを書いたのですが、その後のセッション でまさしくそんなオンラインストレージ&クラウドな Mozilla のサービス、Weave & Fennec: の紹介がありびっくりしましたw うーん、やっぱちゃんと先を考えているひとたちはやることが早いなぁ。巨大なストレージではなくてもいいから、とにかくクラウドを持っておくという発言もあり、納得&賛成です。

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/575

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


神保町で Web ブラウザの「次」を考える

NEC_0117.JPG
Photo by Ryuji Kanbe


スパイスラボ神部です。


引き続き Firefox Developers Conference 2008 に参加中です。


B1:「今すぐ使える HTML5 の新機能」
Michael Smith 氏 (W3C HTML作業部会担当)


に参加したあと、


A2: パネルディスカッション「近未来ブラウザの形を考える 60 分 -ユーザエクスペリエンスの視点から-」


に参加しています。


次はどこにジャンプする?「近未来ブラウザの形を考える 」


テクノロジーカンファレンスかと思いきや、B1: のセッションも A2 のパネルディスカッションも割と「次」の Web ブラウザとそれによってもたらされる新しい体験についてのセッションで非常にいろいろ刺激されるものがありました。


かんたんに B2 のパネルディスカッションについてまとめ。


まずモデレーターは砂原 秀樹 氏 。


以下、パネリストとその発言内容の概要を順次紹介。


Aza Raskin (Mozilla Labs)


中国に行ったら、コンテンツベースではなく、QQというチャットで人ベースで動いていた。こちらからコンテンツを取りに行くのではなく、向こうからこちらにアクセスしてくるようになれば、ネットワーク構造もウエブブラウザも変わるのではないか、という意見。


加藤 博一


タッチインターフェースがよりインタラクション性を上げるかも? シニア向けのサポートインターフェース、カリスマによって豊富なアドオンの適切な設定を行ってあるパッケージの配布がよいのでは、など。乗り換え案内の時点で予約の準備までしてくれた方が嬉しいかも、のような話。ブラウザというよりはデバイスとネットワークコンピューティングの話だった気もする。


Adrian D. Cheok


ちょっと未来過ぎる話題かも知れないが理論的には出来ているものとして、子供をはぐ出来るぬいぐるみ・人形ブラウザ。また環境の指標を色で表すキャベツブラウザ。


パネルディスカッション


・自分で情報をとりいにくのがよいか?


・それとも TV のように流れてくる方がよいか?


・時間を効率的に使えるやり方が生き残る。


・秘書みたいな事って本当に役立つサービス?


・セマンティックウェブを開始するためには、タグ付けとブラウジング機能、どちらが先に動くべき?ブラウザだと思う(セマンティックかシンタックスか)


・プライバシーを預けるのは、Web サービスよりはローカル HDD のブラウザの方が信頼されるのではないかというお話(ほんとか?)


パネルディスカッション雑感


前のエントリにも挙げたとおり、ウェブブラウザというのは空気になる気がするので、ここで言われたものは別にブラウザで実現されるべきものではなかった気がする。そこを広げたいというのが主催の気持ちではあるような気がするが・・・


モーションセンサーにしてもまずPCもブラウザも、ユーザの行動に反応するような「感覚」を持っていないわけで、センサーにあたる「感覚」のようなものを持つべきではないか。設定ではなくて感覚のようなもの。例えば、使っているうちにブラウザの個性が出てきて「あるブラウザは「このサイトが好き」とか別のブラウザは「嫌い」というとか、そういう個性を持つブラウザが、ユーザのマウスクリックや使用頻度によってなにを何処までするかというのを決めたりすると、ちょっと「次」に近いのではないだろうか。


関連リンク


-Firefox Developers Conference 2008 に参加しながら考える Mozilla の未来 (ラボブログ)


-HTML表示だけではない、近未来のWebブラウザとは


-すごいくまがいたもんだ!~くまフォンの秘密~ - WILLCOM|ウィルコム社員ブログ


-メイドめーるを公開 - もぎゃろぐ・・・Mextractrという、日付と場所の抽出 API がなかなかいい仕事しているみたいです。

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/576

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


Web ブラウザは世界とつながる?

NEC_0119.jpg


スパイスラボ神部です。


引き続き Firefox Developers Conference 2008 に参加中です。


A3:「Mozilla Labs etc... -新しいユーザエクスペリエンス-」
(1)「実世界とつながるブラウザ -灯の次の展開-」
(2)「Weave+Fennec: Continuity of Experience」


に参加中。


Firefox の灯の人なので、できればスパイスボックスのラボでも同等以上のクオリティを持ったインタラクション、インスタレーションをやってみたいところ。真剣に聞いてみたいと思います。


実世界とのインタラクション


by 筧 康明 氏 (慶應義塾大学 環境情報学部)


人 - コンピュータ - 実世界


実世界、もしくは人とひとを繋ぐインターフェースを提供(ゆるやかに)


ラーメン屋の行列に自分も並んじゃうみたいな伝搬


・机系インターフェース


・ログインしている別の人のアイコンを出す(Facebook のアクティブパーソンみたいなの)→わくらわというものらしい


Firefox の灯


時空間系


・同時刻の写真を出すツールバー


質問をさせていただきました


Q.Firefox 3 から導入された Places について、活用の予定はあるか


A.個人の情報というのも重要な情報だと思っている


A に対する Re. 例えば Places からブログを自動に付けてくれると嬉しいと思っています


Weave


by Daniel Mills (Mozilla Labs)


Island of Information


おいしそうな「ひつまぶし」の写真があったとして、そのお店の情報がわからなかったとしたら、それは終わってします。それが断たれないようにするにはどうしたらいいのか?・・・経験の継続性。


Enter the Cloud・・・PCの(ブラウザで得た)情報をモバイルにも持ち出せるようにすべきでは


ソーシャルネットワークでコンタクトリストを渡せと言われたら、自分の王国の鍵を渡せと言われているようなもの。もっとなんとかしたい。


Fennec:との同期?


ここまで、ほかにもいろいろ話があったがよくわからないのでググってみたら、ようは、サーバサイドでのデータ共有が出来るサービスらしい。


Mozillaのオンラインサービス「Weave」が登場 | パソコン | マイコミジャーナル


Mozilla Links 日本語版: Fennec ロゴ


でも、今日の話では単に自分の情報のバックアップ&他のデバイス用へのエクスポートというだけではなく、もうちょっと細かく公開ポリシーのようなものを考えて、それを複数人で共有するようなものにしたいようですね。


質疑応答


また質問させていただきました。


Q.公開ポリシーの設定やメンテが大変だと思うがどのような運用を考えているか?


A.エンジニアとしてはどんなデータも公開出来る用にしたいと考えている。最初のバージョンでは共有機能はなにもついていない。今後管理画面でそのような機能を提供したいと考えている。


質疑中に思ったけど、こういうのって機能だけあってもだめで、ユーザ教育もちゃんとしないとまわっていかないんじゃないかと思います。他の方からの質問の過程であったのですが、API も公開されているようですし、出口としては Thunderbird や Outlook といったものもあるようです。日本の携帯電話や iPhone、それからプリンターと提携して紙媒体とかにも出せるといいですね。


おまけ


早めに質問が終わったので、司会者が「では他の Mozilla Lab のプロジェクトを紹介してくれ」と言ったら「そんなの聞いてないよ」とつぶやいたのを翻訳者が拾ってしまったので笑ったw

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/577

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

2008年11月17日


Yahoo! CU を使い始めて2週間で気づいた「ある可能性」

CU.jpg


スパイスラボ神部です。


Yahoo! CU が開始されてから2週間が経ちました。1週間前に書いた前回のエントリでは Yahoo! CU ならではの、かなりプリミティブな人脈の広げたかについて触れましたが、そこからさらに7日使ってみて、ある可能性が頭をよぎりました。


もしかして、Yahoo! CU がここまで機能を絞っている理由は、参加者同士のコネクション作りを最大限に促進させるためなのではないか・・・?と。


Yahoo! CUが好きだ! - Favorites!


CU でやれるのはたった3つのことだけ


自分なりに理解している限りでは、CUは3つのことしかできません。


1.自分のプロファイルを充実させる
2.コネクションを増やす
3.コミュニティに参加する


CUをはじめて数時間もすると、1.と3.は、あれこれやっているうちにすぐやり尽くしてしまいます。自分の経歴はそう簡単に増減しないし、まだ参加人数が少ない状態ではコミュニティも活発とは言い難い状態です。


そうしてやれることをやりつくしてしまうと、あとは2.のコネクションを増やすところしかやりようがなくなってしまいます。例えば、前回紹介したような人の探し方 を実践しつつ、「この人となら何かビジネスにつながりそうだ」という感覚を研ぎ澄まして、繋がれそうなひととマイコネクションをつくっていくこと、それが今「CUで出来ること」であり、「CUが提供するシンプルかつ最強の機能」なのではないでしょうか。


かなりポジティブな解釈ですが、こうしてやれることを減らして、コネクションをつくらせるというのも Yahoo! の作戦なのかもしれません(?)残念ながら Web は「からっぽの洞窟」と言われた頃のようにコンテンツが成熟していない状態なので、様々なオンラインコンテンツや Facebook や mixi のようなフル機能を備えた SNS で楽しむことも出来ます。


しかし CU という、ビデオもミュージックもな日記すらない無人島のような場所にたちかえったとき、そこでやれることというのは SNS の基本である「コネクション作り」しかなくなってしまい、気がつけば実名登録している自分の知り合いを捜してはマイコネクションを増やしている自分に気がつきます。


これぞまさに「マイナスではなくプラスの発想」でのサービス提供といえるのではないでしょうか(想像が事実とあっていればの話ですが)


CU を通じて新しくつながった方々


もちろん、CU では知り合いでない人にもマイコネクション依頼を出すことが出来ます。実際私も様々な興味深いひととつながる事が出来、


・会社としては大変お世話になっているけど直接つながれていなかった方
・地方で活躍するクリエイターの皆さん
・大手新聞社の新聞記者さん
・新しい技術で自分の夢を実現したいという学生さん
・新しい発想で世界とつながっていこうという個人


といったような個性あふれる皆様とマイコネクションになっていただきました。特に今週水曜日には CU をきっかけにMTGを持たせていただくことにもなっており、通常ウェブサイトの問い合わせから担当者に回っていくのを待つよりはよっぽどアジャイルで、また信頼性も高いのではないかと思いました。


CU に入ってもなにをしていいかわからないという方は、自分の感性をピンと研ぎ澄ませて
コネクション申請にチャレンジされてみてはいかがでしょうか。mixi よりもビジネス目的で参加されている(そっち方面においての)意識の高い方が登録されているので、自分と相手によっぽどの接点がなければコネクションを広げていけるのではないかと思います。

CUがこの先生きのこるには


今のところ、開始に週間で CU のユーザは 5000ユーザ未満です。週末に登録数が鈍化しているのを横目で眺めていると、このまま新規登録ユーザが止まってしまうのではと他人事ながら心配になってしまったのですが、週が明けたらふたたび増加ペースが復活してきました。


この分では水曜くらいには5000ユーザを突破し、一ヶ月後にはがんばれば1万ユーザを越えるのではないでしょうか。私も CU 内の CUがこの先生きのこるには というコミュニティに参加させていただき、影ながら応援させていただければと思います。


CU のプロデューサーはどう考えている?


