よい言葉を見つけたのでメモ。
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”ユーザを捕まえる”のではなく”ユーザが捕まえる”
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きのう、なにを調べていたのか忘れてしまったけれど、なにかの検索過程で橋本大也さんのブログ「情報考学 Passion For The Future」の2005年8月のとある記事が出てきた。「インターネット広告革命―クロスメディアが「広告」を変える。」というDAC前副社長で現ADKインタラクティブCOOの横山さんの本についての記事。
その中に、
「インターネット広告の未来は、リッチメディア広告のように”ユーザを捕まえる”ものではなくて、アドセンス、アドワーズのように広告であることをなるべく感じさせず、そのページの情報価値を高める(関連度の高い広告情報表示)ことで、”ユーザが捕まえる”ものであるような気がしている。」
という文章がある。
すでに2年前の記事だしリッチメディア広告を含めたオンライン広告の今後のあり方についての議論は単純ではないのでここでは触れない。
単純にいいなと思ったのが
(×) ”ユーザを捕まえる”
(○) ”ユーザが捕まえる”
というキーワード。
いまさらだけどインターネットの特徴のひとつが「ユーザが主体的にクリックすることで進行する」情報媒体であること。いくら無理やり割り込もうとしても、ユーザのお気に召さなければ割り込みは通じない。「やっぱネットって興味をひかないとクリックしてくれないよね。あるいは興味をひかないとすぐに閉じられちゃうよね。」、そんな初心を忘れないようにメモしておきます。
ユーザを捕まえようとするのではなく、ユーザが捕まえたくなるよう、情報の中身や見せ方を工夫しないとです。