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2007年04月 アーカイブ

2007年04月27日

今夜はスパイスナイト★

といってもカレーパーティーではありませんよ。

スパイスボックスでは外部のゲストにお越しいただき、社員や、テーマによっては取引先・友人・知人を招待しお酒とおつまみ付きのフランクなレクチャー&ディスカッションイベントを行っています。

1回目はドミニク・チェンさんからネットワークそのものがもつ自律性といったテーマでソーシャル・アートやクリエイティブ・コモンズにかかる話をいただきました。

今夜は2回目。某氏(そういえばブログに書く許可をまだもらっていなかった・・・)に獲得系コミュニケーション活動のいま、ということで、金融、保険、PCといった顧客獲得を目的とするオンライン広告のポイントについて、これはテーマがテーマなので社員限定で行います。


会場はご好意でクリップ・インターメディアさんの1階をお借りして。恵比寿のど真ん中とは思えないとってもとっても素敵な場所なんですよね。ボーダーコリーくんに癒されまくり。


がつんとよい刺激を受けて、そのままいい感じで連休に突入しましょう!

2007年04月26日

どんな企業、組織から見られてる?「なかのひと.jp」

最近、ITmediaC-netでも1週間くらい前に取り上げられていて、
先日ついに会社でも話題になっていた「なかのひと.jp」。

せっかくなので、blogにつけてみました!
ざっくり言うと、
IPという数字羅列⇒whois検索⇒法人・組織⇒(場所。yahooAPIマッシュアップ)
な仕組み。

IPから組織への”変換”がすごい秀逸ですよね。


最近お会いする方々とよく話にあがるのですが、
インプットとデータベースとインターフェイスの面白さももちろん大事ですが、
その間にあるアルゴリズム、変換・翻訳作業って非常に重要な気がしています。
なんとなくその翻訳作業(デザイン構成力)のパワーが、人々を「!」とさせるような気がしませんか。

2007年04月25日

新入社員のためのコミュニケーション・プランニング領域おすすめ本

多くの会社ではそろそろ新人研修が終わって配属先が決まり、どきどきの第一歩スタートといった状況でしょうか。「広告コミュニケーション」×「インターネット」のボーダー領域にいるスパイスボックスのような会社の悩みは、きっちりとした研修体制が用意しにくいことだったりします。業界自体がまだ成長過程なので関係者全員が日々研修状態、系統立てて育成する余裕のある会社のほうが少数なのではないでしょうか(と言い訳)。

なんてことを思いつつも、だいたい新人くんたちには「勉強したいのでどんな本を読むべきか教えてください」と言われることが多く、何を読もうかなんて考えてる時間があったらそのぶんかたっぱしから読みなさいというのが答えなのだが、今日はあくまでも僕個人が勉強になった本ではありますがズズズイッとピックアップしてみます。(追記:お酒飲みながら書いたのでずいぶんいい加減というか偏りが。。。)


「新・CMプランナー入門」中山幸雄、戸田洋介(電通)
理論的な教科書よりもこういった現場の気的な本のほうがあとから思えば自分にとって役に立ったかも。考え方のとっかかり、仕事に対するスタンス。


「コピーライター入門」原鴻一郎、石田勝寿(電通)
しりあがり寿さんイラストのコピーライター入門。コピーライターに興味があろうがなかろうが「言葉で伝える」ことの重さ・楽しさをこれも現場レベルで疑似体験できる本。


両方とも電通だあ。がんばれ博報堂。

「誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論」ドナルド・A. ノーマン(新曜社)
必読。ユーザー視点とか企画書に安易に書きがちだけど、ユーザー視点について語るならまずはこの本を読んでおくれ。アフォーダンスだなんだと概念を覚えるよりもこの本の写真や図版を眺めるほうがよっぽど勉強になった。


「翻訳夜話」村上春樹・柴田元幸(文芸春秋)
「言葉で伝える」ということに意識的になるためにどうぞ。「僕」と「私」はどうちがう?どうでもよい?「翻訳」というある意味客観的な作業が題材だからこそ、言葉の選び方・組み立て方が強く印象に残ります。