ちょうど前回のブログを書き終えた11月10日、CU の企画制作を行った方にインタビューが行われていたようです。


-レポート:Yahoo! JAPANが展開する人脈管理・人脈拡大SNS―「CU」開発の舞台裏|gihyo.jp … 技術評論社


これによると、現在はマネタイズよりも登録者数の増加を目指しているようです。数字的には順調なのかどうかわからないのですが、当初見込みよりも速いペースであればそれは大変素晴らしいことのように思います。Yahoo! Days のように自社媒体で会員登録を促すことがないのであれば完全にクチコミだけでのマーケティングになるわけですが、もしそうだとしたら確かにハイペースなのかも知れないですね。


インターネットに新規性のある話題があまり豊富でない現状「Yahoo! が CU っていうのをはじめたみたいよ」「へぇ。」くらいのテンションでも、もしかしたら招待や参加につながるタイミングなのかも知れません。


記事を読む限りはでまだモバイル対応していないようですが、そちらの実装も待たれると思います。また、今のタイミングでは、新しく機能を追加するとしたら間違いなくミニブログが最適なのではないでしょうか。いっそ Twitter にも mixi エコーにもクロスポスト出来る機能を付けてくれれば、多くの人が CU に常駐することになるのではないかと思います。


今後について


実際にかなり活用させていただいてますし、Yahoo! CU の今後については今後も楽しく見守っていきたいと思います。CU の企画をやられている方にも機会があればぜひマイコネクションでつながりたいですし、そこから実際にお会いする機会も持てればナイスなんじゃないかと思います。


そのためには、向こうもこちらに会いたいと思うような要素を磨いておかないとですね。


CU 上の私のプロフィール


こちらです。よろしければお気軽にマイコネクションお願いします。


追記


最後に CU のプロフをポイントしておいたら、早速こちらの方からコンタクトありました!


-Yahoo! JapanによるビジネスSNS CU(シーユー)がサービス開始 - ソーシャルメディアマーケティング SMM.jp


こうして CU つながりが増えていくのはとても嬉しいことです。他のビジネスSNSを見ていくと、特定分野の求人サイトはどんどんこういうSNS型になっていくのかもしれませんね。


どうせ書いておくだけなんだから、自分が転職したい条件とか今の会社の求人募集とかをマイコネクション限定で書いておくのもありかしら。そうすると、より優秀な経営者に対してコネクションを張っていきたいというモチベーションも生まれてくるのかも知れませんね。


追記


今日付で CU の新機能のブレストエントリがあがってました。


-ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦 > CUをはじめとするビジネスSNSに必要な機能は : ITmedia オルタナティブ・ブログ


そういえば Twitter に CU 経由で仕事きたなんてのがありますね。自分も来月くらいにCUいるひとにしごと振ってみようかなぁ。

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/578

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


Re:【百式企画塾】 画期的な手帳を考えた!

スパイスラボ神部です。


今回で3回目になりますが、またまた 百式企画塾 に参加してみます。今回のお題は「【百式企画塾】 画期的な手帳を考えた!」というもの。


では早速フォーマットに従って穴埋めをば。


2009年、あなたがふと思いついた手帳が大ヒット。普段は手帳を使わないという人まで使うようになった、その画期的な手帳について次のことを教えてください。

その手帳は、自己管理において誰もが困っている、公私のスケジュール管理という問題を、一見手帳とは関係ないチェックペン&シートから着想を得て、特殊なペンで書くとシートをかざしたときだけプライベート情報が見えるという方法で解決!しかも予約注文により隠しインクであらかじめパートナーの記念日など、重要なプライベートスケジュールを印刷しておいてくれる仕組みになっていたので毎年買わざるを得ない、という工夫までされていた。その手帳の名前はマスキング手帳


手帳が好きだ! - Favorites!


マスキング手帳の図解と特徴


図解


handbook.jpg


これは、説明するまでもなくシンプルですね。シートをかざすとマスクされた予定が表れるというものです。チェックペンと違うのは、シートが透明であるところ、そしてチェックシートではマスクすると隠れるのに対し、こちらはマスクすると隠れたメモが表れる、といったあたりでしょうか。


プライバシーデータが尊重される今の時代には、意外とこれは素敵な機能なのではないでしょうか。今回はデジタルの力に頼らない手帳のアイディアですが、昔単語の暗記で使っていたようなチェックペン&シートのような視認性の悪い物ではなく、偏光率を変えることで見えるようになるような透明なシートであることを期待します。もちろん書いた直後は視認でき、1分程度ですっと消えていくようなもの。


また、ウェブなどに自分の大事な記念日などを登録しておいて、マスクされた内容をオーダーメイドで印刷(もちろん隠しインクで)しておいてくれれば、毎年パートナーの誕生日や結婚記念日を書き込んだり、書き込み間違えたりしないで済むというものです。


実際こういったものが材料的にできるかどうかは分かりませんが、フリクションボールペンのようなものを開発している PILOT ならきっとやってくれる…はず!


ということで、かんたんですが今回は以上です。


おまけ:前回のアイディアがもう実現した!


前回考えた iPhone+Felica 風名刺、早速実現したみたいです。


-Going My Way: iPhone で名刺交換できる Handshake


いや~、さすが iPhone。未来がイマジネーションと同じスピードでやってきますね。

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/582

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

2008年11月18日


Adobe もクラウドをはじめた!各社のクラウドサービスの特徴は?

スパイスラボ神部です。


どうやら、2008年の Web のキーワードから「クラウド」または「クラウドコンピューティング」を外すわけにはいかなくなってきたようです。様々なインターネット企業が次々にクラウドなサービスをリリースする中、ついに Adobe もクラウドサービスをはじめたもよう。


このエントリでは、その Adobe の新しいクラウドサービスについて見ていきながら、各社の”クラウド”なサービスについてもかんたんに特徴をおさらいしてみようと思います。


長い文章を読むのがめんどくさい!という方のために、先に乱暴に特徴を挙げておくとだいたいこのような感じです(まとめとしてはこれだけで十分かも!)


Adobe CoCoMo・・・無料、マルチメディア機能に優れたアプリケーションが開発出来る


Salesforce・・・有料、ビジネス向けの CRM のクラウド。開発者向け無料トライアルあり。


Google App Engine・・・無料。Python や Google API 設定済み


Amazon EC2・・・有料。かなり使い勝手のいい仮想サーバだが、環境は自分で構築する必要あり


Facebook・・・無料?SNSのユーザが消費者として近くにいる。近く有料審査も


Edge.co.Lab・・・無料、ただし審査あり。日本発のクラウドサービス


Windows Asure・・・有料。Amazon EC2 に似た使用リソースに応じた従量課金。


-クラウドコンピューティングが好きだ! - Favorites!


リッチなマルチメディア機能を備えた Adobe CoCoMo



まず,トップバッターは Adobe Labs の Cocomoです。これまでのクラウドサービスと比較して特徴的なのは、ウェブサービスに VoIPオーディオ、Webカメラの動画、リアルタイムファイル共有などを盛り込めること。上記記事にもスクリーンショットがありますが、なかなか派手なサービスが作れそうです。


-Adobe、クラウドでWebアプリを開発する「Cocomo」β公開 - ITmedia News


Adobe自身、Acrobat 9、Adobe Reader 9、Acrobat.comでCocomoを利用し、PDF文書のリアルタイムコラボレーション機能を提供しているという。またYahoo! Maps、YouTubeとCocomoのマッシュアップも公開されている。


うーん、この勢いで Microsoft もクラウドをはじめてくれて、Office 製品と Windows Live のコラボレーションとかやれるようになったりすると、面白いと思うんですけどね。


※と思ったら、やっぱりその計画はあるようです。こちらについては後述します。


Salesforce



上記記事で、Cocomo は PaaS(Platform as a Service)として紹介されていますが、PaaS といえば Salesforce。しかし Salesforce は主として CRM とか業務システムに関わる IT の王道的な部分に使われており、単体ではクラウド上になんらかの一般ユーザ向けサービスを公開するイメージはありません。しかしのちほど出番がまわってきますので、とりあえずここではリンクだけ。


-CRM(顧客管理) - SaaSのリーディングカンパニー セールスフォース・ドットコム - salesforce.com


開発者向け無料トライアルというのもあるようです。


-Developer Edition 無料トライアル - セールスフォース・ドットコム - salesforce.com


Google App Engine



Google App Engine は Google によって提供されるクラウドです。あらかじめ Google の API や Google が大好きなプログラミング言語 Python の実行環境を備えており、作成出来るアプリケーションは3つまで。小さな規模のアプリケーションであれば十分なアプリケーション実行のためのリソースを提供してくれます。


-第4回 Google App EngineでPythonプログラムを公開してみる:ITpro


利用開始まではそれほど難しくないようで、日本でも soraなりの日々 - fc2 - [python]Google App Engine使ってみた みたいな感じで早速サンプルコードを実行してみた方が多数見受けられます。ちなみにこちらのブログの方が公開している GAE のサービスはこちら。


-http://helloworld156.appspot.com/


appspot.com というのは、blogspot.com のシリーズなんでしょうね。きっと。


Amazon EC2/S3



Amazon EC2 は Amazon の提供する仮想 Linux サーバリソース。次のエントリが素晴らしくわかりやすいまとめになっています。


-Amazon EC2/S3を使ってみた - まとめ - RX-7乗りの適当な日々


さまざまな OS のインスタンスも用意されており、便利そうですね。ただし、インスタンスを立ち上げている場合は過員され、EC2 と組み合わせて使えるストレージS3 も安いとはいえ有料のサービスです。


そのあたりのコスト感についてはこちらのエントリが参考になりそうです。


-ここギコ!: Amazon EC2のランニングコストはそんなに安くなかった


有料の CDN なんてのも登場したようですね。-> Amazon CloudFront


さらに興味深いことに、こういったクラウドのサービスにアクセスするための Firefox 拡張機能も出ているようです(説明は二ページ目移行)


