ラボ神部です。
せっかくいろいろなサービスを作っても、ユーザ登録を行う敷居が高いためにユーザ数がなかなか増加しない、というケースもあるかと思います。しかし、もし何千万人もいるユーザが自分のサービスのアカウントを持ってくれたら、もっと利用者が増える可能性もあるのではないでしょうか。今日はそんなサービス提供者の悩みを解決するかもしれないニュースについて考えてみようと思います。
-ミクシィ、認証サービス「mixi OpenID」を提供--「mixi Platform」第1弾:ニュース - CNET Japan
見ての通り、mixi が OpenID に対応したというニュースで、ものすごく楽観的に考えれば、手元のサービスを OpenID 1.1 に対応させるだけで、mixi ユーザが自分のサービスのユーザにもなってくれるという大変ありがたい計らいです。
-mixi Developer Center » mixi OpenID
もし手元のサービスを CakePHP で作成しているなら、【CakePHP】OpenIDをAuthComponentにトッピングしてみる | ねねとまつの小部屋 などを参考にしてみるとよいでしょう。
ただし、ユーザとして OpenID 対応サイトを利用したとき、あまり便利には感じなかったことも事実です。というのは、例えば mixi ID で認証できるといっても、最初にユーザ登録のようなことそしなければいけないサイトが多く、それなら新規登録と何が違うの?と疑問に思ってしまうこともしばしばです。しかも通常の新規登録よりも登録のプロセスがちょっかんてきにわかりにくい。
もうデファクトとして、mixi で入力されている以外の情報は必須入力にしない、くらいの気概がないと、そうかんたんに mixi からユーザは流れてきてくれないようにも思います。
もし、OpenID を使って mixi に足りないサービスに誘導するとしたら、どんなものがあるでしょうか。ちょっとブレストしてみたいと思います。せっかく mixi ユーザがが mixi 内でのアクティビティを持っているわけですから、それに関連づけたサービスに誘導するのがより効率がよいと思われます。
ではどのコミュニティに、OpenID に対応したサービスを紹介するのがよいか、具体的にペアを考えてみましょう。例えば・・・
・野球コミュニティにチームメンバー募集サービスサイトの案内を掲載する
・作曲コミュニティに音楽情報共有サイトの案内を掲載する
・地域コミュニティに地域同窓会サイトの案内を掲載する
・写真コミュニティに大容量フォトストレージの案内を掲載する
・ダイエットコミュニティに健康器具と連動した体調管理サービスの案内を掲載する
・映画コミュニティにポイント制度付き映画レビューサービスの案内を掲載する
などなど。もちろん、コミュニティによってこういった宣伝行為は禁止されているケースがほとんどですので、いいサービスを作って OpenID に対応させ、それが自然に mixi ユーザによってクチコミで広がっていくような流れがベストなのかもしれません。
あらためて、OpenID 対応サービスのデータベースを作ってみても,面白いかもしれませんね。
▼技術文書
-mixi Developer Center » mixi OpenID
-[mixi] mixi OpenIDをご利用できるサイト(?)
▼関連ニュース
-mixiがOpenID対応 「マイミク限定」を外部サイトでも - ITmedia News
-ミクシィ、認証サービス「mixi OpenID」を提供--「mixi Platform」第1弾 - 毎日jp(毎日新聞)
-ミクシィ、認証サービス「mixi OpenID」を提供--「mixi Platform」第1弾:ニュース - CNET Japan
-mixiがOpenID認証サービス、マイミクによるアクセス制御も可能に
-mixiがOpenIDに対応、外部サービスでも「マイミクシィ認証」と「コミュニティ認証」を可能に:MarkeZine(マーケジン)
-mixiサービス企画部長に聞く、「プラットフォームを開放する理由」:インタビュー - CNET Japan
・・・この「プラットフォーム開放」、第四弾あたりでモバイルもオープンに、ってことありうるのかなぁ。そのへんは DoCoMo とかのキャリア次第かな。
▼関連エントリ
-速報、1500万人が使える mixi OpenID の技術面を解説するでござるの巻 - Yet Another Hackadelic
-mixi OpenID がきたー。 : きみまさブログ - kimimasa's blog
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