本ではなくブックマークより。
「正確な文章の書き方 How to write Japanese precisely」山本和彦(IIJ技術研究所)
http://www.mew.org/~kazu/doc/japanese.html
コンパクトながらボディブローのようにきいてきます。このブログ記事のようないい加減な文章なら勢いやリズムで書いてしまえばよいのですが、伝えたいことを間違いなく伝えるビジネス文書や企画書では「正確さ/曖昧さの排除」がたいせつになります。ふだんなにげなく使っている接続詞や助詞に意識をもっていくというだけでも必読です。


出典がまったく思い出せないのですが、「やはり」を多用するやつは頭が悪い、という文章を読んだことがあります。「やはり」「やっぱり」という言葉は、議論を棚上げし結論を根拠なく正当化しようとする非常に傲慢な接続詞。30代女性をターゲットとする考えと20代男性にフォーカスする考えとがあるが、ここはやはり30代女性を狙うべきだ、というように最初っから自分が思ってた結論に強引に導く手法。「やはり」を使いすぎないよう気をつけましょう。

「広告の科学 : その発想と戦略」チャールズ・ヤン(中央公論社)
古典。広告の基本。あまり内容を覚えてないけど。。。


「売れるもマーケ 当たるもマーケ―マーケティング22の法則」アル・ライズ、ジャック・トラウト(東急エージェンシー)
とっても読みやすくガツンときます。ただしあくまでもマーケティングではなくマーケティング・コミュニケーションの一視点。コトラーやドラッカー、ポーターとは違うです。

というか今度は東急エージェンシーじゃないか。がんばれ博報堂。


「ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル」照屋華子、岡田恵子(東洋経済新報社)
ロジカル・シンキング入門。この本で概念をつかんだら、「考える技術・書く技術
―問題解決力を伸ばすピラミッド原則」バーバラ・ミント、「問題解決プロフェッショナル「思考と技術」」齋藤嘉則をどうぞ。ただこの手の本ってあくまで整理手法なわけで、読んだからといってすごい突破力が出るわけじゃないと思う。


あと啓発系だと「仕事は楽しいかね?」デイル・ドーテン「成功者の告白―5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語」神田昌典(この本はスパイスボックス社長の田村からの推薦だったりする)といったあたりかなあ。

って、自宅から記憶を頼りに書いているので明日会社で本棚眺めてみます。


<追記>
とりあえず会社のデスクの目の前に転がってた本から。

「実践情報アーキテクチャ」エリック・L・ライス(ピアソン・エデューケーション)
もはや事例等が古すぎて笑えるが、カテゴリわけやラベリングの基本概念理解にはとてもよいと思う。

「マーケティング戦略ハンドブック」Team MaRIVE、松下芳生(PHP研究所)
ハンドブックものでは抜群。図式がうまいので、参考になる。

2007年04月24日

文章をスムーズに書くための3つのポイント

今日はモバイル関連のニューストピックを取り上げてみようと思いましたが、なかなか書けずじまい。。実は毎回blogの記事を書こうとする度に、内容がとっちらかりぎみで悩んでしまうので結局頓挫してしまいがちだったりするのです。

ということで、こんな記事があったので取り上げてみました。


文章をスムーズに書くための3つのポイント
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=2274


  • タイトルに「3つの○○」が含まれることが多い

  • 本文は、「3つの○○」を順番に展開していく

  • 何がなんでもポイントを3つに絞り込む

この3つのポイントをモレなく守って文章を書くことこそが、今回ご紹介する「徳力スタイル」の神髄です

とのこと。

そういえば、就活の時にはとりあえず3つポイントを挙げて答えるといいよって教えてもらった気がします。

ポイントをうまく絞って、わかりやすかつ、印象深く伝えられるように・・・!
このブログでも普段の仕事書類でも、常に気をつけて書く(話す)ことを心がけようと思います。

2007年04月23日

実践「高橋メソッド」

数年前に(一部で)大きく話題をかっさらった「高橋メソッド」。日ごろのプレゼンはハンドアウトベースが多いのと、画面を使う場合はたいがい失敗の許されない(?)お堅いプレゼンが多いため、実践のチャンスがなかなかなかったとです。。。 が、ここに来てついにチャンス到来!「新人研修での現業紹介」というある意味なんでもありの場。これはもう高橋メソッドでやるしかありません。

■実際のPPTファイル(生々しいところを省いた抜粋版)ダウンロード
 (パワーポイントをお持ちでない方ごめんなさい。)