-Amazon S3を使いこなしてみよう ~Amazon EC2/S3環境構築のすべて~:CodeZine


ファイルのアップロードや権限設定など、FTP クライアントのように扱えて、便利そうですね。


Facebook



Facebook って SNS でしょ?と思う事なかれ。こんな風に、実に簡単にソーシャルアプリがつくれ、3日で100万ユーザを獲得するなんて恐ろしいことも起きているようです。さらにユーザに対してコンテンツ課金すらできてしまうプラットフォームです。


-Railsでゼロから作るFacebookアプリ開発:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan


さらに、誰かがアプリをインストールすると、それが ソーシャルグラフ を通じて伝搬して、あっという間にユーザが増えるかも知れない、というものです。簡単に言えば、誰かがアプリを入れたりするとそれが自分のSNS上の友人にもつたわっていくというごく簡単な仕組みですが、これがなかなかメディアとしては効果的かも知れないと期待されているのです。もちろんこうした伝搬は広告媒体としても大注目されています。


実際には まだそれが確実にマネタイズにつながるかどうかはまだ微妙 ですが、「きたるべき次の潮流」のネタとして期待されているのは間違いないでしょう。


Facebook はかなり波に乗っており、そんな Facebook アプリの認定制度をはじめるようです。この認定を受けるには定額課金が行われるようで、ソーシャルであろうとなかろうと、Facebook はクラウド上でのマネタイズを次々に成功させつつあるのです。


-Facebookが認定アプリ制度を開始。さらにどえらい収益モデルも。


-Facebookはアプリケーションデベロッパから*公式に*冥加金を取り立てます


さらに今月上旬には Facebook は Amazonと共に Salesforce と提携を発表しており、例えば Facebook の人間関係を使ってエンタープライズ向けのソーシャルアプリを作るといったことが現実のものとなるわけで、その勢いにはしばらくとどまるところがないのかもしれません。


日本発のクラウド的サービス Livedoor Edge co.Lab



既にこのブログでも 「EDGE co.Lab」始動に寄せて (ラボブログ) というエントリで触れましたが、Livedoor のラボ「EDGE」が Edge co.Lab というクラウドなサービスを実施しています。


このクラウドはめちゃめちゃリッチです。データホテルにあるリアルなサーバのインフラを(一定期間)潤沢に使えるうえ、


# マネタイズノウハウを提供

# スケーラビリティについて技術協力

# livedoorのサービスと連携


ということで、ビジネスモデルを伴った野良ウェブサービスには登竜門的サービスなわけです。これは livedoor 自体の事業の拡大にもつながるわけで、他の広く薄くマネタイズというよりは、間接的で濃密なクラウドといった味付けになっているように思います。


あるいみ堅実で日本らしいサービスなので、ビジネスモデルと堅実な技術力のある人は門戸を叩いてみるのがいいかもしれません。もっとクレイジーでドラスティックな技術力やアイディアを持つ人は Facebook や iPhone アプリで一山当てるのがいいのではないかと思います :-D


Microsoft のクラウドは Azure



Micorosoft も、Amazon EC2 の登場を受けて、Windows Asure というクラウドのサービスを 先月末に発表しています。


コードネームは Windows Azure。かつては Windows Clouds という仮称で呼ばれていたり、もっと前には Red Dog とも呼ばれていたようです。


モデルは EC2 と同じくインフラやプロセッサの使用量に応じた従量課金制。昔の大型コンピューターを思い起こさせないこともないですが、その性能は比べものにならないでしょう。ましてや申請もなしに個人がいつでも使えるという手軽さ。


開発環境としては .NET や Visual Studio に対応したものになるようですが、個人的には Power Point や Word, Excel などの HDD 内に何年分も蓄積されているデータを、うまく Web 上で再利用出来るような仕組みがあると、Micorosoft / Windows としての強みが最大限に発揮されるのではないかと思います。


もし世の中がクラウド化する未来がやってきたら?


クラウドなサービスは、バズワードではありながら運用と開発に高度なマネージメント能力とそれを支えるインフラが必要であるため、どの企業でもおいそれと真似できるというものでもありません。それだけに少数精鋭な企業がクラウドを構成し、それらは徐々に集まって Web 上にメテオロロジック(meteorologic = 気象)を起こしつつあります。


今まではアプリケーション運用やサービス提供のために自前でサーバを確保したり、インフラを整備したりするのが当たり前でしたが、こうして「環境」とセットになったインフラが用意されたとき、それが十分に性能に対しコストが安価であれば、そこに必要なのは信頼だけです。


Google の GMail のようなプライベート情報を前面に預けた SaaS サービスが当たり前になっている今、Salesforce しかり企業の提供するサービスがこういったクラウドサービスに雪崩のように開花しはじめるときが、そう遠くないうちに来るのかも知れません。

どのような変化が訪れる?


立場ごとに、クラウド化した世界を想像してみましょう。


消費者・・・困りません。URLですら変わらないで利用を続けられるかも知れません。しかし、自分の友人関係などの情報を含んだ「ソーシャルグラフ」がいつのまにかあなたの行動を先回りしているかもしれません。


サービスベンダー・・・アプリケーションやサービスを公開するためのホストが、自前で調達したサーバからクラウドに変化し、それらを提供するコストや速度が今の何分の1かになるかもしれません。またソーシャルグラフにより、顧客の人間関係をブラックボックスとして扱い、効果的にサービスによる売り上げを伸ばすかも知れません。しかし、クラウドに異常が発生したときにどう行動を起こすべきなのかは、誰もしらないままかもしれません。


クラウドのベンダー・・・ストレージだけでなくアプリケーションをホストしはじめることで、そこに蓄積される個人情報を含め、インフラ共々絶対にクラッシュできない公共機関的な存在になっていく可能性があります。そのためあらゆる非常事態に対する法的なリスクヘッジを利用規約に記載することになるかもしれません。


既存のインフラ・サーバのプロバイダ・・・もしクラウドに大きな欠点が露呈して社会的な問題として認知されるまでは、急激に受注額や利益率を下落させるかも知れません。このようにクラウドにパイを奪われるかも知れませんし、逆に今後は顧客からではなくクラウドから大量に発注を受ける可能性もあるので、先行きは雲の中のように不透明です。


さいごに


めちゃめちゃ長くなりましたが、そう遠くない未来にやってくるかも知れないこのクラウドという現象に対して、傘の備えを行ったり,自ら飛び込んでいくのはなかなか楽しいことかもしれません。個人的には、やっぱり Adobe のクラウドが楽しそうなので、近々サンプルアプリケーションにチャレンジしてみたいと思います。


なお長文につきヌケモレや間違いもあるかと思いますので、その場合は忌憚なくご指摘いただけましたら幸いです。


追記


クラウドサービスを二次元平面に分類したこちらの記事、わかりやすいかもです。


-XY座標軸で理解するクラウド - @IT


ご参考まで。

 

続きを読む " Adobe もクラウドをはじめた!各社のクラウドサービスの特徴は? " »

ブックマークに追加する

2008年11月19日


ユーザローカルの新サービス”ユーザーインサイト”は使いやすい「Web の体温計」

heatmap.jpg


スパイスラボ神部です。


Cookpad のカジュアル勉強会で初めてお話させていただいた、SimpleAPI なかのひとで広く知られるユーザローカルさんが、新しいサービスをリリースしたもようです!


ユーザーインサイト・・・どんな読者が、どうサイトを見たかが分かる Web マーケティングツール


かんたんに言えば「なかのひと」が企業ユースに対応したということで、既にいくつかのサイトでエントリーが上がっています。


-ユーザーの行動が一目で分かるアクセス解析ツール「User Insight」 - GIGAZINE


-「ユーザーインサイト」というなんだかスゴいアクセス解析がリリース : ロケスタ社長日記


-「なかのひと」企業版、ぐっと高度な機能を備えたアクセス解析ツール『User Insight』がリリース! | IDEA*IDEA


-ユーザーインサイトが好きだ! - Favorites!


「ユーザーインサイト」は Web の体温計


ユーザーインサイトのサービスページに行くと、まず目につくのはヒートマップ。ヒートマップはコンテンツのどの部分が注目されたかを、視覚化して人間につたえるためのインターフェースです。もともとは、ビービットなどが行ってきたユーザビリティ調査で、アイトラッキングのアウトプット手法として使われています(弊社のサービス【アイトラッキング.jp】あなたのサイトにユーザーの視線を!でも「Hot Spot」という名前でアウトプットとして提供しています)。


しかしこのようなヒートマップは特殊な視線解析のハードウェアが必要になります。ですので、今回こちらのサービスではおそらくマウスの動きなどをヒートマップに変換して注目ポイントをとらえているのではないかと思います。自分のサイトにもそういったヒートマップによる分析を導入したい場合は、オープンソースやASPで追加できる技術もあります


今回の「ユーザインサイト」では、それらを「なかのひと」「うごくひと」で培ったアクセス地域分析サービスと組み合わせてパッケージで提供しているものであり、わかりやすくいえば「どこからどんな人たちがどのくらいの熱視線を送ってきているのか」ということがわかるサービスといっていいのではないかと思います。


それをベースにマーケティングデータととして利用するなり、SEOやユーザビリティ向上につなげたりするのはそれこそユーザのアイディア次第になるわけですが、そもそもその為に重要な、Web サイトにぶつけられたエネルギーを感覚(SENSE)として受け取れるようにしてくれるわけです。そんな風にWeb に感覚機能をあたえ、なおかつそれを温度計として計測される仕組みであると考えると、今までのグラフや数字だけのアクセス分析よりも直感的に分析が出来そうな気がしないでしょうか。


PC や Web に「感覚機能」をアドオンすることの可能性


Web とは本質的にはデータベースであり、そのデータベースを Web サーバまわして出来るだけ迅速に届けるためのしくみです。つまり出て行くことがメインだったのです。しかし、Web がこうしてリクエスト以外のインプットについても感覚器を備えたらどうなるでしょうか。


ここではかなり脱線して、空想科学ならぬ空想技術的に考えてみたいと思います。


ページ内リソースの位置によってサーバリソースを切り替える


ここから先はちょっと未来の話になるかも知れませんが、Web サーバの Apache がリアルタイムにヒートマップ情報を受け取ることになったとしましょう。同時に Apache がフィードバックを行うことで、バックエンドのサーバリソースの構成にも影響を与えられる能力を持っていたとします。ここまでの前提条件はよろしいでしょうか。


