ラボ神部です。
最近、はてなブックマークを見ていると、えがちゃんこと永上裕之さんの作成されたブログエントリや、Webを使ったコンテンツが上位に来ているのを見かけることがあるかと思います。はてなブックマーク - タグ これはえがい などでうまくまとまっているのですが、なんともこう、新しいタイプの切り口を感じます。スキルとかリテラシーがもてはやされる時代って、一部では終わるのかな、とも思ってしまいます。それはけして悪いことではなく、Web で使われている技術がコモディティ化していくにあたってはむしろ歓迎されることかもしれませんが、ある種カルチャーショックというか目からウロコが生えるというか価値観の違いという気持ちになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな彼から週末の成果物の案内が来ました(彼は平日は普通に仕事をされているようで、日曜デベロッパとでもいう感じで、そのエネルギーは見習いたいものです)。以下の2つになります。
普段、Web 上のサービスの開発者としてとかプログラマとして、とかいろいろ考えている方は、これらのサービスをじっくり見てみるとどのように思われるでしょうか。はてブのタグに「自戒の念」とかついているのを見るとなんとなく心境がうかがわれます(笑)一方、普段からクリエイティブとか企画とかの面から考えてる人から見ると、彼の動きはちょっと面白く見えるのかもしれません。
私はその中間でいろいろと考えなければ行けないので、そのあたりを理解するためにも、マイタイトルメーカー以来久々にこれらのサービスのクローンサイトを作ってみることにしました。
どうでしょう、たしかに機能的なものはほぼ再現できたといえますが、何かが足りない気がします。なんというか、押しの強さというか、でもやっぱり気になっちゃうみたいな、そういう部分てなかなか数値化しにくいのですが、これまで彼が書いてきたエントリや作ってきたコンテンツなどを見ると、そういったものがあるような気がしているのです。
なおかつ彼はデフォルトで炎上属性というものを持っているらしく、注目を集めることによって disrespect (dis る)を受けたり、炎上が起きてもむしろ彼はそれをある程度いなしてエネルギーに変えちゃったりも出来るみたいです。ネットイナゴ様ようこそという感じですよね。
こういうタイプのひとは実は結構貴重なのではないかと思います。真面目にリスクを考えると、例えば2ちゃんねるやニコニコ動画のようなサイトをやろうと考える人はいないと思うのですが、実際にはそれらが大きな支持を受けている側面もあります。一方で最近の Web の動きが前ほど面白くないよねなんて声も聞くことがあり、今は停滞期なのかもしれませんが、そういうときほど彼のようなリスクテイカー(崖の下に何があるかわからないけど飛び降りちゃうような人)がある種の革新のために必要なのかもしれません。
そんなわけで、クローンサイトの紹介というよりはむしろえがちゃんこと永上裕之さんに関するエントリになってしまいましたが、これからも彼のモチベーションが続く限りいろいろななにかを送り出してくれると思いますので、いままでなんか抵抗がある、と思っている方がいたらちょっと角度を変えて彼の成果物を眺めてみてはどうでしょうか。
参考エントリ:
-最近話題の「えがい」人から学ぶ若い人プログラマーたちのモチベーション
-たった2週間でWEBサービスを6つ立ち上げる究極の方法! - 粋blog
-Twitter / HolyGrail: これはえがい、の人のサービス見てると.
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コメント ( 1 )
神部さん、お久しぶりです。HIROYAです。神部さんのコメント楽しく読ませてもらいました~また来ます!
投稿者: HIROAY | 2009年02月06日 20:50
日時: 2009年02月06日 20:50