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理解の壁を越える

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新しいツールやサービスが登場した際『それが何なのか』を受け入れることは、情報社会で生きていくうえでは幾度も乗り越えないければいけない壁です。ワープロやパソコンが登場したときもそうでした。全体像がいまいちつかめず、それに対する不安や疑念がその壁を更に高くしてしまいます。しかし、たいていの場合、そこによいガイダンスと、それを学ぼうとする気持ちがあれば、理解できる場合は多いはずです。

特に私が理解しようとしていなかったけれども、道筋さえあれば理解できたものとして、tumblr というサービスを例に挙げてみましょう。このサービスは、手っ取り早く言えばオンラインのあらゆるデータをスクラップする仕組みを提供してくれているものなのですが、ブログや twitter と形式が似ているにも関わらずその意味するところがわからず理解に苦しんでいました。

私にとってはあるブログエントリがその理解を助けてくれました。

内容を読んでいただくのもよいですが、15分だけでクイックに学べる、ということが「学び」のハードルを下げてくれたし、壁を乗り越えるために必要な努力の量を推し量ることを可能にしてくれました。実際には理解に時間がかかったとしてもそれに不満を述べる人はいないでしょう。そしてそのとき、人は理解の壁をいつのまにか越えていることに気がつくのです。

更に、この壁をひとつ越えることで、また別の理解の壁に到達し、それを超えていくことが出来ます。このエントリに添付されたこの画像の意味も、私は tumblr の壁を越えることでようやく理解することが出来ました。

この画像の元となったのは次の URL

http://cccolor.tumblr.com/

なのですが、これもいわゆる tumblr のスクラップブックのひとつでありながら、そこに色だけを書き留めているものなのです。作者は tumblr の流儀にのっとって、何かを読者に伝えようとしているに違いありません。しかしもし私がひとつまえの理解の壁を越えていなければ、私はこのページの意味を理解できていなかったでしょう。

身の回りを見回せば、きっとそういった透明な見えない壁が理解やコミュニケーションを阻害していると思われます。そういった壁を取り除く方法も、ラボの活動を通じて探究していきたいですね。



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神部竜二
ブログ執筆者の一人です。ネットの新しい話題や Web まわりのプログラミング、Web 広告について書いていきたいと思います。


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2007年10月09日 13:16 に投稿されたエントリーのページです。

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