そうすると、例えば注目の集まる画面上部のコンテンツは「より性能の高いインフラに」、画面下部のコンテンツは「そこそこの性能をもったインフラに」、それぞれ振り分けるということができることにもなります。利用実態が低いコンテンツは低速なサービスの回すことでより効率的なリソース活用が可能にする、そんなこともこうしたセンスの受信機があれば可能かもしれません。


リアルタイムアイトラッキングによる視線駆動のナビ


現在アイトラッキングサービスは、あくまで何処に注目したかという分析に利用されることが多いです。しかし、PC に接続したカメラ、そしてそれにコネクトする Web ブラウザ内の Flash や AIR というコンポーネントが視線解析やヒートマップ生成の能力を持った場合はどうなるでしょうか。


例えば視線によってページを自動スクロールしたり、一点を中止することで自動ズームするシニア向けPCが出来たり、あるいはずっと一点を見つめているとコンテンツが反応する(例えば紙のように燃え上がるなどの演出)ようなことも可能になるかも知れません。こういったインタラクティブ性は、コンテンツに近いところにセンサーがついていないと可能にはならないものです。


ユーザインサイトが目指すであろう場所を予測する


ユーザインサイトが目指すところは、Web にかかわるビジネスでは欠かせないマーケティング・分析の分野です。競合渦めく厳しい分野になりますが、そのなかで「なかのひと」で積み上げてきたような「たくさんの人に受け入れられるキャラクター」「SimpleAPIに見られるような重厚ではないが必要十分で軽量な機能提供」といった精神に近い、けしてレアではないけど、一度使うと他の同じ機能ものよりなんかだかいい、という感じのフィーリングを得られるサービスになっていくのではないかと思いますし、部外者としてはそういうサービスだったらいいなぁ、などと期待しています。


今後導入が広まるようなら、一度お話を聞かせていただく機会があるといいなぁ。セミナーなんかで。


蛇足のおまけ


ここからさらに全然関係無いのですが、ヒートマップについて調べていたら、なんとデジカメライクなサーモグラフィーカメラが登場したもようです!


-Thermo Shot F30 : 特長 | 赤外線サーモグラフィー|NEC Avio赤外線テクノロジー製品PDF


これでブログ用の写真を撮影していったら、ちょっと面白いブログが出来そうですねw


しかし、価格は598,000円・・・ちょっと簡単には手が出ませんね^^; でも面白くすばらしいです。


以上、蛇足でした。

 

宣伝


お約束的に自社サービスの宣伝も置いておきます。


-【アイトラッキング.jp】あなたのサイトにユーザーの視線を!


こちらは調査目的に合致する対象ユーザをアサインして実際に画面を見てもらう調査です。


-【アイトラッキング.jp】アイトラッキングとは


-昨日リリースされたアクセス解析ツール「ユーザーインサイト」を4つの視点からチェック! - リアルアクセス解析


ご参考まで。

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/584

この一覧は、次のエントリーを参照しています: ユーザローカルの新サービス”ユーザーインサイト”は使いやすい「Web の体温計」 :

» 「ユーザーインサイト」というなんだかスゴいアクセス解析がリリース 送信元 ホームページ制作のためのリンク集
今年一番感動したツールかもしれない、ということでご紹介。ご紹介するのは、ユーザー... [詳しくはこちら]

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


Yahoo! ログールのデイリーPVランキングTop100にランクイン!

スパイスラボ神部です。


おかげさまで、11/19集計のランキングで ラボブログが Yahoo! ログールのデイリーPVランキングTop100にランクインしました!


(※下図参照:91位、2008/11/18のアクセスデータをベースにしているもよう)


logoole.png


以前からお世話になっている *METAMiX+(メタミックス) さんのお隣ですね~。


「日記」は長いことやってきましたがブログの「ブリーディング」はなかなか苦手意識を持っていました。しかし、ラボに所属してブログを書くぞと心に決めてから一年余り。少しはその成果がでたようで嬉しく思います。


ブログを書くときに気をつけていること(神部編)


せっかくなので、報告だけでなくて普段ブログを書くときに心の片隅に浮かんでいる気持ちを書いておきます。


1.「こんなのがあるらしいです」「へ~」で終わらないように、一エントリ一エントリにできるだけ主題をつけて読み物としても読んだ甲斐を感じてもらえるものを目指す


2.よそのリソースの引き写しだけではなく、必ず自分の意見を論旨に近いところにエッセンスとして添える


3.エントリが長くなっても、とにかく言いたいことについては書き尽くす。ここから絞っていく作業に慣れてくれば、百式田口さんのやられている IDEA*IDEA みたいなシンプルかつキレのあるエントリに近づいていけるのかもしれませんね。。


これからもラボブログをよろしくお願いします


ラボブログといいつつ、ブログの名前を「スパイスラボ」と変更したりしています。ラボもブログもまだまだ試行錯誤ですが、最近は「ブログ読みましたよ」「サービス試しましたよ」と声をかけていただけることも多くなってきました。まだまだ拙いですが、是非今後ともよろしくお願いします!

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/585

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

2008年11月21日


最近 Web や Make: の世界でいろんな人たちに出会ったこと。


by takuya miyamoto


スパイスラボ神部です。


この一週間は Firefox DevCon 2008 もありかなりいろいろな方に出会うことが出来ました。皆様 Web にかかわらず名前の知られたかたなので、ざっくりとだけおさらいさせていただこうと思います。


Mozilla Labs の Aza Raskin さん


Aza Raskin さんは Mozilla LabsUbiquity などをやられており、あちこちのメディアにも露出されているのであまり深くは掘り下げません。


FDC2008の会場でお話しした内容としては「Ubiquity はあまりにもギークツール過ぎないですか?」ということ。でも彼の言うには、実際にリテラシの高くない人にも Ubiquity は簡単につかってもらえた、とのこと。たしかにうちの親でもネットで検索して旅館の情報とか探しているみたいだし、在る場所にテキストを打ち込むというのは、ボタンやプルダウンメニューよりもよっぽどいいのかも、と納得させられた(話の持って行き方が上手だなぁとも思った)


もう少し話を続けて「単機能のボタンみたいなものをつくった方がいいのでは、例えば Ubiquity のコマンドを自動実行してくれるようなカスタム拡張機能のジェネレータみたいなものがある方がつかってもらいやすいのでは」と聞いて見たところ、「そういうものもあってもいいかもしれない。Mozilla Labs ではそういった成果物についてはどんどん取り上げるので貢献してほしい、とのこと。


そこまで言われるとこちらもモチベーションあがるわけで、ほんとにコミュニケーションが自然で上手だなーという感じ。まだ Mozilla 時代に、機能のないカラーバーだけを追加する拡張機能をつくったのだけど、そういうものを膨らませてまたなにかつくってみようかな。せっかく会場でも Firefox 拡張機能開発チュートリアル (モノクロ版)の印刷版をいただいたことだし。


それにしても、日本の拡張機能の開発者って何人くらいいるんだろう。けして少なくはないだろうけど、数千人くらいはいるのだろうか?


関連エントリ


-秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ: UbiquityのAza Raskinさんと会った


-Latest topics > エイザを囲む会 - outsider reflex


慶応環境情報学部 筧康明氏


Mozilla な人には Firefox 3 の灯 - 日本灯 でおなじみの、筧康明氏。こうして毎年毎年マイルストーンのように作品を残しているって素晴らしい。


カンファレンスの 実世界とつながるブラウザ -灯の次の展開- でも Places の視覚化(+ライフログ化)みたいなところで質問させていただきましたが、懇親会ではゴーガの小山氏のご紹介でお話させていただきました。話の流れで会社のことやラボのこともお話出来よかったです(小山さんありがとう!)


Places もそうですが、なにかネットのざわめきみたいなものを視覚化するのがつくれたら、ぜひ共有させていただきたいと思います。


関連リンク


-Keio SFC Yasuaki Kakehi Lab. Website:::慶應義塾大学 SFC 筧康明研究室ウェブサイト


Adrian David Cheok さん


Adrian David Cheok さんは、近未来のWebブラウザとは のセッションで、キャベツの色で視る環境ブラウザとか、Hug Browser とか発表していて、なんだか WILLCOM のくまフォンを想起させたので共有してみたら、知らないみたいで「もっと詳しい情報おしえてくれ!」とノリノリ。よろこんでまとめ情報送らせていただきました。

Dan Mills さん


同じく こちらのセッションで Weave という個人環境のバックアップツールについて発表されていました。Weave は将来はクラウドっぽくなってくれたらうれしいな、なんて話をしてみたり、OpenID についてどう思うかということなどを聞いて見ました。とにかく今は最初の一歩なので、将来は管理画面を付けてデータのバックアップではなくコンテンツ共有の場所にすることも可能性の一つだろう、まだ先のことだが。なんてお話でした。


Mozilla Labs Weave の未来については注目していきたいと思います。


Mozilla Japan のスタッフの皆様


FDC、および Aza を囲む会では、Mozilla Japan を今ごりごり回しているスタッフの皆様にも新しくお会いすることが出来ました。みなさん調整能力の高い方で、さすがオープンソースコミュニティを仕切る人たちだなと思いました。


また DIGIPRE.COM で活躍されているライターの方も、あちこちに顔が広く、メディアアート系への造詣も深くてらっしゃるようなので、なかなか満足できるものはお見せできないかも知れないながらも、うちのラボも取材に来てもらえればほんとに嬉しいですね。


さらにメディアアート系、Make: 系の皆様にも


個人的な出展だったのでこちらには書かなかったのですが、Make Tokyo というイベントに Maker: として出展したときの懇親会で、メカロボショップの店長さんとたまたま同席になりました。


するとどうでしょう。昨日の Aza を囲む会では、Hacker's Cafeを通じて 自走式Webサーバー を共同開発したという id:akio0911 さんが正面に座っていたのでしたw


さらに id:akio0911 さんは、昔からとってもお世話になっているもじら組組長とも近しい職場だとか。もう偶然が重なりすぎてなんだかわけがわからないですが、とどめに最近毎回参加させていただいている ワンコインラボヒマナイヌ川井さんと共同で発案したアイラボの伊東剛さんともお知り合いだとか(っていうかこの11月にお二人にそれぞれ別々に、同じ「自転車でスターまで走っていくムービー」を見せていただいたw)


まだまだ出会いは尽きません


ほかにも Make: の懇親会ではソフトイーサの登氏の身内の方と同席になりました。元は電気電子工学科だったので電気工作の話などでき楽しかったです。高エネルギー技術研究室 - TopPage をやっているテスラコイルの高校生の方もいたらしいですが、こちらの方についてはお話するきっかけがありませんでした。


(余談ですが、ソフトイーサを「プログラマーを最も大切にする企業」にする~登氏講演なんて記事があるのをみると、多摩美と Make: ってオライリー経由でのつながりがあるんでしょうかね。さらにオライリーは Firefox Hacks をはじめ昔から Mozilla ともいろいろつながりがあります)


あと楽器ウダーの方とかも・・・名刺交換してない方も含めると、実にいろいろな方とお会いしました。いまは自分にとってそういう時期なのでしょうか。


これからについて


ここで話題にあげさせていただいたみなさまとは、まだまだこれといって共同で何かをやりはじめたというものはありません。しかし、Cookpad のカジュアル勉強会のとき と同様、今後数年間を見据えた時にとても大事な出会いになる予感がしています。


今自分は自分の今までの得意分野であった Web 系の開発だけじゃなくて企画やプロデュースについてもやれるようになれるように、スパイスボックスの中で勉強させていただいているところなのですが、今後もラボの企画をやっていくなかでこのような凄い方々と一緒にやっていけたらいいだろうなぁとは思いますし、人のことを凄い凄いとばかり行っていないで自分自身も何かポリシーをうちたてて、やっていかないとなんだか相手にとっては面白いものにならないんじゃないのかなぁ、と思っています。


さいごに


いろいろな場所でお会いさせていただいた皆様&今後ともよろしくお願いいたします!

