スパイスラボ神部です。
相変わらず ガラパゴスネットワーク(仮) のことを考えていて、Web サービスやケータイサイトをいっこ作ることは、客観的に見るとなんとなく農業で新種の苗をつくることに似ているなぁとか思いました。スクラッチからつくることもあれば、各種 Web API と交配させて品種改良していったりすることで、多くの人に消費される、環境変化に強い「種」をつくることができるかもしれない。
そんなとき、こんなエントリに出会いました。
-ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね): 「暮らしの手帖」的なものをどう考えればいいのだろう
こちらのエントリでは、広告的な視点から広告に過度に依存しすぎないコンテンツについて言及されていて、それはこんな風に表現されています。
多くのインターネット企業がものにしようとして、どうしてもものにできない、もうひとつの「インターネット的」な姿であるように思います。
たしかに農業従事者のことを考えると、これはまさに自然というか季節と一体になったルーチンワーカーであり、洪水や台風のような災害を除けば基本的には毎年同じことを繰り返す人々なわけです。Web の場合はつい新規性のあるものや、一時の話題になるものに飛びついてしまいがちですが、本当はそういった年次で決まったルーチンワーク、すなわち暮らしに近いコンテンツというのも、もっともっと重要なのではないかと思います。
ということで最後に簡単に農業SNSをリサーチ。OpenPNE で構築されたものがやはり沢山あるようです。里山に住んで自然や動物をあいてにやりくりしながらSNSのような場所にログを上げて共有する、そういう暮らしや生き方のために、Web ってもっと訳に立てる気がします。
-日本全国の生産者とつながるファーマーズネット 農業生産者のためのソーシャルネットワーキングサービス
-信州せいしゅん村広場 オラーノ・・・日本農業新聞 - 論説 記事 という記事で紹介されていましたが、現在つながらないようです。
(追記)
そんな話をしていたら、社内に ひとめぼれ - Wikipedia の品種改良をした家系の人がいた。おもしろーい。
(10/27追記)
こんな記事が出てました。
“攻め”の農業Webサイト「ザックザック」がスゴイ | エキサイトニュース
サイトはこちら。
やっぱり農業とウェブはいけるのか?と思ったけど、うーむ、カヤックさんか。
関連記事


