
Photo by Orin Optiglot
久々にラボからリリースのお知らせです。
今回のリリースは、単発ではなく以前のサービスの”続編”的存在です。映画の続編というとグダグだ感が出る場合がありますが、Web のサービスの続編となると作る側が以前はできなかったことが出来るようになっていたり、足りなかった視点を補えたりする部分があるので、その発展した部分を見てもらえればと思います。
前置きが長くなりましたが、本日リリースするのは なんでも掲示板 キジジ - みんなのクラシファイド です。
これは今年年初に AA-Camp の場で開発された新聞メーカーの流れをくんでいます。過去のエントリでも触れていますように新聞メーカーの見せたSEO関連の数値はなかなか良い伸びを見せており、これを外部サイトにも適用しようと模索していたところ、実験のパートナーとして名乗りを上げてくださったのが私の前職、古巣でもありますイーベイ・ニューベンチャー運営のクラシファイドサイトの Kijiji でした。Kijiji は世界的には非常に人気を伸ばしており、こちらの記事 でも触れられていますとおり後発のアメリカでさえクラシファイドサイトとしての存在感を高めていることが数値(月間訪問者数2160万、月間ユニークビジター数230万)にも表れています。
そんな Kijiji 自体はグローバルプラットフォームを使っているだけあり、非常に洗練されたサイト構造をしており、そこに多数の記事が集まってくれば素晴らしいSEO効果を発揮することは他の国の統計データからもはっきりしているのですが、いかんせん Kijiji の「クラシファイド」というものを利用する概念や発想は日本に限ってはあらかじめ人々の中にあるものではないため、アクセス数向上の種火である最低限の広告がなかなか確保できないということを、私が Kijiji に関わっていた当時から問題として感じていました。
そこで逆転の発想として、先に入れ物としての「地域×カテゴリ」の切り口で容易された箱を先に見せてしまい、そこにPVを集めつつ、投稿数の増加にもつなげられないかということを考えました。「新聞メーカー」の構造はまさしくそれにぴったりで、Kijiji に対しても地域とカテゴリで掘り下げ、また自分の指定したキーワードでオリジナルのクラシファイドをつくることが出来るという仕組みは、新聞メーカーからそっくりそのまま持ち込むことが出来ました。
今日リリースした「みんなのクラシファイド」に関しては、リリースしただけにとどまらず、今後三ヶ月間その経緯を見ていきます。その経緯は Kijiji さんの許可を得ながら随時このブログで報告していきたいと考えていますし、まずは3月にどういう変化があったかということを4月頭頃に報告していこうと考えています。
「みんなのクラシファイド」ぜひご利用ください!そしてぜひ今後の動向にご注目ください。
なんでも掲示板 キジジ - みんなのクラシファイド
http://m.kijiji.co.jp/classifieds/