やってみての感想は、
  1. とりあえず最初はうける。
  2. とはいえ長いと飽きられる。
  3. 話しやすい。話すのが苦手な人はしゃべらずにひたすらめくるのもおもしろいかも!無言プレゼン。
  4. 作成がラク。構成だなんだと考えすぎず、勢いで作れちゃう。
  5. でも結局は勢い。講演系はいいけど、意思決定を迫る場面では難しい。
というわけで、初高橋メソッド。得意不得意が実体験としてわかり、ひとつ自分の引き出しが増えてよかった、よかった。

2007年04月20日

ブログの宴のあと

ずっと続けてきたランチ日記をこのあいだやめました。ランチ日記を書きたかったわけではなく、ブログってのがおもしろいよときいて本当は音楽やら本やらの紹介をしようと思いつつなんとなくたちあげたところランチネタが残っただけなのだが、いずれにしても2003年2月から丸3年、よく続いたものだ。

なんでブログやめちゃったの?とよくきかれます。
  1. 仕事の合間をぬってまで更新するほどのモチベーションがなくなった。
  2. みんなも結局ごはんネタがブログにしやすいらしく、世の中が食べ物ブログばかりになってしまった。
  3. と同時に店で料理を写真に撮る人が増え、なんとなく撮りづらくなってきた。
  4. 新しいネタもだんだんなくなってきて、となるとネタではなく、自分の文章でもりあげていかなければならず、負荷が高くなってきた。
  5. ブログ数が増え、むかしは知り合いブログをまめにチェックしてコメントつけたりしてたけど、もうチェックしきれなくなってブログオーナー同士のやりとりが少なくなってきた。
といったあたりでしょうか。

周りをみていても、同じようにブログをやめるひとが増えているような気がする。CGMとかUGCとか言われるけれど、(一部の才能あるひとを除いて)フツーのひとはそんなに発信し続けられるほどの情報やモチベーションをもっていないのか。

で、問題は、何十万人だか何百万人だがのブログ卒業生やSNS卒業生が、次はどこへどう流れるのか、ということだ。次の新しいツールに飛びつくのか、それともコンテンツ・ジェネレーションをやめるのか。アフターブログというかポストブログ、つまりブログをやめたあとで、みんなが楽しめるものってなんだろう、そんな視点で考えると新しいビジネスが生まれてきそうですね。(百式風


ニフティのフォーラムにはじまり、ジオシティーズやガイアックスなどの個人ホームページ(掲示板をつけたりして)、AOLのチャット、メッセンジャー、mixi、とCtoCコミュニケーションがインターネットの根底にあるのは変わらない(そりゃネットワークなんだから)わけですが、ブログのような「固定的な場で発信しつづける」のはちょっとヘビーだなあ、というわけでなんとなくですが大垣の書いているtwitterもそうだけどもっとゆるゆるな「フロー型」ツールがしばらく主流になるんですかね。おとなも「前略プロフィール」とか使うようになったりして。
twitter前略プロフィールも、共通点は「一見双方向的で実際は非常に一方的」ってことだろうか。コミュニケーションせずにコミュニケーションしたい、みたいな。

と、結論ないままにだらだら書いてますが、なんとなくここ最近の思考テーマ、ということで。
「ブログをやめたひとたちは次に何をするのだろう」

2007年04月19日

4月18日ニュース

今日は軽めに、気になる話題と一言コメント。

★oveture関連
もう4日に導入されてたんですね!

Panamaはひそかに日本上陸していた--コンテンツマッチ広告で順位決定方式を変更
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20347399,00.htm
オーバーチュアが「新スポンサードサーチ」への移行を日本でも開始
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20347357,00.htm


★携帯
これは便利そうです。

カヤック、携帯電話で Office など業務ドキュメントを閲覧可能に
http://japan.internet.com/allnet/20070418/2.html


★パワーポイントキラー
早く公開されてほしいですね。

グーグル、「Google Docs & Spreadsheets」にプレゼン機能を追加へ
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20347325,00.htm

2007年04月18日

最近気になる「Twitter」と「Spock」

本日の記事から、気になっている二つのサービスを取り上げてみます。

・人気急上昇の“Twitter”,ミニブログがもたらす個人と企業の新メディア
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070413/268247/
・オライリー氏も注目・話題の“人探し”サービス「スポック」がお披露目
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMIT1l000017042007

と思ったのですが、まとまりきらず今回はTwitterだけ取り上げてました。

・「Twitter
このサービスは色んなところで取り上げてるので、ご存知の方も多いかもしれませんが、
「今自分がなにしてるか」の「つぶやき」を共有できるサービスです。