 

ブックマークに追加する

業務用 Twitter っていうのも、案外アリなのかもね。

スパイスラボ神部です。


スパイスボックスDAC というメディアの会社に近いこともあり、ウェブ広告の掲載確認なんかが煩雑に行われている現場とも近いんではないかと思うのですが、そうするとメールのやりとりが半端じゃなくなるという、個別に視ると問題ではないが積み重なると量的に問題が出てくるという事もあると思う。


そこで業務用 Twitter ってどうかな?


つまりは、仕事用ミニブログである。


入退室の管理が出来、パスワードが設定出来(それは定期的に変更されメールで配信されるとよい)、IPアドレス制限も出来る。


そこでタスクの数だけ ToDo リストではなく Twitter の Twicco みたいなチャンネルをつくることが出来、そこで意志決定をばしばし行っていくことが出来る。


履歴の保持はもちろんだが、タスクが終わったらアーカイブを一括で参加者のメールで送付したりするとよいかもしれない。


週が終わると、発言したタスクのヘッドラインを送ってくれて、週報完成。


ああ、なんて手軽なんだろう。


自分のつくってる限りだと、こういうイントラツールに Web っぽさを持ち込んだ シフターをつくってるワイアードさんとかが、こういうのつくってくれないかな。


と他力本願をしてみます。

 

会社 ID コール


こういうとき、はてなの対ユーザの ID コールみたいに会社に対して ID コールできるといいなぁ。まあ社長とかがはてな ID 持っていればそれでいいんですけれども。

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/591

コメント ( 1 )

akhk :

すいません、今日気づきました!
ご指名頂きありがとうございますw

使ってみたいサービスではありますが、つくるとなると市場がどれくらいあるのかが気になるところですね。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

2008年11月25日


AS3 で外部からテキストを読み込んで時系列で処理する


Photo by shokai


スパイスラボ神部です。


ActionScript 3 で外部からテキストを読み込んで時系列で処理する方法について調べる必要がありましたので、エッセンスを共有してみます。一度ニコニコ動画っぽい画面をつくってみたい方は必読?


-ニコニコ動画が好きだ! - Favorites!


まずは外部テキストを読み込もう


-xingxx - AS3でFlashVarsを取得する/SwfObejectを使ってFlashVarsを定義する・・・むしろ for (var i:String in loaderInfo.parameters) { } という取り出し方が参考になります。


-ActionScript(AS3.0)のFlashVarsメモ (memo.kappa-lab.com)・・・SWFobject.js を使うときの賢いやり方。まだ SWFobject 使えてない・・・。


-AS3:13.HTMLから値を渡す・・・root とか入っててちょっとまだ AS2 っぽい


テキストの配置時のさまざまなプロパティ


-【AS3入門】TextFieldで横幅は固定して縦方向をステージ中央に配置する - 独学ActionScript


textField をオブジェクトに一度格納してあとでイテレータでまわす

-AS3 複数のユニークなテキストフィールド・・・なんか、この = を一行で二回使うやりかたが超重要だった


-配列の操作 (AS3) (InOfTheFor.)

・for..inはプロパティ名またはインデックス番号をString値で取り出す。for each..inは配列や配列オブジェクトの値そのものを取り出す。


-AS3で深度を操作する・・・深度を調整して追加する


-cesare:ActionScript 3.0 チュートリアル:メソッドとクラス

テキストの装飾


-TextFieldのsetTextFormatに関する勘違いメモ - shimobayashiの日記

setTextFormatは現在のtextにTextFormatを適用するものであって、TextFieldそのものにTextFormatを適用するものではない。そのような使い方をしたい場合は、TextField.defaultTextFormatにTextFormatを代入すれば良い。


-setTextFormat (TextField.setTextFormat メソッド)


-FlashゲームPG講座 For AS3.0【TextField クラスについて】・・・HTML で装飾する場合


-ActionScript3.0 テキスト処理 - kozy.heteml.jp・・・見切れないために


-FLASHのお勉強_アクションスクリプトaction script_テキスト(文字)のエフェクト


enterFrame でまわしてテキストを徐々に動かす方法


-ActionScript3.0 プログラミング入門 for designers ― イントロダクション | イベントを利用する ―


-AS3では整数の割り算は整数になるとは限らない・・・位置制御のときに割り算使う機会が有るかも


1フレームしか使ってないのに、どうやって経過フレームをカウントする?


-FlashゲームPG講座 For AS3.0【開発が便利になるアクションスクリプトについて】・・・イベントリス内でカウントするのがポイント。外部では変数リセットされる


-CS3コンパイラでのAS3開発TIPS - Flash OOP Japan


ボタンクリックで飛ばすのも getURL ではもうだめ


-AS3でもgetURLってしてみたい | イナヅマtvログ


-AS3 のイベント処理 TIPS


これらを使ったアウトプットの一例


このへんの調べ物をして、最終的につくったものがこちらです。


-bucomet. - はてブ2記念&応援ブックマークレット&ブログパーツ


サービスについてもこちらのエントリに書いてありますので、参考にしてみてくださいね。


-bucomet. - はてブ2応援ブックマークレット&ブログパーツをリリース! (ラボブログ)

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/619

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


bucomet. - はてブ2応援ブックマークレット&ブログパーツをリリース!

bucomet.jpg


スパイスラボ神部です。


はてなブックマークリニューアルおめでとう!


なんか久々に、サービスリリースということでご案内です。本日2008年11月25日は記念すべきはてなブックマークリニューアル日。記念にこんなものをつくってみました。



bucomet. - はてなブックマークリニューアル記念&応援ブログパーツ


お祝いの気持ちをブログパーツで表すというのも変でしょうかね?でも、最近誕生日ごとにミニサービスつくらせていただいたりしているので、記念日になにかつくるってのもありかなー、って思いまして。


また滞在時間のとっても長いサービスなので、デザイン変更も多くの人にインパクトがあります(クラシックテーマに戻せ!なんてアイディアが出るくらい)。しかしこの新しいスタイルもなかなかかわいいので、新しいスタイルにテーマをあわせつつ応援してみようと思います。


ブックマークレット緊急リリース!


なんか試しにつくってみたら使い勝手がよかったので、ブックマークレットを緊急リリースします。


ブコメ☆・・・このブックマークレットを登録しておくと、その場でブックマークコメントが見られます。


ブログパーツよりもインスタントにコメントが見られて便利です!


遊び方


ブログパーツなので、ブックマークコメントを作成したいページの URL を入れて作成ボタンを押す、これだけでオッケーです。


以下にサンプルを貼っておきます。


サンプルはこちら


どうぞお楽しみください。


開発秘話


まず見ておわかりの通り、ニコニコ動画風な非同期メッセージングであまり珍しくもないものです。ただ Web のコメントだと、本文に覆い被さるものやスクロールバーが出てしまうものが見受けられたので、一定スペースの中で見えるもののほうが使い勝手がいいのではと思ったのがそもそもの作成のきっかけです。


制作はまだまだ慣れない Flash CS3 + ActionScript 3 でつくりました。ブックマークコメントは RSS で読んでるのですが普通に PEAR の XML_RSS で読んでます。ここまでは簡単なのですが、ActionScript 3 ならではのお作法の違いに戸惑いました。


悪戦苦闘したところは、こちらのエントリにまとめてあります -> AS3 で外部からテキストを読み込んで時系列で処理する (ラボブログ)


また、コメント無し id も表示するかどうか迷いましたが、id だけで存在感がある人、id だけで意図を感じさせる人、id だけで笑いが取れる人など様々いらっしゃると思うので、id だけでも流れてくるようにしました。


類似サービス


-窓の杜 - 【REVIEW】“はてブ”コメントをニコニコ動画風にスクロール表示「はてはてブラウザー」


-はてブTV・・・うーん、なくなってますね。->はてブの人気エントリーをダラ観できる『はてブTV』 | IDEA*IDEA


-ニコ画.in -本名ニコニコ画像-・・・こちらも参考に->検索画像をニコニコ動画風に表示する「ニコ画.in」 :教えて君.net


-にっこにこAAツール・・・紹介記事->amazonのアフィリエイトリンクをニコニコ風にしてくれる :教えて君.net


ほかにもはてブのリニューアル祝っている人


-はてなブックマークのスタッフロールをカッコよくするブックマークレット - IT戦記・・・すごい、さすが!スタッフクレジットいじりです。ユニコードの部分がアレなんですね~。


-祝!はてなブックマーク 2 リリース、というわけで・・ (フェンリル | デベロッパーズブログ)・・・全文検索アイコンと、はてなブックマーク専用機能の改良があったもよう。


-「はてなブックマークリニューアル記念!お気に入りユーザーを紹介してはてなグッズが当たる“はてなブックマークのノベルティセット欲しい!”キャンペーン開始!【応募締切:12/10(水)】 - はてなダイアリー日記・・・はてな自身が記念グッズプレゼントキャンペーンを開始しています。


リニューアル関連エントリ


-ギークじゃなくても楽しめる! 新はてなブックマーク:第1回 トップページに注目─強化された検索とカテゴリー機能|gihyo.jp … 技術評論社


-はてな、「はてなブックマーク」をリニューアル:ニュース - CNET Japan


-はてなブックマークのリニューアルについて - はてなブックマーク日記 - 機能変更、お知らせなど


-はてなブックマークのリニューアルについて - はてなブックマーク日記 - 機能変更、お知らせなど


-「はてなブックマーク」新バージョンが正式公開・・・フェンリルネタがとりあげられています。

ご紹介系


こちらでご紹介いただきました!