私の感じたおもしろさは、「気配」のコミュニケーションなところ。

大学時代、メッセンジャーのステータス欄を使って、頻繁に独り言的なことを書いたり、他人のステータス欄を読むことで友人の「気配」を感じ取って、最近話してもいない友人とちょっと繋がっている安心感みたいなのを得ていました。(えっ?ちょっと根暗ぽい?笑)
でも皆さんにも、携帯に登録しているという事実だったり、友人の書くblogやmixiを読んで「気配」を感じることで、(わりと一方的に)人間関係を認識&確認したり、なんとなく安心感を得たりすることってありませんか?

簡単に独り言ともいえるつぶやきを共有することで、相手の「気配」を感じることができる「Twitter」にも、そんな要素があると思うんです。

コミュニケーションが希薄になってしまっているから、気配だけでも感じ安心を得る感じだったり、
いつでもどこでも繋がれる(話せる)から逆に気配だけで安心を得てしまう感じ、
さらには、気配だけでも感じとって欲しいと世界の誰かに密かにアピールする感じ、
なんだかネットぽい、現代ぽくて面白いなと思っています。


さらに話をすすめると、
このサービスの「気配」の感じって、実線コミュニケーションではなく、コンピューターが補完する点線コミュニケーションだと思いませんか?
ある人が世界中のだれかしらに向けて発信。別の人が本人には話しかけずにコンピューターの技術によってある人の気配や情報を得る。発信する人と知る人は、コミュニケーションが途切れてるようだけど、なんとなくつながっている。
なので直線ではない、点線のような気がしています。

このTwitterの例だけでなく、最近そういった実線ではなく点線的なコミュニケーション(ゆるーいつながり)が最近すごい増えていますよね、なんだか現代人が望んでいるような気さえもします。
こういったコミュニケーションをすることで、実線コミュニケーションに発展する機会も増えると思いますし、逆に実線コミュニケーションであったところが点線コミュニケーションになることも間々ありそうですが、今後こういった点線コミュニケーションが増えていった場合、人と人とのコミュニケーションはどう変わっていくんでしょうか。また、今後コンピューターはどう補完して、何をもたらすんでしょうか。
その辺のところが、個人的には非常に興味深いおもしろいところだったりします。


以上、
自分なりに考えてみました。
長文読んでいただいき、ありがとうございました!

============================
ちなみに、もうひとつの紹介はこちら
・「Spock.com
ざっくり言うと人検索システム。人の名前やタグなどで検索するとその名前もしくはタグにマッチする人や注目度が高い人から順に一覧表示される。とのこと。
まだ開発中で、一般公開はまだしていないようです。

2007年04月17日

パワポ原理主義

仕事がら自分もまわりもパワーポイントの超ヘビーユーザーばかりなのだが、ひとによる流儀というか流派というか、使い方のちがい、気になりませんか? ひとりで企画書をつくるぶんにはいいんだけど、誰かの企画書に加筆するとか、分担して最後にくっつけるとか、そういうときにケッコーとまどうこと多し。

というわけで完全右派あるいはパワーポイント原理主義者としては、いくつか言いたいことがある!

【1】 頼むからマスタを使ってね
まっしろな紙を前にしてイマジネーションのおもむくままに字を打っていく、なんてクリエイティビティにあふれた使い方はやめてほしい。そんなひとはイラストレーターを使うべし。パワポを使うのであれば、少なくともページタイトルは「タイトル」欄、そのページで一番言いたいひとことは「テキスト」欄にいれてくれ。マスタをいじれば全体が一気に変わることこそパワポの一番のありがたみなんだから。単純な話、ページごとにタイトルの位置をそろえたりするの、たいへんじゃない?ひどいものになるとページ番号すら1ページずつ手打ちだったりする、さすがに最近減ったけど。

【2】 コネクトするときはコネクタで
サイトマップやプロジェクトの進行フローをつくるとき、ボックスとボックスを矢印でつないだりしますよね。そんなときはコネクタでよろしくです。コネクタを使ってくれていれば、レイアウトを変えても、途中にボックスを追加しても、修正インパクトはそれほどでもない。でもこれが、ボックスとボックスのあいだにごていねいに線と線がはみでないようにきっちり直線で書かれていたりすると、このブロックはもう少し右側ね、とかできないです。さらにひどいものになると、直角に曲がる線を、水平線と垂直線と2本の直線で書いてたりします。うっかり動かして隙間ができたりします。もう手に負えません。頼むからコネクタを使ってください。

【3】 ボックスとテキストは一体で
四角や楕円のオブジェクトを背景に、「課題」なんて文字を重ねることがよくありますよね。そのとき、四角のオブジェクトと、課題っていうテキストのオブジェクト、2つのオブジェクトを使うひとがとても多いです。ていねいにグルーピングしたりして。これは故意に意図あってやっているのでしょうか。もし何も考えずにそうしているなら今日からやめてほしいです。四角のオブジェクトを選択して、そのまま文字を打ってもらえれば、ひとつのオブジェクト(テキスト付き四角)として管理できます。四角の中で文字を折り返したり折り返さなかったり、上寄せ右寄せ、そういった見栄えの加工も自由にできます。四角ぎりぎりで折り返したければ内部余白を設定変更すればよいです。ひとつのオブジェクトとして管理してあれば、あとからの拡大縮小や整列が無理なく行えます。別々のオブジェクトにされていると、いじってるあいだにぐちゃぐちゃに崩れてまた整列しなおしたりしないといけないのでご勘弁。

【4】 箇条書き
企画書の場合、箇条書きが頻出すると思います。で、お願いですから自分で「・」(中黒)を入力したりしないでください。そういう場合、行頭をそろえるために、改行したいところで「改行を入れて」かつ「中黒一文字分、スペースを入力」しますよね。それが困るのです。企画書を流用したり書体を変える中で、改行場所が変わることはままあるので。都度いちいちスペースを削除して、また改行してスペースをいれて、という無駄な作業はしたくありません。どんなに小さいところでも、箇条書きするときはツールバーから箇条書きボタンを押してくださいね。

【5】 ルーラーを使おう
箇条書きを使うようになると、行頭文字と本文のあいだにどれくらいスペースをいれるかとか、サブ項目を段落下げたときにもう少し左のほうがいいんだけどといった要望が出てきますが、そんな悩みはルーラーで解決です。ワードもそうだけど、パワーポイントもルーラーを使うようになると見栄えの悩みはだいぶ解決されます。ルーラーを使わないから、目次を作成するときに、「第1章:現状認識(スペース)(スペース)(スペース)(スペース)・・・P.3」といった“スペース多用主義”に陥ってしまうのだ。


と、まだまだ言いたいことは山ほどあるけれども、われながらウザイので今日はこのあたりで。
パワーポイントのような協同作業ツールにこそ
★コンテンツとデザインの分離
★ワンソース・マルチユース
といった標準化思想を浸透させるべきだと強く思うわけです。
マイクロソフトさんにスポンサーになってもらって、パワーポイント・コンソーシアム(PPTC)でもたちあげるかな。あるいは「パワポ原理主義」という本を書くとか?

2007年04月16日

2011年のネット広告費7558億円へ

2011年のネット広告費、5年間で倍の7558億円へ・電通総研調べ
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITbd000016042007
「モバイル広告」市場、2011年に3.3倍・電通総研予測
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AS1D1606O%2016042007


今後も右肩あがりのネット広告分野ですが、
個人的に注目してるのは検索連動型広告のコンテンツマッチ広告です。

「キーワード」検索だけではなくさまざまな検索方法が模索されてる中、その検索技術を利用したマッチング方法もさまざま出てくるのは予想できそうです。一体これから5年の間にどんな会社がどんな仕組みを成功させるのでしょうか。すごい楽しみです。
もちろん、スパイスボックスでも何かしら絡められたらなぁと思っています!


文章は非常に苦手分野なので、日々精進していきますので暖かく見守っていただければと思います!
ということで、ちょっと真面目(?)な初投稿ででした。
今後は、ざっくばらんに、色々記事として書けたらいいなぁと思います。

2007年04月13日

エックスプラスワン社の行動ターゲティング型オプティマイジングツール「site+1」(サイトプラスワン)について

スパイスボックスはアメリカの[x+1](エックス・プラス・ワン)社と提携し、オンライン広告の最適化サービス「media+1」(メディア・プラス・ワン)ならびに自社サイトの最適化サービス「site+1」(サイト・プラス・ワン)を日本市場において独占提供しています。