-はてなブックマークリニューアル記念&応援ブログパーツ「bucomet.」:花華花だよりプラスα


もっとブログパーツ系登録していかないとですね~。

ブックマークレットのディレクトリもあるといいのですが。

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/620

コメント ( 1 )

私の様な、ド素人が創ったニコ画.inを紹介していただいて、ありがとうございます!!

以前も、私のブログについて書いていただきとても感謝しています!!

尊敬しているので、これからもよろしくお願いします!!

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

2008年11月26日


Re:スイーツQ

ちょっと番外編で。


スイーツQ - iGirl


という、面白いネタ出しがあったので回答に参加してみます。


こういう質問、何十回と応えていると、自然と相手にやさしい回答にたどり着きますよ。


スイーツA


Q01: パソコンを買ったのにインターネットにつながりません。なぜですか?


IKEAの家具と一緒で、ちょっと面倒な組み立てや調整が必要です。だけど、IKEAの説明書よりはわかりやすいし、日本語で書いてあるから大丈夫!


Q02: 「ぶらうざ」「おーえす」など専門用語を使用する嫌味な人がいます。


対人コミュニケーションスキルも含めサポートが上手な人なら、そんな専門用語を使わなくてもちゃんと相手が納得する説明ができますので、誤解しないでくださいね。また、そういう人ならばメモさえとっていればたいてい怒りません。


Q03: インターネットのことを「あいいー」と呼ぶお調子者がいます。あいいー(笑)って何ですか(笑)


たしか「愛らしいe」って意味だったと思います。その人はよっぽどそのインターネットの事が好きなんですね。


Q04: 私のパソコンには、Yahoo しか入っていないので Google が見れません


ご心配なく。Yahoo! で Google と検索すると、Google が見られます。


Q05: 「ぐぐれかす」ってなんですか?


「ぐぐる」という動作をしたあとの残りかすのことだと思います。「ぐぐる」こと以外は中身が無い人間であるってことを自省しているようなので、そっとしておいてあげましょう。


Q06: ずいぶん前に hotmail ユーザーになりました。容量が少なかったので有料会員になり、今もそのままです。


友達が hotmail を使っている間は、あなたが使っていても大丈夫!何の心配もしないでいいですよ。


Q07: インターネットが好きなのでエクセルの勉強をしようと思います


すばらしいですね!インターネットが好きでエクセルが上手なら、事務職として働けますよ。パソコン教室に通うよりも、よっぽど建設的です。


Q08: インターネットが好きなのでアクセスの勉強をしようと思います


すばらしいですね!インターネットが好きでアクセスが上手なら、中規模オフィスの事務職として働けますよ。パソコン教室で教えることも出来るのではないでしょうか?


Q09: ダンコガイという言葉を最近耳にするのですが「断固!guy!」というゲイの人の主張か何かでしょうか?


わかりません。でもきっとオウムガイみたいな強い系の貝の名前じゃないでしょうか。水流とかでぶわーって泳ぐやつ。


Q10: スイーツという言葉は女性に対する言葉のようですが、語源は「かわいい」の「Sweet」と解釈してよろしいでしょうか?


だいたい大丈夫だと思います。なので「私スイーツだから…」なんて風には使わない方が賢明です。自分で自分の事をかわいいとか言わないですよね!


Q11: 「DNBK」「ktkr」や「orz」 という単語の意味が分かりません。噂のプログラムがこれですか?


DNBK、ktkr、orz、いずれも意味がわからなくても大丈夫です。Tシャツに書いてある英文や英単語を気にする必要がないのと一緒です。


Q12: インターネットの話をしているのに、急にアウトドアブランド Foxfire の名前が出てきたり、富士サファリパークの話になったり、支離滅裂です。


ちょっとカマトトすぎませんか?^^


Q13: 「ブラインドタッチできる?」


これは暗記でいいんですけど「表現的には『タッチタイピング』の方がベターよね」と返してあげましょう。これでたいてい相手は黙るか、訳の分からないことを真っ赤な顔でわめくだけになります。


Q14: 「ニコニコ動画の流れてくる文字がうっとおしい」


最近ゲームで脳を鍛えるやつ、流行ってるじゃないですか。あれと一緒で、インターネットで眼力を鍛えるトレーニングなんですよ。頑張って動体視力を鍛えましょう(※眼力と視力は別物なので注意!)


Q15: 「mixi でブログを書いています」


次は mixi で携帯小説ですよね!期待してます^^


(追記)「ダンコガイ」が早くもビジュアライズ!


なんと、こんなエントリからネタを拾い上げてくださった方が!


-お絵かき - y_arim - はてなハイク


圧巻です!はてなハイクってクリエイティブですね。Pixiv とか注目されてますけど、こうして反応の早いはてなハイクにもクリエイティブコモンズみたいなライセンスをつけて再利用できるようにしてくれても嬉しい気がします。

 

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/622

コメント ( 1 )

> Q09: ダンコガイという言葉を最近耳にするのですが「断固!guy!」というゲイの人の主張か何かでしょうか?
>
>
> わかりません。でもきっとオウムガイみたいな強い系の貝の名前じゃないでしょうか。水流とかでぶわーって泳ぐやつ。

とのことなので、想像図を描いてみました。
http://h.hatena.ne.jp/y_arim/9236546214570384069

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

2008年11月27日


2008年末、mixi の「オープン化」が本当にもたらすもの


Photo by by Smaku


スパイスラボ神部です。


いよいよ mixi から「オープン化」が発表されましたね。どちらかというと招待制から登録制になったことや、参加年齢が15歳からと3歳引き下げられたことに対する反応が大きいのですが、個人的には「mixi アプリ」や「mixi Connect」に大きく注目しています。このへんをちゃんと考えると、2009年の日本のインターネットを考える上でいろいろと参考になると思いますので、ざっとおさらいをしてみようかと思います。


-ミクシィが好きだ! - Favorites!


まずは登録制移行と参加年齢引き下げについて


mixi が登録制に移行することには、あまりインパクトを感じる人はいないでしょう。そもそも、FPN-mixi「三洋電機社員お宝写真流出事件」がもたらす影響とはの事件の頃から、mixi はあまり「実名であること」や、「非常に現実の人間関係に近いネットワークである」ことをあまり追求しなくなってきました。それよりもマイミクシィというつながりの上での公開範囲を調整することや、コミュニティを始め mixi ミュージック(+mixi ラジオ)や mixi エコーといった新機能をベースに使う楽しさという面を強調してきた感じがあります。


住所知らないマイミクに年賀状を郵送する「mixi年賀状」 というサービスも、当初の実名主義からは行き着くはずのないサービスだったかもしれません。実際、スパム足跡や業者の摘発は盛んに行われているようですが、今日の井原. - mixi上に孤立ネットワークを作る といったエントリで公開されているような[mixi] dummy1さんといった毒にも薬にもならないアカウントは事実上処置にプライオリティがついていない状態なのではないかと思います。


ですから、ここで登録制に移行したところで、スパマーのような利用者に害なす存在を積極的に排除することにより徹する必要があるだけで、むしろ正面玄関からやってくるのであればより手法分析がしやすくなることでしょう。また、18歳以下の利用者解放も、日本が国民総背番号制や、若年層向きの納税番号のようなデジタルIDを実装していない以上、携帯メールアドレスの本人確認といったものも年齢に対しては効果を発揮せず、実質は突破が不可能ではなかったわけで、大きなサプライズがあるわけではありません。むしろ、義務教育を終えた高校生を堂々とターゲットに据えることが出来るようになった、ということ以上のものはないのではないでしょうか。


(蛇足ですが、mixi それ未満の年齢層はフィルタリングによって強力に守られるべきという態度を示していくのかもしれませんし、いずれは「15歳になったら mixi デビュー」なんてメッセージを伴ったキャンペーンを張ることもあるかもしれませんね、高校の公式コミュニティをつくるとか。)


mixi 年賀状にも使われている「mixi Connect」


mixi 年賀状の話が出てきたので、先に「mixi Connect」について触れてみます。


-ミクシィ、OpenSocial準拠の「mixi Platform」を来春開放、外部企業によるサービス開発を可能に:ITpro


2009年春にはmixi以外のサービス、アプリケーション、端末を対象にmixiのデータを活用した付加サービスや新サービスの開発・提供を可能にする「mixi Connect」も公開する予定。11月から開始した「ミクシィ年賀状」は、mixi Connectの仕組みを先行利用して実現した


こちらの引用部分にあるように、mixi Connect は mixi 内部の人間関係図やそれに紐づくデータ(プロフィール画像など)を外部に持ち出すサービスのようです。このあたり規約をどのように処理しているかわかりませんが、よく考えたらSNSを利用するにあたりマイミクシィ関係といったソーシャルグラフがどのように二次利用されるかについては、私たちはあまり真剣に考える機会がなかったように思います。このようなサービスがはじまるにあたり、一度そこは再考していくべきなのかもしれません。


翻って考えると、これらの機能はこれまでも mixi 潜在的に持っていたものでありつつ、mixi が公式に認めそれを積極的に活用しますという宣言にほかなりません。


「mixi Connect」が宣言されることで可能になるものは


このように mixi 内のデータが外部に持ち出されることで、外部サービスが mixi の持つつながり力によって活性化される可能性があります。今回の「mixi 年賀状」はまさにそのよい例で、徐々に発行部数を減らしつつある「年賀状」という慣習を、mixi という新しい世代のクラスターの力で勢いを回復させたり、あるいはこれまでよりも勢いを増そうという試みでもあるわけです。


このようにキャンペーンの活性化に使われるだけではなく、ECの分野に応用されたり、外部のゲームのアバターに mixi のプロフィール画像が使える、なんてことも出来る用になってくるのではないかと思います。mixi Connect は性質上よほど信頼のおけるパートナーに対してでないと公開されないものと想像出来ますので、それほど神経質でなければ(mixi 年賀状を十分楽しめるくらいであれば)、これからも mixi とタイアップしたキャンペーンやサービスが次々と生まれてくるかも知れません。