って、いきなり難しい話ですみません。media+1やsite+1はいわゆる「行動ターゲティング」と呼ばれるサービスです。

行動ターゲティングとは、「閲覧者の行動から得られる情報をもとに、より効果が高いと思われる広告やコンテンツを見せる」手法のこと。街角でビラ配りをする際には通行人の性別や年代、服装の趣味や、暇そうなのか急いでいるのかといった状況を、配布する人が簡単に見分けることができるので、ちょっと気の利いた配布人ならちゃんと見てくれそうな人を選別して手渡すことができますよね。ところがインターネットの場合、来訪者の顔が見えません。会員登録してくれて基本属性や購買履歴を残してくれればまだしも、ふつうの来訪者に関してはどうやってその人の特徴を見極めるかが問題になります。

伝統的には「掲載面」という考えでこの問題に対処します。僕が新車の広告を出すとしたら、当然「自動車情報が掲載されている面」に広告を出そうとするわけです。街でいえば、カーナビの広告をガソリンスタンドに置かせてもらうって感じ。

それに対し行動ターゲティングは、さまざまな手法を駆使することでなんとかして閲覧者の属性を把握し、「枠」や「面」や「場所」ではなく、「人」にあわせた広告を出そうとするものです。これは、通りを歩く不特定多数のひとのなかから何かしら特徴をみきわめることでビラ配りの精度を高めよう、という試みとも言えます。

 

ではどうやって「不特定多数」から「ゴールに至る可能性の高い」特徴をみきわめるか。

  1. 掲載面(広告枠や自社サイトのトップページプロモーションエリアなど)に、x+1サーバからの第3者配信を受けいれるタグを設定。
  2. ゴールページ(購入完了ページなど)に測定用のタグを設定。
  3. 場合によっては、自社サイト内にも行動を測定するためのタグを設定。
  4. あらかじめ用意しておいたいくつかのコンテンツ(単なるデザイン違いよりもメッセージやオファーそのものが違うほうがわかりやすい)を、当初2週間程度ランダムに配信。
  5. その間にさまざまなデータを収集。タグから得られる行動データ、不特定多数の人でも発しているデータ(IPアドレスやHTTPデータからアクセスしてきた曜日、時間など)、クッキーを用いた閲覧やクリックデータなどなど。
  6. データがたまったところで、クラスター分析。⇒ゴールに至る可能性をパターン化します。朝、自宅(と思われるIPアドレス)からアクセスしている3回目以上の来訪者というクラスターが抽出されて、そのクラスターはコンテンツBに反応しやすいね、といったように。
  7. で、次に来た不特定多数の人は、その人の発する情報をもとにどのクラスターに属するのかを瞬間的に判別。そのクラスターに一番最適なコンテンツを表示(x+1のサーバから配信)することで、効果を高めていく。

おおまかに言うと、っておおまかすぎて何にも伝わらないかもしれませんが、こんなしくみです。

 

このしくみを、メディア(広告出稿)に適用するものが「media+1」。自社サイト内で行うものが「site+1」。

メディア+1は、日本の場合、アメリカみたいに第3者配信が受け入れられにくかったり、あまった広告枠を流通させる市場がなかったり、といった事情があって、一部の広告主さんと一部の媒体社さんとで実験的に実施するにとどめています。

現時点(2007年4月)ではサイト+1のパイロットプログラム参加企業を募集中でございます。
site+1がお役に立てるためのサイト条件、というものがあって

  • 効果が数字で計測できるECサイト
    (ブランディングだと投資対効果があいまいになるため)
  • トランザクションの数が多い
  • ECで月額3000万円くらいの価値(ライフタイムバリューなのか粗利なのか、何を価値とするかは企業によって異なる)が得られている
    (仮に10%成約が増えたとしても通販から得るバリューが月500万円の企業だと10万円しか改善できず、システム利用料が改修できないため)
  • 数ヶ月といった単位でプランできる、ある程度長い商品サイクル
    (商品入れ替えがはげしいとせっかく貯めたデータが使えない!)

そういう意味で、

  • カード会社
  • 会員獲得系

みたいなサイトが向いているだろうと思っています。
もし興味がおありでしたらぜひ、お気軽にお問い合わせくださいませ。

うーん、長文だー。
それよりも何よりも、[x+1]って社名をタイトルに入れると何かの変数と受け取られてしまうのかMTのエラーが出てしまう・・・。

2007年04月12日

second life ソフトバンク×サムスン島 オープン!

Snapshot0411_008.jpg

スパイスボックスが関わってきたSoftBank × SAMSUNG島、ついにオープンです。
日本初の1島まるごとプロモーション?

単なる話題狙いで建物つくっておみやげを配るだけじゃなく、どうやったら島での体験を楽しんでもらえるか、商品特徴をきちんとお客様と共有できるかを考えて考えて、こんな島になりました。謎解き島。

(1)ぜひ空をみあげてくださいね!
(2)ビルの屋上の望遠鏡は必須だ!
(3)キーワードを入力しておみやげGET!

くわしい紹介はこちら!
http://mb.softbank.jp/mb/special/samsung/SL/

 

CNETさんやITmediaさん、impressさんでもとりあげていただいてますね。

 

second life内のコミュニケーションプランニングのご用命はこちらまで~。

 

2007年04月09日

週末は通販サイトのユーザーテスト

この週末は、六本木へ。といってもミッドタウン観光というわけではなく、調査会場で某社通販サイトのユーザーテスト。広告会社にいたころから定量、定性ともにこれでもかと調査をやってきましたが、ほんとに毎回何かしらの発見があるのがおもしろい。とくにパソコンを実際に操作しながらの1対1インタビューではこちらがまったく想定していないような使い方をされることも多く、調査しておいてよかったなあと毎回思うわけです。

短い製作期間でサイトをつくるとどうしても「無事に着地させる」ことに終始してしまい、たしかにリンクボタンはあるけどそんな形態じゃ誰もリンクだと気がつかないよねえみたいなことが(自分たちの反省も含めて)いまだによくあります。何%のひとが操作ミスをするとかそういった定量的な検証や説得は必ずしも必要だとは思いませんが、少なくともまったくプロジェクトに関わっていない周りの人たちに制作や企画の途中で軽く意見をきいてみることは習慣づけたいものです。

あと、インタビューなどの顔の見える調査をやっておくとそのあとのクライアントとのイメージ共有が楽になるってメリットもたいせつかも。今回調査にご協力いただいた方の中でも、お子さんのいらっしゃる専業主婦で1日数時間はパソコンに向かってショッピングやオークション、ブログやニュースのチェックという方が少なからずいらっしゃいました。そんなひとが増えていることを記事で読むだけなのと、実際に直接接するのとでは、そのあとのクライアントとの意識レベルの合わせ方がぜんぜん違ってくるのだ。

というわけで、インタビュー調査はできるなら毎回やったほうがよいなあと思ったしだいです。今後はデザイン案やモックアップ段階での軌道修正にもどんどん使っていかないとですね。(本格的調査までいかなくても、身近な関係者ヒアリングだけでも)

2007年04月02日

「第5回 東京インタラクティブ・アド・アワード」キャンペーンサイト部門にて銀賞受賞!

で、さっそくなんですがうれしいお知らせ!

第5回 東京インタラクティブ・アド・アワード」にてスパイスボックスが関わった案件『人生はサッカーだ。日常生活サッカー化宣言』がキャンペーンサイト部門で銀賞を受賞しました!

個人名義でプロジェクト的に動いていた仕事を除き、会社としてこういった賞を受賞するのは「ケータイと恋愛の法則」が「平成18年度(第10回)文化庁メディア芸術祭」で審査委員会推薦作品に選ばれて以来なのでうれしい限りです。ラボ誕生といい、新しいスパイスボックスの象徴になるといいですねー。


まずは速報ということで。

スパイスボックスラボ始動

2007年4月2日(月)です。今日からスパイスボックスは4期目の下半期に突入、ということで、スパイスボックスラボなるものが正式に始動します。正確に言うとこれまでもスパイスボックスラボなるものはあったのですが兼任組織ということでなかなか機能しづらかったところもあり、選任メンバーをたて本格的にスパイスボックスの明日をつくる活動を行っていくことにします。

スパイスボックスの明日をつくる活動、とは
(1)次の商品の芽を発掘し育てる体制構築
(2)スパイスボックスを強くするための外部ネットワーク強化
(3)スパイスボックスそのものの広報活動
(4)スパイスボックス社内メンバーへの意識付け
といった野望をさします。

創業から丸3年半。ずーっと目の前の業務をクリアすることによくも悪くも集中していたところから少し視点を変えたビジネスへ。ばしばし動き出しますので、よろしくお願いします~!

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