このモデルから mixi がどのように収益を上げるかは不明ですが、外部サービスにとっては1500万人超のユーザが自分のサービスと「つながれる」ようになるわけですから、まさに救世主のように見えるに違いありません。


mixi Platform、および mixi アプリがもたらす2009年のウェブ


さて、いよいよ mixi プラットフォームと mixi アプリについて考えてみたいと思います。まずは先に引用した記事から、別の記事を引用します。


同社はmixi Platformの正式開放に先駆けて12月11日に、mixi内で動作するサービス、アプリケーションを開発できる「mixiアプリ」のβ版を第1弾として公開。開発パートナー企業、個人の募集を始める。2009年春に正式版を提供し、その上で一般のmixiユーザーがmixi上でアプリケーションを利用できるようにする予定。


今日から約二週間後に、mixi アプリのベータ版が公開になるということですが、これはおそらく mixi エコーのようにユーザが選択可能な形でプラグイン出来るものになるのではないでしょうか。ここで注目すべきなのは、開発パートナーが企業だけではなく個人でもあること。共通のプラットフォームの上で個人の開発者が活躍出来ると言うことは、そこにぽっと出のスタープレイヤーを生む可能性もあります。開発者にとっても、自分のつくったアプリが1000万人の人に使ってもらえるチャンスはそうそう無いはず。はてなブックマークでホットエントリに入ったところで数百人しかユーザが増えない現状と比べると、ずいぶん夢のある話だと感じませんか?しかもそのアプリへの誘引は mixi 自ら、一過性ではないものとして継続的に行ってくれる可能性もあるのです。


さらに別の部分を引用しましょう。


mixi Platformは、グーグルが提唱するSNS上の技術規格「OpenSocial」に準拠しているため、mixi Platform向けに開発することで、OpenSocialに対応するほかのサイトでもアプリケーションは動作するという。


ここは大変重要で、もしかしたら2009年の日本のウェブの「次」を左右する大きな可能性をはらんでいるかもしれません。


多数の利用者が間近にいるオープンプラットフォームが生み出すインパクト


mixi Platform が2009年のウェブの「次」を左右するなどと大仰なことを書いてしまいましたが、これはかつて「日本のインターネット=Yahoo!」だったように、「日本の Web=mixi」になるのではないか?ということを予言しているのではありません。mixi Platform で作成したものが OpenSocial という仕様の元で別のベンダーの提供するプラットフォームでも動作するようになるということは、これまでとはサービスのリリースのされかたが全く変わってくる可能性があるということです。


サービス提供者はオープンプラットフォームを目指す


そこに利用者がいるのなら、サービス提供者が、独自にサービスを公開すると同時に、それをオープンプラットフォーム上に載せられないか考えはじめるのは当然のことです。ユーザが10万人で頭打ちしているサービス(ECサイトでもいいかもしれません)が、1000万人のユーザがいる市場を見つけたとき、そこに参入しない理由があるでしょうか?


そのうえ、そのサービスは mixi のためだけのつくり死にになることなく、他のオープンソーシャル対応のプラットフォームにも(そのままとはいわずとも、ちょっとした変更で)載せられる可能性があるとなればなおさら追い風です。


さらに利用者がいるオープンプラットフォームは、先日 Adobe もクラウドをはじめた!各社のクラウドサービスの特徴は? (ラボブログ) というエントリでとりあげたクラウドよりも魅力的です。Salesforce と Facebook はこのエントリの中では利用者を多く持つクラウドですが、そのほかのサービスは独自にウェブサーバを確保するというのとそんなに変わりません(livedoor の Edge.co.Lab は OpenID をベースに似たようなプラットフォームをつくろうとしているセンはありますが、mixi プラットフォームほどシンプルではないように感じます)


※もっとも、よくよく調べていくと、OpenSocial はそういったクラウドの中でも倣うべき共通プロトコルという側面も持っているわけなのですけど、ちょっと複雑になるのでここでは割愛します。


どんなサービス提供者がどのように参加するか


サービス提供者のポリシーや運営の仕方にもよりますが、mixi よりも会員の少ないサービスはすべからく参入を検討するメリットがあります(これは mixi が実質日本で最多のユーザ数を誇る SNS と公認されていることの強みでもありますね)。


また、自分たちもそういったサービスのアプリケーションをプラットフォームとして受け入れたいといプラットフォームベンダーも現れるでしょう。いきなり「2ch アプリ」なんてものは考えにくいですが、ドワンゴが「ニコニコプラットフォーム」なんてものを発表したり「はてなアプリ」なんてものが半年後に動いてくる可能性は、全然ありうるのではないかと思います。


そういった「利用者の多い mixi というサービスを発端とした OpenSocial ベースのプラットフォームへの参画と普及」という波が、利用者に飽きられるまで一巡するのには、とりあえず2009年という1年間は消費してしまうのではないかと想像することもできると思うのです。これが「2009年の日本の Web の次を左右するかも知れない」と書いたことの理由です。


なおかつ、本来 OpenSocial の競合であるはずの Facebook が日本ではあまり奮わない状況です(参考1:Facebook創業者来日、日本語版は成功するか?:スペシャルレポート - CNET Japan/参考2:Facebook developer garageに行ってきました — ありえるえりあ


Facebook という天敵が本気を出せないうちに、2009年には mixi をはじめとしたOpenSocial 陣営があっという間にシェアを取ってしまうかもしれません。そうなったら完全にワンサイドゲームになってしまうでしょう(もちろん、Facebook が大胆な方針を取ってくることもあるでしょう。さすがに Facebook プラットフォームに準拠した日本独自のブランチをつくったりすることはないとは思いますが…)


国内の mixi 以外の OpenSocial 陣営


OpenSocial登場1年で6億ユーザ突破、mixiの対応は… | エンタープライズ | マイコミジャーナル という記事や、1周年を迎えた「OpenSocial」--次期版で最大の変更点とは : CNETニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞) という記事にあるように「このオープンソースプラットフォームは、7500以上のアプリケーションにわたって6億人以上の登録ユーザーを擁している。」とのことです。6億人といえば、人類のおよそ1/10。こんなに多数の人間を虜にしたコンピュータープラットフォームはあったでしょうか?(映画や音楽など他のメディアや、コンシューマー向けゲームではそんな規模もあったかもしれません)


海外サービスでは MySpace や Linked in 、FriendStar のほか、Six Apart Beboなどが OpenSocial に参画していますが、
国内でも OpenSocial に目を向けている企業があります。


それはある意味 mixi と並行に SNS 道を歩んできた OpenPNE で、OpenPNE の opensocial 対応に関する Wiki を公開しているほか、12月下旬に予定されている OpenPNE 3 のリリースが予定されている12月下旬に向けて ソーシャルアプリケーションを募集 していたりもします(詳細の .doc ドキュメント)。


OpenPNE は多くの地域SNSをはじめ、社内SNSだけでなく,近頃では Yahoo! CU でも使われているソーシャルネットワークエンジンです。開発ゼロでインストール&セットアップ出来るので、非モテSNSなどでも使われていますね。このように潜在的に在野の利用者を持つ OpenPNE が今後 OpenSocial に対応していくとなると、あちこちに草の根的な OpenSocial 対応プラットフォームが生まれるという独特な状態になるかもしれません。しかしそうした小さなクラウドが時として大きな流れを生み出す事にもなるので、ここは興味深く見守っていきたいと思います。


では、これからどこに注目していくべきか?


OpenSocial は今年末から来年にかけての Web に、期間限定ではありながら大きな変革をもたらすかもしれません。ではそのときにどこに注目していくべきでしょうか。


OpenSocial に載っかってくるコンテンツに注目してみましょう


OpenSocial 自体は、別にコンテンツではありません。そこにアプリのような「役者」が登場し、それに触れるユーザという「観客」がいてはじめてなりたつ「舞台装置」のようなものです。どんなにいい舞台があってもそこに魅力的なシナリオを演じる役者がいなければまったく面白いものではないでしょう。まずは12月11日にベータ版の mixi アプリが公開になるそうなので、そこでどんなものが登場するか注目してみると面白いかも知れません。


またアプリと言っても便利ツールとは限りません。UNIQLOCK のようなアートディレクターが大活躍するようなデジタルメディアが OpenSocial の上に乗って大きく伝搬することだって考えられます。また、OpenSocial の仕様は公開されていますから、自分がそんな役者を生み出すためには何を知ればよいのかを調べてみても面白いかも知れません。


逆に、今度は OpenSocial がどのようにひろがるかを見ていきましょう


OpenSocial の上で活躍するいい役者、すなわち人気のアプリが登場すれば、ほかのサービスも「うちにも来て欲しい」ということで対応をすすめるかもしれません。OpenONE はバージョン3で 既に OpenSocial Ready な状態ですが、そのほかのサービスやフレームワークも OpenSocial 対応になるかも知れません。プライドというかビジネスモデル的に、Yahoo! ID のネットワークそのものや livedoor のネットワークそのものが OpenSocial に載っかってくるとは考えにくいですが、そういったポリシーのとらわれないフレームワーク、例えば Ruby on Rails や CakePHP といったものが、OpenID の時と同様 OpenSocial アプリをインストールできるような開発が進むかも知れません(現在既に可能なのかも)


そうすると、そういったフレームワークを使ったサービスやサイトが OpenSocial の受け皿になると言うことで、役者と舞台の組み合わせで思わぬコラボレーションが生まれるかも知れません。


OpenSocial 上のアプリがマネタイズにつながるか見ていきましょう


以前 Web サービスのマネタイズについて考えて みましたが、この OpenSocial 、とりわけ mixi Platoform はマネタイズに直結する可能性があります。既に iPhone の App Store や Facebook で実現されているように、ユーザづきのプラットフォームを持つことは、少額のアプリを国境を越えて販売できる巨大なマーケットを持っていることに等しくなります。たとえば100円のアプリを世界で10万人が購入したらどうなるでしょうか?パッケージ販売と違って原価は究極まで抑えられ、非常に利益率の高いビジネスになります。


ましてや mixi は mixi プレミアムで既に課金決済のしくみをもっているわけで、いつ mixi アプリやそのアプリ内のダウンロードコンテンツに課金することは、どこの段階でも始めることができるわけです。そうすると、その上で音楽やコミック、ビデオやデジタルキャラクター向けの向けのアイテムを販売するための決済手段になるわけです。ユーザにとってはどこでお金を払っても同じに感じるかも知れませんが、そこに商材を委託する側としてはこれまでとはまったく規模の異なる市場になる可能性があります。

実は予言されていた「mixi アプリ


mixi Engineers’ Blog » mixiの開発チーム紹介:プラットフォーム編 というエントリを見ると、今日の発表の内容が結構あからまに予言されています(笑)


第二弾として、OpenSocialプラットフォームの公開を目指しています。
OpenSocialプラットフォームが公開されると、サードパーティがmixi上のさまざまな情報を利用したアプリケーションを制作できるようになります。
どんなアプリケーションが登場するのか、今から楽しみです。


こうしてみると、インターネットビジネスはやっぱり技術が一般化する過程を追っていくところがあるのだなぁ、と改めて思わされますね。そういう意味ではエンジニアは未来に一番先に到達することができる、お得なポジションなのかもしれません。


mixi Platform に関する情報も、きっと mixi Developer Centerというコンテンツに続々と追加されていくのではないでしょうか。


まとめ


ここまで、事情を多少なりともご存じの方には退屈な内容だったと思いますが、意外とこういった側面に敢えて触れたエントリが少なかったように感じましたので、エントリに起こしてみました。


とりあえず


-12月11日にどんな mixi アプリが出てくるか


-その前後にどんなところが OpenSocial 対応を表明するか


-(開発者ならば)OpenSocial でアプリをつくるにはどうしたらいいか


あたりを注目しておくと、楽しい年末年始が過ごせるかも知れません。


特に、OpenSocial でのアプリケーション開発については、このラボブログでも別途まとめエントリーを挙げていきたいと思いますので、ご興味のある方は楽しみにしてみてください。

 

続きを読む " 2008年末、mixi の「オープン化」が本当にもたらすもの " »

ブックマークに追加する

2008年11月28日


短期集中講座!OpenSocial オンライン勉強会:1時間目


スパイスラボ神部です。


前回、めちゃめちゃ長い mixi のオープン化に関するエントリを書きましたが、これの要点は「ちょっと OpenSocial 仕様のソーシャルアプリについて考えておくと年末年始楽しいかもよ!」って程度のものです。自分でも調べてみようと思いますので、ブログでなんちゃってオンライン勉強会を開催してみようと思います。


-OpenSocialが好きだ! - Favorites!


1時間目:概要を知ろう


早速 OpenSocial を使ったソーシャルアプリの開発方法を探っていきたいところですが、ここはグットこらえてまずは時系列で日本語記事を追うことにより、 OpenSocial の概要を知りましょう。ポイントとなる部分は記事から引用してみます。


ちょっと見づらいですが、ゆるーい感じでひとつひとつ追ってみてください。


2007年 - OpenSocial の萌芽


2007年11月


-Google Japan Blog: Social になることで、Web が進化します - 11/2


OpenSocial の実態は、API セットですが、共通化されているのが特徴です。つまり、 SNS のような様々な Social Web サイトで使用することができます。mixi, MySpace, Plaxo, Hi5, Ning, orkut, LinkedIn を含む数多くのサイトが対象です。開発者は一つの API だけを覚えれば、そして一つの Social アプリケーションを作ればよくなるのです。そのアプリケーションはどのサイトでも動きます。


これに続き、既存の HTML や JavaScript を使っているので新たに学習のコストがない、と続いているのですが、標準技術を使っている分、OpenSocial アプリがハックされるなんて事件もその後起こってきます。


-グーグルのオープンソーシャルAPI、現状と今後の展開 - @IT - 11/2


Facebookは主にセキュリティ上の理由で、FBMLという独自のマークアップ言語の使用を開発者に要求している。一方、オープンソーシャルAPIは、JavaScriptとHTMLおよびFlashコンポーネントを基盤技術とする。


一方 Facebook は独自のプラットフォーム。自社サービスの名前を付けちゃうところが自信のあらわれですね。


オープンソーシャルAPIの開発は米国を中心に、インドおよびヨーロッパ地域のエンジニアで行われている。日本でも開発者に対し、開発コミュニティへの参加を促す試みを開始し始めた。


OpenSocial API そのものの開発に参加するというのも面白そうです。mixi からも誰かコミットしているのでしょうか。


-mixiもOpenSocial対応、「Googleとその友人」の一員に - @IT - 11/2


Open Socialへ賛同することでWeb API標準化を推進」するとしている。加えて「サードパーティがアプリケーションを『mixi』の中で自由に構築・運営できるようなプラットフォームを築いていきたいと考えております」ともコメントした。


たしかに一年前に「mixi アプリ」の宣言はしているのですよね。しかし、これが本当にリアリティを持った発言かどうか、OpenSocial 自体の意義が疑問視されていた頃には危ぶまれていたのも確かです。


-mixiもOpenSocial賛同へ - SNSに広がるWeb APIの共通規格化 | エンタープライズ | マイコミジャーナル


mixiが現在提供するWeb APIは「IETF RFC 5023」で定められた「Atom Publishing Protocol」に準拠したものであり、これはOpenSocialが各SNSに求めているWeb APIと同じ技術となっている。


mixi ツールバーは一応 OpenSocial 実装ですよ、と。このへんのスタンスの見せ方は上手ですねー。


-Google「Open Social」公開、SNSに何が起きる?:CNET Japan オンラインパネルディスカッション - CNET Japan


コメント内からリンクされているこちらのまとめエントリが参考になります。


-facebook、OpenSocial…そろそろSNSこそが本命だと気づき始めた - 11/7


例えば、写真を共有する為のウィジェット、友達のプロフィール上に落書きができる「Graffiti」、友達同士で花を贈りあい、それを庭に植えていくことができる「My Garden」などなど、様々なユニークがウィジェット・アプリケーションが、日々世界中のデベロッパーによって作成され、利用されている。


これ、ソーシャルアプリの説明として凄くわかりやすいです。暗記しておいてもいいかも。


-MySpace が『OpenSocial』に参加表明、公式サイトも始動 - japan.internet.com Webマーケティング - 11/12


MySpace 以外にも、Bebo、Engage.com、Friendster、hi5、Hyves、imeem、LinkedIn、mixi、Ning、 Oracle、orkut、Plaxo、salesforce.com、Six Apart、Tianji、Viadeo、XING といった多数の企業が OpenSocial を支持している


発表から間もないのに、OpenSocial への参加陣営がどんどん増えてます。


2007年12月


-グーグルのOpenSocial説明会「APIの共通化でWebはもっと進化する」


「ハッカーや成りすましを防止する確実にセキュアなトランザクションに向けて注力している」とコメント。WebやデスクトップアプリケーションからのセキュアなAPI認証を行なうためのプロトコル「OAuth」もサポートするとした。


OAuth というのが聞き慣れないですが「おーおーす」と発音し、OpenID と遂になって使う仕様のようです。まとめ的なものが こちらこちら にありますので、軽くでいいので押さえておきましょう。


2008年 - 拡大する OpenSocial 陣営


2008年3月


-予想通りYahooがOpenSocialに参加。だが、まだ他にもあった


Yahooは、このプラットホームを支持することを発表した。また、これに加えてGoogle、MySpaceと共同でOpenSocial FoundationというNPOを設立する。これはOpenID Foundationをモデルにしている。彼らによるとその目標は、資産を新しいNPOに置くことによって、本気で完全に中立性を維持できると言えるからだという。


Foundation ができ、いよいよ実行フェーズに入っていますね。さらに、リファレンス実装環境もあるようで、これがあれば mixi にアプリを公開する前に Apache に Shindig を入れればいいらしいです。これは親切ですね。


2008年5月


-nobilog2: facebook、日本進出!【雑感PART I】 - 5/19


実はTwitter用のアプリケーションは、最初の頃は日本語に対応しておらず、Twitterに日本語のメッセージを投稿しても「文字化け」するといった問題があったが、この問題はいつのまにかなくなっていた。


ちょっと Facebook の記事に横滑り。↑こうは言ってるけど、、Facebook の Twitter クライアントでは日本語文字化けしているんですよねぇ。。


-nobilog2: facebook雑感PART2:mixiはfacebookになれたか!? - 5/20


こうしたアプリケーションが広まりやすいところに期待してfacebook economy なんていう言葉も誕生した(果たして、それに実態があるか、どうかは議論の的だが)。


アプリケーションプラットフォームが世界経済圏になる、冗談のような話ですが、Facebook や iPhone App Store ではそれが現実のものになっているから笑えませんよねぇ・・・


2008年7月


-天使やカイザーと呼ばれて: iPhoneとOpenSocialは相性がよい? - 7/31


Safari に Flash は搭載されていない、そのへんのバックグラウンドとあわせて考えてみると面白いです。


そして mixi が OpenSocial への本格対応を発表


ここからは昨日の話です。昨日のエントリ、本文はとばしていいので


-2008年末、mixi の「オープン化」が本当にもたらすもの (ラボブログ)


の後半にある関連リソースをじっくり見てみてください。


OpenSocial の開発者はどこに集っている?


-google デベロッパー交流会第5回に参加してきました - おさんぽブログ と言うエントリによると、春の Google のデベロッパー交流会の中で opensocial の話があったもよう。


パネルディスカッションでは実例を挙げてOpenSocialの利用例を見せてくれた。具体的にどういうアプリでどういうことが出来るかがわかっただけでも収穫有り。googleのガジェットがSNS内で使える、みたいな考え方でいいと思う。日本のSNSはアプリという概念がなく、代わりにブログパーツという存在が大きいのでブログパーツのSNS版として考えるべきかもしれない。


これも伝えやすいたとえですね。必ずしも正確ではないでしょうけど、ストレートに説明しても伝わらないとき用に覚えておくべし。


別の方の書いたレポートがこちら。


-「第5回 Googleデベロッパー交流会 - OpenSocial 」レポート - Yet Another Hackadelic


秋元さんとSAKK重田さんと、岩崎さん辺りと本当は怖いOpenSocialみたいなトークをずっとしてた。


-OpenSocialとかどうよ?的な勉強会へのお誘い | IDEA*IDEA


春には MySpace 方面からもコンタクトがあったようですね。このへんでもれなく登場しているのはさすが IDEA*IDEA。


参加した方のエントリ

-Tender Surrender » OpenSocialとかどうよ?的な勉強会(!?)に参加してきた


-MySpaceとOpenSocialってどうよ?な勉強会に行ってきました - F.Ko-Jiの「一秒後は未来」


このあたり、じっくり読むと勉強なりそうなので、次回に回したいと思います。


まとめと次回予告


ざっとこの一年の流れを振り返ってみましたが


-Google がぶち上げた OpenSocial が結構受け入れられて、コミュニティも盛り上がってる


-OAuth や Shindig なんて周辺技術も順調に育ちつつある


-日本にも既に OpenSocial なアプリをバリバリ書ける人は少なくなさそう


みたいなことがわかったと思います。


この勢いで、次回は OpenSocial で Hello World みたいなことをやってみたいですね。


@IT あたりにまとまってないかしら。


ひとまず続く。

 

続きを読む " 短期集中講座!OpenSocial オンライン勉強会:1時間目 " »

ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.spicebox.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/627

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

検索


SEO ブログパーツ  

+ インデックス数計測 +